神戸海事広報大使|神戸・みなと体験〜こども外国客船探検隊〜
5月29日、神戸市ほかの主催による「神戸・みなと体験」が開催され、神戸港に初入港した外国客船「ゴールデン・プリンセス」の船内を見学しました。
「神戸・みなと体験」は、ふだん港になじみのない小中学生に港の魅力を知っていただき、友達や家族にその魅力を伝えてもらうために実施しています。
その日の様子をお伝えします。
見学の様子
船内を案内してもらいながら見学しました!
ゴールデン・プリンセス号の外観です!
はじめて外国船に乗って、ホテルみたいでおどろきました。前にお父さんが単身赴任で高松にいてたので、そのときに乗ったジャンボフェリーを想像していたけれど、大きさも中も全然ちがいました。
ぼくもいつかこんな大きな船に乗って、世界一周したいなぁと思いました。
(渡邉 友輝さん)
今日はゴールデン・プリンセスという船に乗りました。船の中にカジノがある船は、今までも何回か見学したことがあるのですが、今回の船の方が断然規模が大きかったです。お金のクレーンゲームみたいなものもあって、一度やってみたいなぁ、と思いました。子供が楽しめる場所から、大人が楽しめる場所まで、いろいろそろっていて、よく考えられているな、と思いました。
(長岡 琴音さん)
外から見たときもずいぶん大きいことは知ってたけど、中に入ってみたら、まずシアターだけでも大きいのでびっくりしました。次にプールが3つあることにおどろきました。プールだけで、場所をつかうことに「いいなぁ」と思いました。さいごに、1つ1つテレビがあって、部屋の広さにびっくりしました。また、船の中、部屋や食後がごうかだったので、この船で旅をしたいです。
(嶋村 颯さん)
今回初めて豪華客船に乗船することができました。外国客船の中はどうなっているのだろうと思いながら乗船しました。船内に僕の予想をこえて、とてもきれいで広く木目調のものがたくさんあり、なぜかおちつきました。またこのような体験をしたいです。
(稲田 幸平さん)
「ゴールデン・プリンセス」は、全長二百メートル、二千六百人もの乗客と千百人のクルーを乗せることができる豪華客船です。私達神戸海事広報大使を含む三十一名は、船内を一時間半にわたって見学しました。
船内に入る前に、体調チェックカードを提出し、保護者の身分証明書とひきかえに、乗船カードをもらいます。これをなくすと、船が出航できなくなるので、下船までしっかり持っておかなければいけません。
船内には、いろいろな施設がありました。その一つが七百席の大型シアタールームです。ここでは、一日に二回、オリジナルのミュージカルやマジックショーなどが行われます。そして、ふきぬけのロビーでは、五日間クルーズでは一回、一週間〜十日のクルーズでは二回のパーティーがもよおされます。パーティーでは、高さ五メートルのシャンパンタワーが登場します。船には横ゆれ防止機能がついていて、大型船なのであまりゆれません。ラウンジは豪華な内装で、座り心地のよいソファがおかれています。私が気に入ったのは、古代エジプト仕様のかべ紙や置物が置いてあるラウンジです。
この船内の中で、私がおどろいた事は、次の三つです。一つ目は、カジノがあったことです。しかし、日本の法りつにのっとり、日本の領海にいるときはカジノはかいさいされません。二つ目は、十三階がなかったことです。欧米では、十三は不吉な数字なので、十二階の次は十四階になります。三つ目は、大型スクリーンつきプールがある事です。普段は映画などを映していますが、ワールドカップなどスポーツイベントがある時は、国籍を問わず、みんなが集まり盛り上がるそうです。
この船には、プール、シアター、カジノ、グルメ、そしてショッピングなど何日過ごしてもあきない工夫がされています。いつか私もこの船で世界をまわってみたいと思いました。
(筒井 周さん)
今日、ポートライナーをおりたら、大きな外国客船が目に入ったので、「今日はこんな大きな船にのれるのか」とわくわくしました。船にのる時のX線けんさはとてもきんちょうしました。
ごうか客船は、テレビでも少ししか見たことがなかったので、本物を見ることができてうれしかったです。船内は大理石のかべやゆかがあったり、カジノやプールが3つもあって、すごいなぁと思いました。いつかは、こんな船で旅をしてみたいなぁと思いました。今日はとても楽しかったです。
(川端 航太朗さん)
今日は、外国の客船に乗ってみて、中がすごく広くて、プールやシアターなどの楽しめる場所がたくさんあったので、乗ってみたいなぁと思いました。
(井出 零二さん)