観光で四国を「興す」
ポストコロナ時代に向けて
日本の成長戦略の柱、地方創生の切り札とされている観光は、インバウンドのＶ字回復が期待されていることから、観光地や観光産業について持続可能な形で「稼ぐ力」を高める取組を強力に推進しています。特別な体験や期間限定の取組を後押しし、観光地や観光コンテンツの高付加価値化の促進、快適な旅行が満喫できる環境整備などを支援しています。
地域の特色を活かした観光商品の造成
旅行者の持続可能な観光への関心や、自然・アクティビティに対する需要が高まっており、これらの視点に配慮したインバウンド向けの観光コンテンツ・ツアー造成事業を実施しています。造成にあたっては、調査、課題整理を行ったうえで、観光資源を選定し、外国人専門家や旅行会社向けのモニターツアーを実施します。そこでの評価を受けて更に磨き上げ、継続的に販売できる観光商品を造成しています。
誘客のためのプロモーション
四国遍路をアドベンチャーツーリズムの視点から捉え、求められる情報やサービスを整理・検証する事業を実施しています。また、四国らしさを感じられる素晴らしい景観を選定し、その魅力を広く発信する「四国八十八景プロジェクト」を実施しており、SNSを活用したプロモーションも行っています。
