2022.12.26

貸切バス事業は、新型コロナウイルス感染症の影響拡大により著しく需要が減少しておりましたが、今般の外国人の新規入国制限の見直し等新たな水際対策措置や全国旅行支援などにより、今後の需要の回復が予想されてます。

また、貸切バス事業者は、需要の回復に応え、安全・安心な輸送を行うことが求められています。

このため、中部運輸局岐阜運輸支局は、令和４年１２月１９日（月）に、訪日旅行客や全国各地からの旅行客の往来が予想される白川郷（岐阜県大野郡白川村）において、貸切バスを対象とする街頭指導を実施し、運転手に対し点呼・アルコールチェックの実施状況や車両点検の実施状況等に関するヒヤリングを行うなど、貸切バス事業者による安全対策の実施状況等を確認しました。

中部運輸局岐阜運輸支局では、今後も継続して、事業者監査や街頭指導等の貸切バスの安全運行につながる取り組みを実施して参ります。