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四国運輸局 > 分野別情報 > 海事(海運・船) > 令和2年度海上交通監査計画の策定等

令和2年度海上交通監査計画の策定等印刷用ページ

1.令和2年度海上交通監査計画


 四国運輸局では、海上交通の安全確保を図るため、令和2年度海上交通監査計画を策定しました。
 監査には、「年末年始の輸送等に関する安全総点検」、「夏季多客期前の安全輸送に関する立入点検」等、運航労務監理官、船舶検査官、船舶測度官及び外国船舶監督官等が連携して行うものとそれぞれの執行官が単独で行うものがありますが、それぞれ監査業務を効率的、効果的に実施することとしております。

 主な監査事項は次のとおりです。
(1) 安全管理規程(運航基準・作業基準等)の遵守に関すること
(2) 「労働時間」・「安全最少定員」規制の遵守に関すること
(3) 旅客船及び旅客フェリーのバリアフリー化に関すること
(4) 危険物の運送及び救命・消防設備等に関すること
(5) 船舶の総トン数・登録又は標示に関すること
(6) 外国船舶の監督に関すること
(7) 旅客船・旅客フェリー及び旅客ターミナル等におけるテロ対策に関すること
(8) 小型船舶の安全確保対策に関すること
(9) その他自然災害、事故等発生時の乗客の安全確保のための連絡体制に関すること
 
 

2.令和元年度(平成31年度)四国管内の海難事故発生状況


(1) 事故の種類

 当局に報告等のあった海難事故35件のうち、衝突20件、乗揚げ6件、両者あわせて26件と全体の約4分の3を占めています。この傾向は、昨年度以前から変わりません。

種類 件数
衝突 20
乗揚げ 6
機関故障 2
浸水・転覆・沈没 2
火災 2
海洋汚染 1
その他 2
35

 
 
(2) 発生場所

 衝突・乗揚げ事故26件のうち20件が瀬戸内海で発生しており、全体の約4分の3を占めています。瀬戸内海は島が多いうえ、通航船舶が多く、航路等も輻輳していることが一つの原因と考えられます。

発生場所 件数
瀬戸内西部 10
瀬戸内東部 10
高知地域 3
徳島地域 2
西南地域 1
26


 

 
 
(3) 国籍別

 海難事故船舶47隻のうち日本籍船が37隻であり、全体の約4分の3を占めています。管内を航行している船舶は、内航貨物船、内航旅客船、漁船が多いためと考えられます。

国籍 隻数
日本 37
韓国 3
パナマ 2
アンテグアバーブーダ 2
その他 3
47



(4) 船種別

 船種別にみると、漁船が12隻、旅客船が11隻、貨物船が10隻となっています。漁船の事故は、昨年度から割合は減りましたが、全体の約4分の1を占めてトップです。就業中の漁船が、衝突事故の相手船となることが多いためと考えられます。

船種 隻数
漁船 12
旅客船 11
貨物船 10
タンカー 5
コンテナ船 5
その他 4
47

 
 
(5) 総トン数別

 総トン数別にみると100トン未満が15隻と全体の約3分の1を占めてトップです。小型でAISを持たない船が、衝突事故の相手船となることが多いためと考えられます。

総トン数 隻数
100トン未満 15
100〜200トン 6
200〜500トン 8
500〜700トン 2
700〜1000トン 5
1000〜5000トン 3
5000トン以上 8
47



  
 
 

お問い合わせ:海上安全環境部 海事保安・事故対策調整官

電話 087-802-6823

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