ページトップ

[本文へジャンプ]

九州運輸局 > 分野別情報 > 新型コロナウイルス感染症対策情報 > 鉄軌道・旅客船業界における対策状況

鉄軌道・旅客船業界における対策状況印刷用ページ

御覧になりたい項目をクリックすると画面が遷移します
交通・観光業界における対策状況

交通・観光事業者の対策事例鉄軌道バスタクシー旅客船観光業

・関係事業者への対策依頼(鉄軌道・索道バス・タクシー・トラック旅客船旅行業

政府・地方公共団体の支援策(交通・観光関係)

政府の支援策

・地方公共団体の支援策(福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県

運輸局の相談窓口、特例措置

相談窓口

特例措置

関係リンク集

九州各県

関係行政機関

業界団体公表の業種別ガイドライン

その他

鉄軌道事業者の取組事例

鉄道連絡会「鉄軌道事業における新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」等を踏まえた対策を行っています。

  • 空調装置等の稼働や窓開けによる車内の換気
  • マスク着用やテレワーク・時間差通勤への呼びかけ
  • 改札口、乗車券発売・案内等の窓口へのアクリル板、ビニールカーテン等の設置
  • 車両(手すり、つり革等)・駅構内(発券機、トイレ等)の清掃・消毒
  • 従業員に対する感染防止対策の実施(健康管理等)

鉄軌道車内での感染防止対策(長崎電気軌道(長崎県))

感染防止対策1 感染防止対策2

  • 長崎県の長崎電気軌道では、運転席と客室間における飛沫感染防止のためのビニール幕の設置、車内の吊革や手摺などへの抗菌コーティング実施のほか、利用者が吊革等に直接触れずに乗車できるよう、全車両にビニール手袋を設置している。

各社の取組紹介ページ

旅客船事業者の取組事例

一般社団法人日本旅客船協会「旅客船事業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」等を踏まえた対策を行っています。

  • ターミナル内のカウンターや船内案内所等における飛沫感染防止策の実施
  • 乗船手続時における発熱や咳等の症状の有無などの健康状態の確認
  • 船内レストラン等における座席数の制限や利用者の対面を避けるなど密集を避けるための必要な措置
  • (長距離フェリーなど宿泊を伴う場合)宿泊業界作成のガイドラインも参照した必要な措置
  • 従業員に対する感染防止対策の実施(健康管理等)

乗船前の検温・体調確認の実施(フェリーさんふらわあ(大分県))

乗船前の検温・体調確認の実施1 乗船前の検温・体調確認の実施2

  • 大分県のフェリーさんふらわあでは、船内における消毒・換気の実施に加え、乗船前に非接触型体温計を用いた検温や健康確認チェックシートによる体調確認を実施している。

船内への抗菌剤の塗布(九州郵船(福岡県))

船内への抗菌剤の塗布1 船内への抗菌剤の塗布2

  • 福岡県の九州郵船では、利用者への検温の実施に加え、使用船舶に対して、抗菌・抗ウイルス効果のある溶剤を船内に塗布している(※)。
    ※本溶剤は、インフルエンザなどのウイルス不活性化に効果があると言われているもの。

旅客船内の「3密」回避(マルエーフェリー(鹿児島県))

旅客船内の「3密」回避1 旅客船内の「3密」回避2

  • 鹿児島県のマルエーフェリーでは、「フェリー波之上」「フェリーあけぼの」の2等和室の座席を間引き、間隔をあけて利用できるようにしている。また、レストランにおいても、各席2人までの利用としている。

船内でのウイルス対策装置の導入(五島産業汽船(長崎県))

ウイルス対策装置の導入1

  • 長崎県の五島産業汽船では、切符購入前のサーモグラフィーによる検温を実施。また、船内にはホテル、レストラン、介護施設等でも利用されているオゾン発生装置を導入している。
    ※本装置は、インフルエンザなどのウイルス除去に効果があるとされているもの。

各社の取組紹介ページ