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「神戸・みなと体験」に参加しました。
神戸海事広報大使

 8月21日(木)、神戸市や公益社団法人 海事広報協会、神戸運輸監理部などで組織する神戸海事地域人材確保連携協議会の主催により、海・船・港を丸ごと体験する「神戸・みなと体験」が実施されました。一般応募により集まった35名(子供19名、保護者16名)の他、神戸海事広報大使の松岡果歩さん、村上敬規君、魚住拓矢君が参加してくれました。

初めに、神戸港遊覧船ファンタジー号に乗って、神戸港内見学です。
遊覧船の中では、神戸港のことなら何でも知っている神戸港振興協会の森田さんがわかりやすく説明してくれました。
次に上組神戸コンテナターミナルを見学しました。
無人ゲートシステムや、無人コンテナダメージチェックシステムなど、最先端の技術が導入されています
続いて、西日本最大の大型物流施設である神戸港国際流通センターと上組ポートアイランド総合物流センターを見学しました。
最後に港湾短大神戸校で、ガントリークレーン操縦シミュレーターを見学しました。
ガントリークレーンの運転台のシミュレーター体験をしました。
神戸海事広報大使のみなさんに感想文を書いてもらったので、紹介します。
松岡 果歩さん
 私は、「神戸・みなと体験」に参加しました。最初は、神戸港内を見学し、新幹線や車を運ぶ船などに出会いました。
 次に、コンテナターミナルでガントリークレーンを見学しました。クレーンのそうじゅうは、2時間交代でその間はトイレにも行けないそうです。
 その後、総合物流センターを見学しました。冷ぞう庫は、たくさんの種類の野菜や果物が保管されていました。
 冷ぞう庫も冷とう庫も寒かったので働いている人たちは大変だろうと思いました。今日はいろんな話がきけて良かったです。ありがとうございました。
村上 敬規君
119mのガントリークレーンを使って、大きなコンテナ船からコンテナをおろしているところを見ました。間近でみる作業はとても迫力がありました。神戸港国際流通センターでは、−25度の倉庫に入りました。冷たいというよりも体に痛みを感じました。上組ポートアイランド総合物流センターでは、バナナは青い状態で日本に来て倉庫に保管され、おいしい状態で店頭に出されることを知りました。ガントリークレーンのシミュレーター体験は操作が難しかったです。ふだん入ることのできないコンテナターミナルの施設を見学でき、たくさんのことを教えてもらえて、とても楽しかったです。
魚住 拓矢君
 大使の仕事で、2日続けてファンタジー号に乗りました。船内で、海に関する話を聞き、ジェットスキーの事と神戸市のマークの意味と船で新幹線を運んでるのを見ました。総合物流センターで、神戸港に輸入されたバナナ、キウイ、パインを見て、国際流通センターでは、たくさんのアイスを保管している−25度の冷とう庫に入りました。上着を着たけど、寒すぎて、2分位で出ました。その後、ガントリークレーンの真下に行って見上げるとすごい高さにおどろきました。運転席に座ってコンテナを移していく作業は大変だったけど、シミュレーションは楽しかったです。次の仕事もがんばります。
お疲れ様でした。これからもいっぱい海や港の知識を学んでくださいね。

神戸海事広報大使

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