小型船舶操縦免許証の取得の案内
小型船舶(総トン数20トン未満の船舶)や水上オートバイなどを操縦するためには小型船舶操縦免許証が必要になり、1級〜2級及び特殊の種類があります。(総トン数20トン以上の船舶については海技免状の取得の案内をご覧ください。)
小型船舶操縦免許証を取得するには小型船舶操縦士国家試験に合格する必要があります。
免許証の取得の方法として指定試験機関で国家試験を受けるか、登録小型船舶教習実施機関で定められた講習を受ける必要があります。(登録小型船舶教習実施機関で講習を受けた場合は国家試験の学科・実技試験が免除になり身体検査の書類審査のみになります。)
三重県を管轄する指定試験機関の案内
一般財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会中部事務所
〒460-0021 愛知県名古屋市中区平和1−23−16(ミタチ第2ビル)
TEL 052−331−0185
最寄りの登録小型船舶教習実施機関の案内
一般財団法人日本船舶職員養成協会中部
〒455-0032 愛知県名古屋市港区入船1−5−8
TEL 052−653−1558
小型船舶操縦免許証の更新申請の案内
操縦免許証は5年ごとに更新することができます。
更新の手続きは、有効期限の満了する日以前1年前から行うことができます。
更新申請に必要な書類はつぎのとおりです。
1.操縦免許証更新申請書
求め先は講習機関の窓口か 三重運輸支局四日市庁舎船員担当又は鳥羽海事事務所にあります。
2.操縦者身体検査証明書(海技士身体検査証明書でも可)(申請日3ヶ月以内)
一般の医療機関か更新講習機関の身体検査を受け、身体検査基準を満たしていることが必要になります。
3.乗船履歴を証明する書類(船員手帳等)及び乗船履歴表
小型船舶操縦者として1ヶ月以上(操縦免許証の有効期間が満了する日以前5年以内のものに限る。)
4.更新講習修了証明書(申請日前3ヶ月以内)
3.の乗船履歴が証明できない場合に必要になります。
5.手数料納付書
1350円分の収入印紙が必要になります。
6.写真(申請日前6ヶ月以内に撮影した無帽無背景、正面上半身)
縦4.5cm×横3.5cm(パスポートサイズ)の写真が必要になります。
7.住民票
平成15年5月31日以前に免許証を取得した方、住所を変更した方について必要になります。
小型船舶操縦免許証の再交付申請の案内
操縦免許証が紛失、盗難等で無くなったとき(以下紛失等)、有効期限が切れてしまったときは再交付を受けることができます。
再交付申請に必要な書類はつぎのとおりです。
1.操縦免許証再交付申請書
求め先は講習機関の窓口か三重運輸支局四日市庁舎船員担当又は鳥羽海事事務所にあります。
2.操縦者身体検査証明書(申請日前3ヶ月以内)
免許証の有効期間が切れている場合は、一般の医療機関か失効再交付講習機関の身体検査を受け、身体検査基準を満たしていることが必要になります。
3.失効再交付講習修了証明書(申請日前3ヶ月以内)
免許証の有効期間が切れている場合に必要になります。
4.手数料納付書
1250円分の収入印紙が必要になります。
5.写真(申請日前6ヶ月以内に撮影した無帽無背景、正面上半身
縦4.5cm×横3.5cm(パスポートサイズ)の写真が必要になります。
6.住民票
平成15年5月31日以前に免許証を取得した方、住所を変更した方について必要になります。
7.顛末書
免許証の有効期間があり、免許証を紛失等された場合のみ必要になります。
小型船舶操縦免許証の訂正申請の案内
氏名、本籍(都道府県のみ)、住所が変更になったときは、訂正を受ける必要があります。
訂正申請に必要な書類はつぎのとおりです。
1.操縦免許証訂正申請書
求め先は講習機関の窓口か三重運輸支局四日市庁舎船員担当又は鳥羽海事事務所にあります。
2.手数料納付書
1250円分の収入印紙が必要になります。
3.写真(申請日前6ヶ月以内に撮影した無帽無背景、正面上半身)
縦4.5cm×横3.5cm(パスポートサイズ)の写真が必要になります。
4.訂正事項を証明する書類
①氏名又は本籍が変更になったとき
戸籍抄本もしくは戸籍記載事項証明又は、本籍の記載のある住民票の写しが必要になります。
②住所が変更になった
住民票の写しが必要になります。
5.住民票の写し(上記4②で提出する場合は必要ありません。)
平成15年5月31日以前に免許証を取得した方のみ必要になります。