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九州運輸局メールマガジン 令和3年3月25日 第442号印刷用ページ

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九州運輸局メールマガジン 令和3年3月25日 第442号
〜運輸と観光で九州の元気を創ります〜
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/
九州運輸局メールマガジンをご愛読くださりありがとうございます。
九州運輸局メールマガジンは、毎月第4の木曜日(祝・祭日の場合は翌日)にお届
けいたします。
次回の定期発行日は令和3年4月22日(木曜日)です。
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■ 目次
1 現場リポート
◆関係機関と強力スクラム!まき網漁業者への合同説明会を開催!! 〜船員法手
続きから労働保険までOne Stop〜
◆水産高校で出前講座を開催! 〜内航船員の魅力をPR〜
◆「人と物の交流を支える架け橋」として50年 〜宮崎県と関東・関西を結ぶフェ
リー定期航路が今年50年を迎えました〜
◆令和2年度第2回自動車運送事業者の自動車無事故表彰を行いました 〜自動車運
送事業者15社へ表彰状を授与〜

2 お知らせ
◆新型コロナウイルス感染症による九州の公共交通事業者・観光事業者への影響

3 観光部施策・データ
◆九州への外国人入国者数の推移について

4 九州運輸局ホームページアップ情報
◆報道発表
◆お知らせ
◆更新情報

━━━ 1 現場リポート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆関係機関と強力スクラム!まき網漁業者への合同説明会を開催!! 〜船員法手
続きから労働保険までOne Stop〜

◎ 佐世保海事事務所は、昨年度より九十九島漁協組合所属のまき網漁業者を対象
に船員法等に関する説明会を開催しており、本年度は長崎労働局と佐世保年金事務
所と合同で実施しました。労働環境が特殊な船員にとって重要な労働保険や年金、
健康保険などの必要な諸手続について、労働局や年金事務所の担当者から説明を受
け、参加者は熱心に聴講していました。

◇九州運輸局からのメッセージ
今後も継続して合同説明会を実施することで、船員法の順守と労働保険・船員保険
の加入の必要性にご理解とご協力をいただけるよう取り組んで参ります。

◇説明会の様子は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧くださ
い。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_442_1.pdf


◆水産高校で出前講座を開催 〜内航船員の魅力をPR〜

◎ 鹿児島運輸支局では、2月24日(水曜日)、鹿児島県立鹿児島水産高等学校1年生
(海洋科39名、情報通信科4名の合計43名)を対象に、内航海運の現状と労働環境
及び船員の仕事と魅力について理解を深め、将来、内航船員へ就業してもらうこと
を目的に、鹿児島内航海運組合及び会員事業者にご協力をいただき出前講座を実施
しました。

◇ 講義内容
・当日は、新型コロナウイルス感染予防の三密回避のため、広い視聴覚教室を使用
し、間隔を空けるなど感染対策を万全に整えて実施しました。
・講義は、学校側から50分授業2時限分の提供があり、1時限目は、当運輸支局の船
員担当職員から「船員という職業について 〜基礎知識と現状〜」と題して、船員
関係及び海技資格の法令等の講義を、2時限目は、鹿児島荷役海陸運輸株式会社か
ら「時代と共に変わりゆく船舶環境」という題材で、事業者の紹介から所有船舶の
運航状況、内航海運の果たしている役割、今後の展望や就業条件等についての講義
を行いました。また、今回は特別授業として、同校を10年前に卒業し同社に就職し
ている先輩(機関士)から、就職の動機や現在の仕事内容、船内生活や休暇の過ご
し方などの紹介のほか、若い船員の目線から仕事の重要性や魅力を伝えてもらいま
した。

◇ 鹿児島運輸支局からのメッセージ
・受講生43名は、船員の就業条件や仕事の魅力及び重要な役割について真剣に聞い
ていましたが、特に、卒業生の経験談には興味津々な様子が伺えました。
・近い将来、出前講座に参加してくれた生徒達が卒業後、内航船員として就職し海
運業を支える優秀な人材として活躍することを心より期待しています。
・鹿児島運輸支局では、今後も出前講座や海事産業見学会などを通じて、将来を担
う人材の確保・育成に向けて取り組んでいきます。(鹿児島運輸支局本庁舎)

◇出前講座の様子は、九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーからご覧くだ
さい。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_442_2.pdf


◆「人と物の交流を支える架け橋」として50年 〜宮崎県と関東・関西を結ぶフェ
リー定期航路が今年50年を迎えました〜

◇ 宮崎県は、平成29年の統計では農業産出額全国5位の記録を誇り、また、畜産
業では乳牛・肉牛・豚・鶏の全てにおいて日本有数の生産高となるなど、日本有数
の農畜産業県となっています。そのような宮崎県が誇る特産物を、大消費地である
関東・関西圏にスムーズに運ぶためにフェリー定期航路が開設され、今年で50年を
迎えました。
当初は、京浜航路として日向・宮崎〜川崎間を、その後、日向・宮崎〜大阪間を結
ぶ大阪航路となり、そして現在は、宮崎港から神戸港までを毎日運航する神戸航路
として、宮崎県と都市圏を結ぶ「人と物の交流を支える架け橋」として重要な役割
を担っています。
神戸航路に運航されている「こうべエキスプレス」(11,933総トン数)と、「みや
ざきエキスプレス」(11,931総トン数)が、それぞれ就航後20年を経過したことか
ら、現在、新型の「フェリーたかちほ」(令和4年5月就航予定)、「フェリーろっ
こう」(令和4年10月就航予定)の建造がすすめられています。
新型船は、従来船と比較して、ゆったりとした船旅を提供するために、旅客の個室
を増やしたほか、増大する物流需要に応えるため、貨物トラックの積載台数の大幅
な増加が図られています。
神戸と宮崎を結び、宮崎県の産業を支え、そして、人々の笑顔と宮崎の元気がつ
まった農畜産物を運ぶ「架け橋」はこれからも進化をし続けていきます。(宮崎運
輸支局)

◇ 九州運輸局メールマガジンフォトライブラリーをご覧ください。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/mail_magazine/pdf/photo/photo_442_3.pdf


◆令和2年度第2回自動車運送事業者の自動車無事故表彰を行いました 〜自動車運
送事業者15社へ表彰状を授与〜

◎ 九州運輸局では、「令和2年度第2回自動車運送事業者の自動車無事故表彰」
(一般表彰)を令和3年2月26日付けで実施。輸送の安全確保に関する実績が顕著で
あった自動車運送事業者15社に対し、表彰状を授与しました。

◇ 概要
・九州運輸局では、自動車運送事業者が所定の期間中にその責任に属する自動車事
故がなく、かつ、運輸業務の成績が優良である事業者に対して年に2回(一般表彰
のみ、特別表彰は年1回)自動車運送事業者の無事故に関する九州運輸局長表彰を
実施しております。「令和2年度第2回自動車運送事業者の自動車無事故表彰」で
は、福岡、長崎、熊本、大分、鹿児島の5支局の管内から以下のバス、トラック事
業者(15社)が受賞の対象となり表彰を行っています。

〇 一般表彰
[福岡]
(バス)株式会社甘木観光バス、さくら交通株式会社、綜合交通株式会社
(トラック)西日本ジェット・ライン株式会社、株式会社ジャパンエキスプレス、
株式会社ケイ・ティー、株式会社ケイティトランスポート
[長崎]
(トラック)株式会社東部運輸、サンライト物流株式会社
[熊本]
(トラック)八代港湾倉庫株式会社、有限会社新開貨物
[大分]
(トラック)株式会社セイワ、株式会社テクノ
[鹿児島]
(トラック)株式会社松下運輸、有限会社末吉運送

◇ 九州運輸局からのメッセージ
・平素より関係者全員が一致協力して事故防止に努力されてこられた受賞者の皆様
に心より感謝いたします。今後も、他の事業者の模範となり事故防止に一層努めら
れることを期待しています。
・九州運輸局では、表彰によるインセンティブ制度等を通して今後も事故防止を推
進し、自動車運送事業者の輸送の安全の確立に努めてまいります。
・また、優良事業者等を積極的に選択・利用することは「公的機関が認めた安全・
安心」なサービスの提供を受けることにつながることが期待されるため、九州運輸
局ホームページにて自動車運送事業者の自動車無事故表彰の名簿を公表しておりま
す。

◇ 表彰式の様子はこちらのURLからどうぞ
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/car/file07b_00009.htm

◇ 九州運輸局ホームページ『優良事業者を利用しましょう』はこちら
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/yuryo.html


━━━ 2 お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆新型コロナウイルス感染症による九州の公共交通事業者・観光事業者への影響

◎ 新型コロナウイルス感染症による九州の公共交通事業者・観光事業者への影響
についてデータを更新しましたので、九州運輸局HPをご覧下さい。(交通政策部
交通企画課)
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00430.html


━━━ 3 観光部施策・データ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆九州への外国人入国者数の推移について(2020年12月(確定値)及び2021年2月
(速報値))

◎ 2020年における九州への外国人入国者数(通常入国者数+船舶観光上陸者数
(クルーズ船))は、404,813人(前年比−90.4%)となりました。うち、通常入
国者数は335,755人(前年比−89.2%)、船舶観光上陸者数は69,058人(前年比−
93.8%)となっています。(観光部 国際観光課)
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/00001_00429.html


━━━ 4 九州運輸局ホームページアップ情報 ━━━━━━━━━━━━━
--- ◆報道発表 ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#HOUDOU

--- ◆お知らせ ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#OSIRASE

--- ◆更新情報 ----------------------------------------------------------
https://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/#KOUSIN

/////// 編集部だより ///////////////////////////////////////////////////
3月12日に福岡市で桜の開花が発表されました。平年より11日早く、観測史上最も
早い開花だそうです。春本番、さあ花見!と言いたいところですが、ここはグッと
我慢して、密を避けての桜の観覧やオンライン花見会で春や桜を満喫して下さい。

メルマガ編集部は4月から新メンバーになります。今後も様々な取組や情報を発信
してまいりますので、引き続きご愛読方よろしくお願いいたします。

いつも九州運輸局メールマガジンをご覧いただき誠にありがとうございます。
編集部では、運輸と観光に関する取組や話題、イベントの案内、地域の情報等、本
メールマガジンへの掲載記事を広く募集しています。お気軽にご投稿ください。
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■九州運輸局メールマガジン編集部(九州運輸局総務部内)
Mail: qst-mm-kyushu@mlit.go.jp
Tel : 092-472-2312 Fax : 092-471-7192
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