海事思想の普及活動を行いました【福井運輸支局敦賀庁舎】
2024.08.21
「海の貴婦人」と呼ばれ、航海士を目指す実習生が乗る大型練習帆船「海王丸」が北陸新幹線開業後の機運醸成及び海事広報活動のため、8月9日敦賀港に入港し13日まで停泊しました。
8月11日の午前9時から海王丸の一般公開があり、甲板上で実習生の仕事を体験して下船してくる子供を含めた見学者用のブースを設置しました。運輸支局のブースには福井県の旅客船事業者の写真と運輸局の仕事を説明するパネルを展示するとともに、見学者に対して海事産業をアピールするリーフレットや船のペーパークラフト等を配布しました。
一般公開当日は約1,700人の見学者で賑わい、準備したリーフレット等は14時過ぎに配布が終わるほど盛況でした。
これからも夏休み等に行われる海に関するイベントを利用し、運輸局の仕事に関心をもっていただけるようアピールを行い、海への親近感をもっていただくとともに、海事産業をより理解していただけるよう海事思想の普及に努めていきます。