2021年8月17日 更新
第８４号（２０２１年８月１７日発行）
日頃より国土交通行政の推進にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
公共交通政策メールマガジン第８４号（令和３年８月１７日発行）をお届けします。
（公共交通利用促進キャラクターのりたろう）
【号外！】地域公共交通の維持確保に向けた支援例について
【総合政策局 交通政策課】
公共交通機関は、地域住民の日常生活や我が国の経済産業活動を支える、まさにエッセンシャルサービスとして、
極めて公共性の高い役割を担って頂いており、現場での感染のリスクや不安を抱えながら、業務に献身的に
従事していただいていることに感謝を申し上げます。
このたび、国土交通省では、地方運輸局等から地方公共団体の交通担当部署等への調査を行い、地方公共団体による
地域公共交通に対する新型コロナウイルス感染症関連の支援例をまとめました。
詳細につきましては、別添をご確認ください。
今般の調査では、地方公共団体による約2,900の支援事業を把握いたしました。
多くの地方公共団体で、地域公共交通に対する独自の支援をいただいたことに、感謝を申し上げます。
公共交通事業者が、コロナ禍による危機を乗り越えしっかりと機能し続けられるよう、引き続き、国と地方公共団体が
連携して、取り組んで参ります。
■参考
・新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について
https://www.chisou.go.jp/tiiki/rinjikoufukin/index.html
【本件のお問い合わせ先】
○ 国土交通省 総合政策局 交通政策課 （TEL:03-5253-8275）
○ 中国運輸局 交通政策部 交通企画課 （TEL:082-228-3495）
オリジナル読み聞かせ絵本「ノットせんちょうのおとどけもの」をウェブサイト上で制作・公開しました
【中国運輸局 海事振興部】
「コロナ禍にあっても、子どもたちに海や船のことを身近に感じて楽しんでもらいたい。」
という想いから、中国運輸局では、中国地区内航船員対策協議会と共同で、
オリジナル読み聞かせ絵本「ノットせんちょうのおとどけもの」を制作・公開しました。
読み聞かせ絵本はどなたでもご自由にお楽しみいただけるよう、以下２カ所のウェブサイト上で公開しています。
■国土交通省海事局公式YouTube「海ココちゃんねる」（約１０分間の動画形式です）
https://youtu.be/jb2SiPRyeFs
■Web組み込み型特設サイト（クリックしてページをめくる形式です）
https://www.info-hiroshima.co.jp/knot/
絵本は、広島市在住の絵本作家ミヤタタカシさんにイメージをお伝えして描き下ろしていただきました。
語りは、２０１９年１月からC to Seaプロジェクト中国地方ご当地アンバサダーに就任いただいている、
広島ではおなじみのフリーアナウンサー久保田夏菜さんに担当していただきました。
貨物船のノット船長（クマ）が、ボラード（ゾウ）が待っている島にたどり着くまで、
海の上で、いろんな出来事に出会う物語です。
（細かい広島ネタをこっそりと盛り込んでいるので、ぜひ探してみてください。）
なお、今回の企画ですが、国土交通省海事局が２０１７年夏から実施している「C to Seaプロジェクト」を
中国運輸局も瀬戸内海や日本海に隣接する地域として積極的に推進しており、その一環として実施しました。
■中国運輸局ホームページ 中国地域の海と船に関するポータルサイト【C to Sea中国地方】
https://wwwtb.mlit.go.jp/chugoku/kaiji/00001_00059.html
「中国地方の海・島・船 コンテンツ集」のご紹介
【中国運輸局 海事振興部 船舶産業課】
中国運輸局では、上記「C to Seaプロジェクト」の一環として、
中国地方の自治体等を中心に募集した「海・島・船」に関するおすすめ観光名所をご紹介する
「中国地方の海・島・船 コンテンツ集」を制作し、以下のウェブサイト上で公開しています。
■「中国地方の海・島・船 コンテンツ集」（中国運輸局ホームページ内）
https://wwwtb.mlit.go.jp/chugoku/kaiji/00001_00059.html#contents
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また、当コンテンツ集は随時、内容の追加や更新を予定しておりますので、コンテンツの推薦等
ございましたら、ぜひ、以下までご連絡をお願いいたします。
【本件のお問い合わせ先】
○ 中国運輸局 海事振興部 船舶産業課 （TEL:082-228-3691）
