トランクルームとは
倉庫業法により国土交通大臣の登録を受けた事業者による一定の性能を有すること等の基準に適合した倉庫で非商品(家財等)の保管を行う施設です。
トランクルームサービスとは
倉庫業法により国土交通大臣の登録を受けた事業者が、国土交通大臣の認定を受けたトランクルームに家庭の家財道具や衣類、事務所の書類や磁気テープなどの販売の対象としない「非商品」をその所有者との寄託契約に基づき一定の期間保管するサービスです。
このようなときに利用すると便利です
- ・海外赴任や引越・増改築などで家財を預けたいとき。
- ・会社の社屋が手狭になったとき。
- ・衣服などの季節物品が時期的に不要となったとき。
- ・書籍や磁気テープなどが増えたとき。
- ・ピアノ・美術品等大切な物品を預けたいとき。
このように家具・ピアノ等の大きな物から書籍・磁気テープ等小さな物まで預けることができます。
トランクルームを上手に利用する方法
- 電話帳、新聞などの広告宣伝でトランクルームを選ぶ時には、トランクルームの「国土交通省認定マーク」と国土交通省(運輸局)の「倉庫業登録番号」の表示があることを確認しましょう。
- トランクルームの契約は、広告、パンフレットだけでなく、必ずトランクルーム事業者の「トランクルームサービス約款」により確認しましょう。特に保管中の物品のき損・紛失等に対する損害保険を付保しているか、また保険内容がどのようになっているか確認しましょう。
- トラブル防止のために、物品引渡時に相互でキズ等の確認をしましょう。
- トランクルームには湿度・温度管理などの性能やくん蒸・運送などの付帯サービスがありますので、預ける目的と物品の特性など条件にあったトランクルーム事業者を選びましょう。
- トランクルーム事業者(倉庫事業者)は、トランクルーム保管料等を定めて、国土交通大臣(地方運輸局長)に届出し、営業所等に見やすいように掲示することとなっています。契約の際は、必ず料金表を確認しましょう。
トランクルームにおいて保管することが望ましい物品
問い合わせ先
中部運輸局交通政策部環境・物流課
TEL:052(952)8007 申請書送付先についてはこちら → cbt-chubusoukoshinsei★gxb.mlit.go.jp ※★を@に変更して送付してください。