「四日市港社会見学体験乗船」が開催されました。
2019.10.15
全日本海員組合名古屋支部が主催する「四日市港社会見学体験乗船」が令和元年10月15日(火)に四日市市内の小学三年生78名の参加のもと四日市港千歳埠頭で開催されました。
船員という職業を子ども達に感じてもらうとともに、港町「四日市」における船や、海運、船員の重要性・必要性の啓発を目的として、毎年開催されています。
伊勢湾フェリー鰍フ「鳥羽丸」に乗船し伊勢港内を周遊、船内では、普段見ることの出来ないブリッジ(船橋)見学、救命胴衣の着用体験やロープワーク体験等、船に関する体験を行いました。
下船時には、児童から「また乗ってみたい」と笑顔で手を振って頂き、海や船に興味をもってもらうことが出来ました。
中部運輸局では今後も海事関係団体、教育機関等との連携の下、多くの小・中学校に海事産業に関心を持ってもらうことを目的として、海事分野の次世代人材育成のための活動を支援してまいります。