「旅客船に対する緊急安全点検」を実施

　神戸運輸監理部では、北海道知床沖での旅客船浸水事故をうけ、ＧＷを前に、安全・安心に旅客船を利用していただけるよう「緊急安全点検」を４月２５日（月）より実施しています。
　管内１２５社の旅客船事業者に対し、自主点検を用いた点検を依頼し、報告を求めるとともに、１３社に対して事業所等立ち入り点検を実施します。
　今回の緊急点検は、第五管区海上保安本部と共同して安全対策の実施状況を確認し、事業に従事する全ての関係者の安全意識の高揚を図ることを目的としています。