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中国運輸局 > 鉄道 > 踏切の事故防止について

踏切の事故防止について印刷用ページ

2024年10月24日 更新

 踏切事故は、毎年多数発生しており、鉄道運転事故のうち約4割を占めています。
 その多くが、自動車、自転車、歩行者の「直前横断」や、踏切道内での「落輪」、無理に踏切道内に進入し脱出できなくなる「停滞」など、無謀横断や運転操作ミスによる踏切道通行者側の原因によるものです。
中国運輸局管内で発生した踏切事故(令和元年度〜令和5年度)
非常ボタン

●踏切の手前では、必ず停止してください。
 ・自分の目と耳で安全を確認してください。
 ・列車が接近していないことを確認してください。
●警報機が鳴り始めたら、踏切内には絶対に入らないでください。
 ・無理な横断は絶対にやめてください。
 ・踏切の向こう側に渡りきれることを確認してから
  踏切に進入してください。
 ・前の車に釣られて付いて行かないでください。
●落輪に注意してください。
 ・踏切道内でのすれ違いに注意し、
  規制(禁止)されている車両は進入しないでください。
●踏切内に閉じ込められたら、すぐに「非常ボタン」を押してください。
 ・「非常ボタン」を押したら、必ず踏切の外に避難して、看板の連絡先に連絡してください。
●歩きスマホは危険なのでやめてください。
 ・列車の接近に気付くことが遅れたり、踏切内の段差で躓き転倒することがあるので注意してください。

踏切事故防止キャンペーンの実施について

 中国運輸局では、踏切道を通行する歩行者及び自動車の運転者等に対し、踏切道の通行に際しての安全意識の高揚を図り、安全で円滑な踏切道の通行を確保することを目的として、鉄道事業者等関係機関と協同で11月1日〜30日に「踏切事故防止キャンペーン」を展開し、踏切事故防止の啓発活動を行っています。(1日〜10日はキャンペーン強化期間)

ポスター B2サイズ
(PDFファイル:1MB)
チラシ表 A4サイズ
(PDFファイル:1MB)
チラシ裏 A4サイズ
(PDFファイル:1MB)
 踏切事故を未然に防止するためには、踏切道を利用する自動車運転者や歩行者に対し、事故の原因や未然防止について幅広く継続的に啓発活動を実施することが重要です。
 本キャンペーンでは、踏切道における通行指導等に積極的に取り組むとともに、特に、幼児期における安全教育は重要であることから、幼児等を対象とした踏切安全教室を実施します。

踏切事故防止キャンペーンの実施結果

《本キャンペーン期間中における活動内容等の詳細はこちらをご覧ください。》

踏切事故防止パンフレットについて

 中国運輸局では、踏切事故防止のためのパンフレットを作成しています。
 下記からダウンロードできますので、踏切事故防止にご活用ください。


踏切事故ゼロをめざして・ふみきりってなぁに? (PDFファイル:9.3MB)

※印刷する場合は、両面印刷(短辺綴じ)し、中央で折ると冊子になります。

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