小学生を対象に出前講座「暮らしを支える港湾」を開催しました
2022.11.14
11月9日に名古屋港運協会、伊勢湾海運株式会社と協力して、みよし市立黒笹小学校の5年生約70名を対象に出前講座「暮らしを支える港湾」を開催しました。
伊勢湾海運株式会社からはコンテナ貨物の輸出に関する実際の港湾での仕事を、中部運輸局からは我が国における港湾の重要性をスライドや動画などを活用して説明をしました。
参加した児童は、初めて見る港湾施設や荷役作業の説明に驚くともに興味津々で聞き入り、質問の時間には「コンテナの重さはどのくらい?」や「なぜいろんな色のコンテナがあるの?」など活発な質問があり、多くの生徒から「実際に港を見てみたい」との感想も寄せられました。
中部運輸局では、7月に国土交通省港湾局が策定・公表した「港湾労働者不足対策アクションプラン」の施策の1つであります『港(みなと)のしごとを知ってもらう』を受けて、あらゆる世代に対し港湾の重要性及び港湾での仕事の魅力を伝えていく取組みをしています。
出前講座「暮らしを支える港湾」に興味がございましたら、是非中部運輸局にご連絡ください。