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外国船舶のロープ切断による死亡事故の再発防止に向けて 〜係船装置及び係船作業の安全対策キャンペーンを実施します〜印刷用ページ

2025年2月18日 更新

 平成21年3月20日、神戸港コンテナバースで係船ロープの切断による係船作業員2名が死亡する重大な事故が発生しました。
 現在も依然として係船ロープの切断事故は発生しており、作業員に被害は出ていないものの、事故防止のために継続的な安全啓発が必要です。
 また、係船ロープをはじめとする係船設備についての保守に関するルールが令和6年1月から強化されたことから、再発防止に向けた安全対策の強化が図られるように今年度もキャンペーンを実施します。

1.キャンペーン期間
 令和7年3月3日(月曜日)〜3月14日(金曜日)

2.キャンペーン内容
 PSC(※)において、係船ロープや係船設備の状態及び保守状況を重点的にチェックするとともに、乗組員が行うべき保守や点検において実施すべき事項等を記したリーフレットを配布し、乗組員へ注意喚起を行います。

※PSC(Port State Control)
 国際的に認められた寄港国の権利に基づき、外国船舶の構造・設備・環境対策及び船員資格等について、国際条約への適合性の確認を行っています。


詳細は以下の報道発表資料をご参照ください。
Word版PDF版

報道発表資料

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