2018.06.15

〜公益財団法人　日本海事広報協会が豊橋市長に贈呈〜

平成３０年６月１５日、豊橋市役所　市長室において、副教材「海運と船と港の役割」の贈呈式が行われました。

身近に世界トップクラスの自動車貿易港の三河港がある豊橋の子どもたちのために、昨年度より、（公財）日本海事広報協会と豊橋市教育委員会が協力して、現職の教員の参画を得て副教材の編集を進める中、中部運輸局では海洋教育推進活動として、編集委員会に参画、助言・協力を行ってまいりました。

このたび贈呈されたのは、「副教材」だけでなく、「ワークブック」、「教師用指導書」の三つがセットになったものです。
この「副教材」は豊橋市内全小学校５年生を対象に授業で活用され、「副教材」を通じて子どもたちが三河港の特色を学ぶだけでなく、郷土豊橋の産業に誇りを持てることと、地域の海事産業の発展につながることを願っています。