引越しのあれこれ
新しいスタートにあたって、大切な家具や貴重品を紛失したり、破損したりすると大変です。
引越は安心して任せられ、ニーズにあった方法・手段を選びましょう。
このページでは、引越について知っていると便利な情報をお知らせしています。
ニーズ
●一般家庭の引越。
●単身赴任者(学生)の引越。
●企業等の引越。
運送手段
●一般貨物自動車運送事業者へ依頼。
●貨物軽自動車運送事業者へ依頼。
●レンタカー利用
かしこい引越し、3つのポイント
[1] 見積りは無料。しっかりと打ち合わせをしましょう。
引越の日時や転居先の住所、転居先の到着時間、費用などについてよく打ち合わせをして下さい。
- 見積りには、運賃などの合計額とその内訳が記載されます。
- 追加がでる場合はどのような場合か入念な打ち合わせをして下さい。
- 見積り、契約時に「内金」は必要ありません。
- 予算にあわせた引越商品をお選び下さい。
- 動植物や貴重品などは運送引き受けできない場合があります。
[2] ピーク時をさけて、準備は早めにしましょう。
引越は毎年3月の中旬から4月の初旬に集中しますので、できれば土・日曜日を避けて平日にすませましょう。また、引越のシーズンは予約が集中しますので、希望する日があればお早めに申し込んで下さい。
※予約のキャンセル料金は次のようになっています。
- 前々日まで…無料
- 前日…見積書に記載した運賃の10%以内
- 当日…見積書に記載した運賃の20%以内
[3] 上手な荷造りをしましょう。
荷造りの費用は運賃に比べると高くかかります。自分でできることは自分でするのが費用を安くするコツです。
荷造りのポイント
- 梱包したあと中身がわかるように、箱には「ワレモノ」「水ぬれ注意」「衣類」などと品名を明記しておきます。
- あとで取り出しやすいようにします。
- ワレモノや貴重品は別にします。
- ケースの中に隙間を作らないようにします。
- 重い物は小さな箱に、軽い物は大きな箱に収納します。
- 梱包の重さは、1個約20Kgまでにします。
- 不要品は思い切って処分しましょう。
- 不要品や粗大ゴミの処理については、各市町村に問い合わせて下さい。
(事業者によっては扱っているところもありますので相談してみて下さい。) - 新聞は1ヶ月分くらいためておくと包装に便利です。
- 転居先の見取り図を作成しておくと、搬入の際に便利です。
※石油ストーブは、タンク内の灯油を抜いて、荷作りして下さい。
その他の便利な情報
引越の事前相談・苦情処理
各県のトラック協会が相談窓口を設置して、事前相談・苦情処理などを伺っています。
(社)福岡県トラック協会 | 福岡市博多区博多駅東1丁目18-8 | 092-451-7878 |
(社)佐賀県トラック協会 | 佐賀市高木瀬西3丁目1-20 | 0952-30-3456 |
(社)長崎県トラック協会 | 長崎市松原町2651-3 | 095-838-2281 |
(社)熊本県トラック協会 | 熊本市東町4丁目6-2 | 096-369-3968 |
(社)大分県トラック協会 | 大分市向原西1丁目1-27 | 097-558-6311 |
(社)宮崎県トラック協会 | 宮崎市恒久1丁目9-3 | 0985-53-6767 |
(社)鹿児島県トラック協会 | 鹿児島市谷山港2丁目4-15 | 099-261-1167 |
引越の契約
大部分の引越は、事業者が設定している「引越運送約款」により、契約内容が定められています。損害賠償の内容などが記載されていますので、ご確認下さい。
引越の際に必要な手続き
引越をする際には様々な手続きが必要となります。事前に確認をして下さい。
◇引っ越しの際に必要な手続き |