2024年8月15日 更新
海運・船の役割について学ぼう!〜江差町の小学生がフェリーで奥尻へ体験航海!〜
四方を海に囲まれた我が国は、物資輸送の多くを海上輸送に依存しており、海運は国民生活・経済を支える上で重要な役割を果たしています。しかし、これら海運を支える内航船員の高齢化が進んでおり、若年内航船員の確保が喫緊の課題となっています。
北海道運輸局では、小学生へ、海上輸送の重要性、地元産業とのつながりを学んでもらい、海運や船の役割に対する関心を高めることを目的としたフェリー体験航海を下記により開催します。
概要
1.日程 令和6年8月19日(月曜日)
2.場所 ハートランドフェリー(株)「カランセ奥尻」船内、及び奥尻島(地熱発電所等見学)
3.対象 江差町内の小学生(10名)
4.内容 操舵室見学、ロープワーク体験、奥尻地熱発電所見学、運輸支局や船社による講話 など
5.主催 江差町教育委員会
6.共催 北海道運輸局函館運輸支局、北海道海事産業人材確保・育成推進協議会、ハートランドフェリー(株)
7.協賛 公益財団法人日本海事広報協会
8.協力 奥尻町・奥尻町教育委員会
※このイベントは一般の方はご参加いだだけません。
ロープワーク体験風景
カランセ奥尻
実施報告
〜海運・船の役割を学ぼう!〜江差町小学生を対象とした“奥尻航路体験航海”を開催しました(PDF 708KB)