2019.08.13

東海地区ボートレースの真夏の3競走として、ボートレース常滑にて最高クラスの競走の一つである「SG第24回海の日記念オーシャンカップ」が、ボートレース浜名湖にて今年新たに創設された競走である「GII全国ボートレース甲子園」が、ボートレース蒲郡にて女子選手の最高峰の競走である「プレミアムGI第33回レディースチャンピオン」が開催され、選手による激しい優勝争いが行われました。

中部運輸局では、オーシャンカップ優勝の瓜生 正義選手、全国ボートレース甲子園優勝の今垣 光太郎選手、レディースチャンピオン優勝の大山 千広選手に中部運輸局長賞の表彰を行いました。

また、3競走の最終戦となる8月12日のレディースチャンピオン優勝戦の表彰式において、中島　中部運輸局次長より優勝者の大山選手に中部運輸局長杯を授与しました。大山選手は、レディースチャンピオンに初出場で史上最年少の優勝者となり、表彰式はたいへん賑わいました。

ボートレースは、モーターボート競走法に基づき「海事関係事業・公益事業の振興」と「地方財政の改善」を図ることを目的に行われ、ボートレース事業の収益金は、日本財団を通じて各種事業の支援活動に使われるとともに、地域医療の高度化、治水・排水、農業基盤・市街化区域の整備などで地方財政を支えています。

中部運輸局では、公正で適切なモーターボート競走が実施されるよう監督して参ります。