◆地域公共交通のあり方を考えるシンポジウム2018 in 九州〜想いを行動に移すツボ〜
1.開催趣旨
人口減少・少子高齢化社会において、地域公共交通の利用者は減少傾向にあります。
一方で、通勤通学や高齢者等の移動手段を確保することも重要性を増しているなど、地域や時代情勢に応じ地域公共交通を維持・活性化することは喫緊の課題となっております。
この点、全国では、公共交通に携わる様々な方の努力により、地域公共交通の維持・活性化の成功事例が数多く存在していますが、これらの成功要因の一つとして、「やってみようという想いを実際の行動に移した」ことが挙げられます。
今回のシンポジウムは、九州全体における地域公共交通の維持及び活性化の底上げを図るため、改めてその成功要因を参加者全体で共有し、地方公共団体、交通事業者、利用者それぞれができることを今すぐ取り組む機運を醸成することを目的に開催しました。
2.開催日時 平成30年10月22日(月曜日)13時30分〜18時00分 3.会場 ホテル熊本テルサ テルサホール(熊本市中央区) 4.主催 九州運輸局、九州地方整備局 共催 熊本連携中枢都市圏 後援 地域と交通をサポートするネットワークin Kyushu(Qサポネット) |
5.プログラム
[基調講演]
みんなでおでかけ「ふれあい交通」
〜「テマ・ヒマ・オジャマ」で真の利用者の声を反映〜【PDF:5.44MB】
大分市役所 都市計画部 都市交通対策課 参事 雨川陽之 氏
生活交通と観光交通のダブルチャンネルでバスの利用価値を高める【PDF:2.35MB】
淡路市役所 都市整備部 都市総務課 課長 内田哲也 氏
公共交通の利用促進を考える【PDF:437KB】
東海大学 工学部 土木工学科 教授 梶田佳孝 氏
手と足で地域交通を考える【PDF:1.03MB】
日本工営株式会社 福岡支店 技術第一部 都市地域整備グループ 主任 許斐信亮 氏
人のネットワークが公共交通ネットワークを強くする【PDF:1.86MB】
株式会社ケー・シー・エス 九州支社 技師 金丸晃大 氏
[パネルディスカッション]
コーディネーター
大分大学経済学部 准教授 大井 尚司 氏
パネリスト
大分市役所 都市計画部 都市交通対策課 参事 雨川 陽之 氏
淡路市役所 都市整備部 都市総務課 課長 内田 哲也 氏
東海大学 工学部 土木工学科 教授 梶田 佳孝 氏
株式会社ケー・シー・エス 九州支社 技師 金丸 晃大 氏
日本工営株式会社 福岡支店 技術第一部 都市地域整備グループ 主任
許斐 信亮 氏
アドバイザー
九州運輸局 交通政策部長 阿部 雄介
九州地方整備局 建政部長 井浦 義典
<当日の会場の様子>【PDF:216KB】