ページトップ

[本文へジャンプ]

近畿運輸局 > 公共交通・物流 > 調査関係 > 近畿局管内におけるオーバーツーリズムに関する実態調査業務

近畿局管内におけるオーバーツーリズムに関する実態調査業務印刷用ページ

2025年6月30日 更新

 観光需要の復調に伴い、一部の観光地においては、観光客のマナー違反の発生や、多客のため到着したバスに乗車できなかったり、乗降に時間がかかり遅延が発生するといった交通問題が発生するなど、住民との間に摩擦が生じており、いわゆる「オーバーツーリズム」問題として、深刻な課題となっています。
 コロナ禍で経営が大きく傷んだ交通事業者にとって、観光客をはじめとした非日常利用は非常に重要である一方で、住民や通勤・通学等の日常利用も同様に重要である。マナー違反や混雑により、両者の間に摩擦が生じることは、交通事業にとって大きなマイナスとなりえます。
 このような背景を踏まえ、本調査業務においては、各事業者で相違のあるバスの乗り方等の調査や住民と観光客それぞれの意識調査を行い、現状の問題点を抽出、整理し、改善してもらいたい観光客のマナー等と、改善に向けて周知啓発が望まれることについてリーフレットを作成しました。リーフレットは、各事業者でカスタマイズしていただくことを想定して作成しましたが、近畿でよくある乗降方法に合わせて、合致する事業者がそのまま使用することが可能なバージョンも作成しておりますのでご自由にご活用ください。

報告書

リーフレット(カスタマイズ用)

リーフレット(そのまま使用)
 

                                      ■問い合わせ先
                                      交通政策部交通企画課
                                      TEL:06−6949−6409
                                      FAX:06−6949−6169

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Reader

Adobe Readerダウンロードページへのリンク