R5.05.26発行 メールマガジン 第80号
━━━━━━━『創ろう!みんなの交通』メールマガジン━━━━━━━━≪80号≫ 発行元 : 中部運輸局交通政策部交通企画課 発行日 : 令和5年5月26日 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本メルマガはご登録のアドレスに送信しております。貴団体内に物流、環境、都 市計画など関係のある部署がございましたら、団体内で展開・紹介をお願いいた します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ □╋< 目次 >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ [1](全)地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)の公募 開始について [2](全)令和5年度「共創モデル実証プロジェクト」の公募締切は6月20日(火) 16時です [3](事)タクシー事業に対する燃料価格激変緩和対策事業(第7期)を実施します 令和5年1月1日から3月31日の間のLPガスの価格高騰相当分を支援【再掲】 [4](全)「緊急企画!公共交通座談会〜どうする田口新城線〜」の開催について [5](全)先進モビリティの試乗体験を行います [6](全)デマンド交通シンポジウムの開催について 凡例(対象と考えている読者) 全:全員、自:自治体、事:事業者、他:その他 □╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ [1](全)地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)の公募 開始について (国土交通省自動車局)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 本事業は、地域づくりの一環として行うバスサービス等の自動運転化に伴う経費に対 して、地方公共団体・民間団体等が、その費用負担を軽減するため当該経費の一部を助 成する事業等に要する経費を補助し、経営面、技術面、社会的受容性等の実証を推進す ることで、自動運転技術を活用した持続可能な移動サービスを構築することを目的とし ます。 この度、自動運転実証調査事業の公募を本日から令和5年7月25日まで実施します。 1.募集主体 地方公共団体 ・将来的にレベル4自動運転技術を提供することが見込まれる事業者が参画すること ・将来的な持続可能性を踏まえた収支計画が策定されていること ・地域住民や関係機関に対して走行特性・安全性について理解促進が図られているこ と等の要件があります。 2.公募受付期間 令和5年5月26日(金)〜令和5年7月25日(火)正午(12時)必着 3.補助対象経費 自動運転システムの開発、それに伴う車両改造、協議会・説明会開催経費等 4.審査方法 審査は当該領域の有識者で構成する審査委員会を設置し、応募書類等に基づいて実施 します。経営面、技術面、社会的受容性、施策間連携の実施等の観点から先進的な取り 組みを採択します。 5.補助率・採択予定件数 30〜40件の事業について必要な経費を補助することとしております。 なお、応募状況によって補助額・補助率は調整させていただくことがあります。 6.公募要領・応募様式等 事務局である PwCコンサルティング合同会社のホームページをご確認ください。 https://www.pwc.com/jp/ja/news-room/autonomous-car-investigation2305.html 7.公募説明会(オンライン実施) 令和5年6月2日(金)13時〜14時 本事業に応募する際は、公募説明会に参加または記録動画の確認が必要です。 公募説明会に参加される場合は、下記フォームから令和5年6月1日(木)17時ま でにお申し込みください。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScmh3I1uBeZMy9thFmOvbv4QR3T6Z1rnscgNjeWgtg87DO6Mw/viewform 8.公募内容・応募手続きに関する問い合わせ先 PwCコンサルティング合同会社自動車事業部「地域公共交通確保維持改善事業」 事務局 本事業全般に関する問い合わせ先 jp_cons_adtest@pwc.com 経理処理に関する問い合わせ先 jp_cons_adtest_finance@pwc.com [2](全)令和5年度「共創モデル実証プロジェクト」の公募締切は6月20日(火) 16時です (国土交通省総合政策局地域交通課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 地域の多様な関係者の「共創」により、地域公共交通の「リ・デザイン」を進め、利 便性・持続可能性・生産性を高めていくことが必要です。このような地域における共創 の取組や、地域で交通やまちづくりに取り組む人材育成を後押しするため、令和5年度 の「共創モデル実証プロジェクト」の公募を4月21日より開始しておりますが、公募 締切は令和5年6月20日(火)16時となっており、残り1ヶ月を切りましたので、 応募をご検討・ご予定なさっている方におかれましてはご注意願います。 なお、当該支援制度は補助率・上限額が充実した支援制度となっています。ご興味・ ご関心をお持ちの自治体様・事業者様等いらっしゃいましたら、下記の特設ウェブサイ トをご確認いただきますと共に、下記「4.」の相談窓口へお気軽にお問い合わせ下さ い。 1.事業概要 令和5年度「共創モデル実証プロジェクト」(共創による地域交通形成支援事業) では、「共創モデル実証運行事業」と「人材育成事業」について支援します。 2.公募期間 令和5年4月21日(金)〜 6月20日(火)16:00 3.公募の詳細・応募様式等について 公募の詳細や応募様式等については、特設ウェブサイトに掲載の公募要領等をご確認 ください。 ▽特設ウェブサイト https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/kyousou/ 4.相談窓口(福井・岐阜・静岡・愛知・三重) 中部運輸局交通政策部交通企画課 担当:小島 TEL 052−952−8006 [3](事)タクシー事業に対する燃料価格激変緩和対策事業(第7期)を実施します 令和5年1月1日から3月31日の間のLPガスの価格高騰相当分を支援【再掲】 (国土交通省自動車局)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 国土交通省では、現在の原油価格の高騰を受け、国民生活等への不測の影響を緩和す るため、LPガスを使用するタクシー事業者に対して、燃料高騰相当分を支援する事業 を実施しています。 今般、第1期〜第6期に続き、第7期(令和5年1月1日〜3月31日)の申請受付 を開始します。 1.補助対象事業者 一般乗用旅客自動車運送事業者 2.申請受付期間 令和5年4月18日(火)〜令和5年6月8日(木)16時 3.支援内容 令和5年1月1日〜3月31日の間におけるLPガスの価格高騰相当分を支援 4.事業の執行団体 タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業事務局(パシフィックコンサルタン ツ(株)内) ▽事業内容や申請方法等の詳細は、事務局のホームページをご確認ください。 https://www.lpg-subsidy.pacific-hojo.jp/ ※第1期〜第6期とは申請書、電話番号、提出メールアドレス等が異なりますので ご注意ください。 [4](全)「緊急企画!公共交通座談会〜どうする田口新城線〜」の開催について (新城市)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 奥三河地域を支える公共交通の基幹路線「田口新城線」が存続の危機に直面していま す。今こそ、地域、事業者、行政が一体となって田口新城線の維持確保に向けた早急か つ具体的な方策に着手しなければなりません。 その第一歩として、関係機関の代表者がこれからの田口新城線について語り合う 「緊急企画 公共交通座談会〜どうする田口新城線〜」を開催します。詳細は以下のペ ージをご確認ください。 https://www.city.shinshiro.lg.jp/kurashi/kokyo-kotsu/dousurutaguchi.html 1.日時 令和5年5月28日(日)10時30分〜 2.場所 新城軽トラ市「のんほいルロット」イベント会場(亀姫通り大善寺正門前) 3.参加費 無料(だれでも参加可能) 4.主催 新城市 [5](全)先進モビリティの試乗体験を行います (名古屋市)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 名古屋市では、令和5年3月に、将来に向けた交通施策を推進していくための指針と なる『「名古屋交通計画2030」ー最先端モビリティ都市の実現に向けてー』を策定 しました。 誰もが快適に移動できる「最先端モビリティ都市」を目指し、以下のとおり、先進モ ビリティ試乗体験イベントを行います。詳細は以下のページをご確認ください。 https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/page/0000162024.html 1.日時 令和5年6月3日(土) 午前10時から午後4時 2.場所 モビリティ(以下の3区間を結びます) 〈乗降場所〉 シンフォニー豊田ビル(名古屋市中村区名駅四丁目11番27号) キャナルパークささしま(名古屋市中村区平池町四丁目60番10号) 大名古屋ビルヂング(名古屋市中村区名駅三丁目28番12号) パーソナルモビリティ キャナルパークささしま(名古屋市中村区平池町四丁目60番10号) (注1)モビリティのご乗車は、1人/1区間としています。両モビリティとも、 先着順のため、ご乗車いただけないことがあります。ご協力をお願いします。 [6](全)デマンド交通シンポジウムの開催について (一般財団法人 運輸総合研究所)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 本シンポジウムでは、AIデマンド交通に関連する知見を有する有識者や事業者の 方々にお集まりいただき、AIデマンド交通がマイカー運転の自由度・利便性に近い移 動手段として機能を発揮するにあたっての今後の展望等について、議論を深めます。 詳細については以下のページをご確認ください。 https://www.jttri.or.jp/symposium230607_program.pdf 1.日時 令和5年6月7日(水)13:00〜17:00 2.会場 ベルサール御成門駅前 および オンライン配信(Zoomウェビナー) 3.参加費 無料 4.申し込み(申込期限:6月5日(月)) https://krs.bz/jterc/m/symposium230607 *−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−* << 意見等の募集について >> *−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−* ☆イベントの開催や取組み等、交通政策全般に関し、メールマガジンを通して広く情 報発信したい事項がございましたら、御連絡ください。 ☆交通政策全般について幅広く意見募集を行っています。内容は、メールマガジンの 内容に関するものでなくとも、交通に関するものであれば何でも結構です。 頂いたご意見は、中部運輸局の判断により国土交通本省に報告させて頂く場合があ ります。またその場合は、頂いたご意見を、回答とともにメールマガジンにてご紹 介させて頂きます。 (掲載等を希望しない場合は、あらかじめその旨お知らせください。) <配信申し込み、配信停止、アドレス変更等> 当メールマガジンの配信申し込み、アドレス変更等のご希望がありましたら、大 変お手数となりますが、中部運輸局ホームページ内「地域公共交通」の「『創ろ う!みんなの交通』メールマガジン(交通に関する最新情報)」内でご案内して おりますメールアドレスあてに、メールにてご希望をお知らせください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆中部運輸局ホームページ → http://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/ ☆自治体担当者のための『地域公共交通サポートデスク』 → https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/keikaku/index.html ☆中部運輸局公式Twitter → https://twitter.com/chubu_unyukyoku ☆メールマガジンバックナンバー → https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/mail/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本メールマガジンを広く愛読していただくため、環境、都市計画、福祉などの関係 部署に転送していただけると幸いです。
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