近年、多様化するライフスタイルとともに電子商取引(EC)が急速に拡大し、宅配便の取り扱い個数が増加している一方、宅配便の再配達はCO2排出量の増加やドライバー不足を深刻化させるなど、重大な社会問題の一つとなっています。このような状況を改善するために、皆様のご理解とご協力をお願いします。
- 宅配事業者が提供しているメール・アプリ等の活用
- 駅の宅配ロッカーやコンビニ受取などの活用
- 時間帯指定の活用
パソコンやスマートフォン等から、荷物の追跡、配達場所や日時の指定など宅配事業者とコミュニケーションを取ることができます。(一部非対応の荷物もあります。)
(例)【佐川急便】 LINEで「受け取る」をより便利に!スマートに!
【日本郵便】 LINEで郵便局
【ヤマト運輸】LINEで宅急便
あらかじめ指定することによって、帰宅途中やお出かけの「ついでに」受け取ることができます。発送することもでき、個人間取引では広く活用されています。
(例)PUDOステーションの位置は、ヤマト運輸株式会社のHPで検索することができます。
※近くにあるPUDOステーションをGoogleマップで調べることもできます。
※「PUDOステーション」の詳細は、こちらです。
宅配ボックス等の設置も進んでいます。 |
ECサイトや荷物によっては、注文・発送時に時間帯指定ができる場合があります。
自分あてはもとより、送り先の都合が分かる場合は積極的にご活用ください。
助成制度
宅配ボックス設置に関する助成等については以下のとおりです。
- 国土交通省における宅配ボックス設置に関する支援策等一覧(国土交通省HP)
啓発用ポスター
問い合わせ先
中部運輸局交通政策部環境・物流課
TEL:052(952)8007