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中国運輸局 > 地域公共交通 > 令和7年度 交通実践セミナー

令和7年度 交通実践セミナー印刷用ページ

2025年3月28日 更新

 令和7年度に中国運輸局が開催した「交通実践セミナー」の実施状況を取りまとめましたのでお知らせします。 
 令和8年2月24日(火曜日)TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前において地方自治体の交通担当者や公共交通事業者の皆様を対象に、各分野・各地域の交通の現場で活躍されている方々をお招きし、その知見を各地域における地域公共構築の再構築及び交通空白地の解消を図る契機としていただくことを目的としたセミナーを開催し、90名近くの方に参加いただきました。
 中国運輸局は、今後もこのようなセミナー開催等を通じ、中国地方の地域公共交通が持続的に確保維持され、交通空白が解消されるよう、地域の皆様とともに課題解決に向けて取り組んでまいります。
次第

《基調講演》「地域公共交通計画のアップデートについて〜よりよい地域公共交通のための計画を作るには〜」

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復建調査設計株式会社 
 主任エンジニア 吉野 大介 氏


 基調講演では、
これから地域公共交通計画の作成や改訂に取り組む方々に向けた地域公共交通計画の「アップデートガイダンス(国土交通省作成)」の作成に携われた吉野氏から、作成時の検討プロセスや私見、事例紹介を交えながら、「アップデートガイダンス」の解説や、コンサルタントの活用についてのアドバイスなどについてご講演いただきました。

《事例紹介@》「新たな移動サービスの展開に向けて(公共ライドシェア)」

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広島県
 地域政策局 公共交通政策課 参事 柴田 益良 氏


 「広島県地域公共交通ビジョン(地域公共交通計画)」や「広島型MaaS(交通事業者・利用者等が主体的に連携し、デジタル技術を活用しながら交通と生活サービスの相乗効果を生み出す取組)」といった広島県の公共交通政策の考え方と、呉市下蒲刈町での「公共ライドシェア(モデル事業)」の取組とそれを通じて感じた成果と課題についてご紹介いただきました。

《事例紹介A》「新広益線再開の取組(路線バス)」

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一般社団法人地域商社あきおおた
 参与 有田 隆司 


 1年半休止していたバス路線(新広益線国道191号:グリーンシャワー号)の運行再開・継続運行に向けての取組について、地域における公共交通の存在意義や関係者の巻き込み、持続的な運行のための利用促進や空港と連携した貨客混載の取組や、今後予定している様々な取組等をご紹介いただきました。
 

《事例紹介B》「交通空白」解消の取組(倉吉版シュタットベルケ等)

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倉吉市総務部企画課
 課長補佐 兼 交通政策係長 鳥飼 真輔 氏


 「交通空白」解消の取組へのチャレンジのきっかけから、中山間地域での株式会社鳥取みらい電力(地域新電力)の売電収益を交通経費に充てるAIデマンド乗合タクシーの取組(関金地区版シュタットベルケ)と、中心市街地での観光客と地域住民のラストワンマイルの移動を支えるグリーンスローモビリティの取組(打吹つながるモビリティ(通称:U-MO))の、二つのライドシェアによる付加価値創出の取組をご紹介いただきました。

《トークセッション》

《トークセッション》
登壇者:
○広島大学 IDEC国際連携機構 教授 藤原 章正 氏
○広島経済大学 経済学部 准教授 加藤 博和 氏
○呉工業高等専門学校 環境都市工学分野 教授 神田 佑亮 氏
○復建調査設計株式会社 主任エンジニア 吉野 大介 氏 
○広島県地域政策局公共交通政策課 参事 柴田 益良 氏
○一般社団法人地域商社あきおおた 参与 有田 隆司 氏 
○倉吉市総務部企画課 課長補佐 兼 交通政策係長 鳥飼 真輔 氏 

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 トークセッションでは、関係者の巻き込みと信頼関係構築のポイントや、公共交通の「公共」のバランス、行政と民間がそれぞれに求めることなどについて、様々な視点から具体的にお話しいただきました。
 事後のセミナーアンケート調査にて、「各地の地に足のついた取り組みの重要性が再認できた。」「問題に対してのアプローチの選択肢を増やすことができた。」「先進事例を知ることができる貴重な機会」などの評価をいただきました。

※上記資料の著作権はすべて作成者に帰属します。
 転載及び他への再配布を希望の際は、必ず中国運輸局にご相談ください。

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