(GTC13)海外研修生の船上トレーニングを実施しました
2026.03.30
中部運輸局では、東京MOUが主催する「13th General Training course(GTC13)」のトレーニングプログラムの一環として海外研修生2名(ガイアナ協同共和国、ジョージア)を受け入れ、令和8年3月6日から17日にかけて名古屋港、衣浦港にて船上トレーニングを実施しました。
GTCは、各国におけるPSC(Port State control:外国船舶の監督)検査の統一的な実施と検査能力向上のため、世界各国のPSC検査官に対して、座学及び船上実習による研修を日本で実施するものです。
また、この研修は国際海事機関(IMO)の技術協力プログラムにも位置づけられており、アフリカや中東など東京MOU域外の研修生も多く参加しています。
船上トレーニングでは、初歩的なPSCの手順だけではなく、個々の事例に対してどのように対応するのかといった具体的な事例に関する実践的な実習を実施しました。
研修生からは、「自国のPSCとの違いや、日本におけるPSCの検査方法を理解できた」「自国に戻ったら、他のPSC検査官にも今回得た知見・知識を共有したい」と言ったコメントがあり、トレーニングを通じて相互間の能力向上にも繋がりました。
中部運輸局では、引き続き関係機関とも連携し、PSC検査を通じて海上における安全の確保及
び海洋の環境保全の向上を図って参ります。
