不正改造車両に対する夜間街頭検査を実施しました。【静岡運輸支局】
2024.06.27
静岡運輸支局は、「不正改造車を排除する運動」の強化月間に伴い、令和6年6月7日(金)及び21日(金)に、中部運輸局、独立行政法人自動車技術総合機構中部検査部、軽自動車検査協会および静岡県警察と合同で、不正改造車両に対する夜間街頭検査を「道の駅 潮見坂」及び「日本平パークウェイ」にて実施しました。
当該道路を運行する車両に対して検査を行ったところ、近接排気騒音超過、車体からの回転部分の突出、最低地上高の不足、リヤウイングの取付け方法不備 等の不正改造等が確認されました。そのため、当該不正改造や整備不良状態であった合計25台の車両に対して、必要な整備を行うよう、道路運送車両法に基づく整備命令書を交付しました。
毎年6月を「不正改造車を排除する運動」の強化月間と位置づけており、中部運輸局は引き続き関係機関の協力のもと、自動車の安全確保及び公害防止を図るための対策の一環として、不正改造車の社会的排除に取り組んでまいります。
1.実施日時及び場所:
令和6年6月 7日(金)21:00〜(道の駅 潮見坂)
令和6年6月21日(金)21:00〜(日本平パークウェイ)
2.検査台数:
合 計 31台(うち、オートバイ3台)
(潮見坂:13台(うち、オートバイ2台)、日本平:18台(うち、オートバイ1台)
3.整備命令件数:
合 計 25台(うち、オートバイ3台)
(潮見坂:13台(うち、オートバイ2台)、日本平:12台(うち、オートバイ1台)
4.対応者:
中部運輸局、自動車技術総合機構、軽自動車検査協会、静岡県警察
合 計 112名(潮見坂:51名、日本平:61名)