2020東京オリンピック・パラリンピック期間中の円滑な大会輸送と経済活動の両立を図るため、荷主と物流事業者が
連携してサプライチェーン全体での交通需要マネジメント(TDM)の取組を進めることが大変重要です。
関東運輸局では、大会期間中の交通規制や混雑状況等に関する物流事業者の理解を促進し、物流におけるTDMの
取組を推進させることを目的として「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会 輸送対策説明会」を令和2年
2月13日(木)に開催しました。
当日は、東京都臨海部を中心に活動する物流業界団体等から46名の参加があり、東京都オリンピック・パラリンピック
準備局及び東京都港湾局より東京都が進める輸送対策について説明があった後、交通規制の内容や荷主及び一般
利用者に向けた広報等について活発な質疑・意見交換が行われました。
関東運輸局では、引き続き、関係行政機関や関係業界団体等と連携して、大会の円滑な運営に向けた対応を進めて
参ります。
●報道発表資料(PDF形式)
●説明会資料
・東京2020大会輸送と企業活動との両立に向けて(PDF形式)
【資料提供:東京都オリンピック・パラリンピック準備局】
・東京港における2020大会への取組について(PDF形式)
【資料提供:東京都港湾局】