踏切事故防止キャンペーン
- 踏切事故は、毎年多数発生しており、鉄道運転事故の内約4割を占めております。
その多くが、次に掲げる無謀横断や運転操作ミスによる踏切道通行者側の原因によるものです。 - 踏切道を通行する自動車のドライバー等を対象に、交通ルールの遵守、安全意識を高めることを目的とした「踏切事故防止キャンペーン」等を通じて、行政機関、警察及び鉄道事業者等が協力し実施しています。
- 踏切事故防止にご協力下さい。「踏切は無理に渡らないこと」 ・踏切の直前で一時停止、目と耳で左右の安全を確かめる。
1自動車、自転車、歩行者の「直前横断」
2踏切道内での「落輪」及び無理に踏切道内に侵入し脱出できなくなる「停滞」
3踏切道手前に停車した車両の一部が踏切道内に飛び出すなど列車に接触する「側面衝突等」
踏切事故防止キャンペーンでの啓発活動(チラシ配布)
鉄道の日イベントでの啓発活動(踏切の非常押しボタンの試行)
・警報機が鳴りはじめたときや遮断機が降りてきたら踏切に入らない。
・踏切の向こう側が混雑していたら踏切に入らない。
・踏切内で立ち往生したら、非常ボタンを押す。発煙筒や手を振って列車に知らせる。
令和6年度「踏切事故防止キャンペーン」ポスター