2024.11.28

　

11月21日（木）に中部運輸局主催による「令和６年度　地域公共交通シンポジウム in 中部」を開催しました。

「課題解決のためのデジタル技術の活用」と題して、現場で起こっている“課題”に対して地域のデジタル技術をどう活用していくか、活用すべきかという点から、持続可能な地域公共交通を実現していくことを目的として、講演や事例の発表を行いました。

基調講演では早稲田大学の井原准教授より「地域公共交通におけるデジタル技術の受け入れ方」と題してご講演いただき、つづいて国土交通省からMaaS2.0について情報提供をいたしました。

また自治体、交通事業者の取組事例として、岐阜県中津川市、長野県伊那市、岡山県久米南町、遠州鉄道株式会社の４件の事例発表を行いました。

当日は、会場とオンラインを合わせて約250名という大勢の方にご参加いただきました。

中部運輸局では、これからも地域公共交通の維持・確保に向けた取組を進めてまいります。

�@　開会挨拶　中村局長

�A　基調講演　井原准教授

�B　国土交通省からの情報提供

�C　事例発表