2020.01.15

〜国土交通省自動車局長立会いのもと実施〜　2020.1.10〜

1月15日で軽井沢スキーバス転落事故から4年が経過します。

この事故を受けて、国土交通省は、平成28年6月に「軽井沢スキーバス事故対策検討会」を設置し、同年６月３日に「安全・安心な貸切バスの運行を実現するための総合的な対策」を取りまとめ、対策を講じており、その対策の一つとして、貸切バスの実際の運行における法令遵守状況の確認のため、街頭監査を実施しているところです。

中部運輸局は、令和2年最初の街頭監査を実施し、国土交通省自動車局長の訓示の後、運転者の点呼状況や運行指示書の内容など事業者の輸送の安全の確保の状況を確認しました。

今後も、利用者の安全･安心の確保が重要であるとの認識の下、継続して街頭監査を実施して参ります。