神戸海事地域人材確保連携協議会では、普段、海や港になじみのない小中学生に「みなと」を知り、親しんでいただき海事人材の育成につなげるとともに、子供目線・市民目線で「みなと」の魅力を発信してもらうため、「神戸・みなと体験」を実施しています。
令和3年11月4日(土曜日)、神戸海事地域人材確保連携協議会の主催で、「海上保安庁見学会」を実施しました。
平成30年10月27日 神戸・みなと体験〜自動車運搬船を楽しもう!〜
当日の写真と大使の感想で、体験の様子をお届けします。
(神野 七海さん)
私は、乗船体験の中でも特に、バウスプリットを渡るプログラムが楽しくて、3回も行いました。バウスプリットとは、帆船の船首から前方へのびている棒のことです。
最初に説明を聞いている時は、初めての体験にワクワクしていましたが、実際に行ってみると、アスレチックのようで、思った以上にとても楽しかったです。
1回目は説明された通りに進んで、景色を見て戻りました。2回目は、戻る途中、網の上であお向けに寝転んでみました。3回目も、2回目と同じように、寝転びました。寝転んだ時には、背中が網で少し痛かったです。
進んでいる途中は、命綱を着けているけれど下に海が見えるからスリル満点です。先端まで進むと、景色がすごくきれいでした。
1回目に立って見た景色は、遠くの船と海を一緒に見ることができました。
2・3回目に寝転がって見た景色は、1回目よりも海が美しく見えました。海は太陽の光が反射してキラキラしていました。水が、船から逃げていくように動いているのも、おもしろかったです。
私は、帆船に乗るのが初めてでしたが、船員さんたちがとても優しかったので、楽しい時間を過ごすことができました。ぜひまた乗りたいです。
(梶川紗愛さん)
私は初めて客船に乗りました。乗って思った事は、とても船とは思えないということです。なぜならバスケのコートやプールがあったからです。また、ホールや映画館もあって、「ホテル」というよりも「一つの町」と思いました。今回は見学だったけれど、いつかPACIFIC VENUSに乗って家族でどこかへ行きたいです。クリスマスは普段より飾りつけが華やかだと聞いたのでクリスマスシーズンに是非乗りたいです。
(金谷秀亮さん)
ぼくは、ごうか客船にのったのが初めてで船内はとてもごうかでびっくりしました。本当に高級ホテルみたいなので、1回とまってみたいなと思いました。