鳥羽市営定期船の新船「はばたき」の就航式に参加しました【鳥羽海事事務所】
2024.09.04
令和6年9月1日のダイヤ改正に合わせた運航開始を前に、8月26日(月)に鳥羽市営定期船の新船「はばたき」の就航式が鳥羽マリンターミナル(三重県鳥羽市)で開催され、来賓として中村局長をはじめ運輸局の関係者が出席しました。
鳥羽市営定期船は離島住民の生活航路として必要不可欠な公共交通機関であり、鳥羽マリンターミナルと4つの有人離島を結ぶ航路を運航しています。「はばたき」(76トン)は船舶の老朽化やバリアフリーに対応するため、国の補助制度を利用して建造した船舶です。
就航式は鳥羽市長の式辞の後、来賓として三重県の一見知事ほか6名の方が祝辞を述べられました。その後、停泊する「はばたき」の前でテープカットが行われ、船内の内覧会や鳥羽湾内を周遊する体験乗船会がありました。
鳥羽海事事務所では今後も定期船を利用される方々が、安心して利用し続けていただくために、引き続き安全点検等に取り組んでいきます。
来賓として祝辞を述べる中村局長 テープカットをする中村局長(右から2番目) みえ応援ポケモン「ミジュマル」デザインの「はばたき」(写真の提供:鳥羽市定期船課)