神戸海事広報大使｜神戸・みなと体験　帆船「みらいへ」体験航海

　帆船みらいへの外観です！

体験中の様子です。
セイリングやバウ渡りを行いました！

　　　　
　　　　　　海事広報大使の筒井さんより感想をいただきましたので、紹介します。

　七月に二日間に渡って帆船〈みらいへ〉体験航海に参加しました。〈みらいへ〉には、七人のクルーが乗っていて、みんなとても明るくて、元気でした。船の上では、団結力や協力が非常に大切なので、だれか一人でも勝手な事をすると、命が危険にさらされる事になります。だから、みらいへのクルー達は全員ニックネームで呼び合い、団結力を高めているのです。
　
　一日目、船の中を探検しました。船の中は、食堂や寝室、トイレなどがあり、私たちの住んでいる家とあまり変わりません。ロッカーや引き出しは、船がゆれた時、簡単に開かないように特別な鍵を使用し、いすや机などもワイヤーで固定されている事がおもしろいなと思いました。それから、セイル作りをしました。私は、セイルにかめを書きました。この絵がセイルにのると思うと、とてもほこらしく思いました。

　二日目は、海を船で回り、見学しました。私のイラストをのせたセイルが、はられるのを見て、感動しました。きれいな海の景色や三菱の工場、川崎重工の工場を見学しました。昼食は、みらいへ給食、シーフードカレーでした。とてもおいしくて、私はおかわりをしました。

　バウわたりを体験しました。海の上のあみをわたる事がとてもこわかったので、私は往復ができませんでした。

　とてもめずらしい帆船に乗れる機会があったので、うれしいです。これからもいろいろな種類の船に乗ってみたいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（筒井　周さん）

船上で記念写真！

　　　　　　二日間を通して、大変貴重な経験ができたのではないでしょうか。
　　　　　　みなさん、お疲れさまでした！！