R5.07.28発行 メールマガジン 第83号
━━━━━━━『創ろう!みんなの交通』メールマガジン━━━━━━━━≪83号≫ 発行元 : 中部運輸局交通政策部交通企画課 発行日 : 令和5年7月28日 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本メルマガはご登録のアドレスに送信しております。貴団体内に物流、環境、都 市計画など関係のある部署がございましたら、団体内で展開・紹介をお願いいた します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ □╋< 目次 >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ [1](全)8月28日、公共交通に関する現地勉強会(沼津市)参加者募集のお知らせ [2](全)地域の多様な関係者の「共創」による地域交通の維持・活性化の取組等を 支援!令和5年度「共創モデル実証プロジェクト」の事業選定・追加公募について 【再掲】 [3](全)8月9日、「地域バス交通活性化セミナー」を開催します【再掲】 [4](全)8月5日はタクシーの日です 〜安心・安全な移動の選択肢に、是非タクシーのご利用を検討下さい〜 [5](全)交通事業者および自治体と連携し「のりものカード」を配布開始します 凡例(対象と考えている読者) 全:全員、自:自治体、事:事業者、他:その他 □╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ [1](全)8月28日、公共交通に関する現地勉強会(沼津市)参加者募集のお知らせ 〜 乗りたくなる情報提供とは? 〜 (中部運輸局交通政策部交通企画課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(地域交通法)の改正を受け、公共交通 に携わる県・市町村職員の方々がますます増えていくことが予想されます。 そうした中で中部運輸局では、担当者の知見向上のため、公共交通の身近な課題をテ ーマとして、先進事例を現地視察し学ぶ勉強会を開催します。勉強会では県・市町村担 当者、交通事業者、運輸局がテーマについて意見交換し交流する機会を設けます。 今年度は試行的に3回の実施を予定しており、第1回目は沼津市で「公共交通の情報 提供」をテーマとして実施します。 詳細は以下のページをご覧ください。 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/oshirase/kousei2023072801.pdf 対象:県・市町村の公共交通ご担当者様 交通事業者の皆様 ※いずれも中部運輸局管外のご担当者も参加できます。 主催:国土交通省中部運輸局交通企画課 日時:2023年8月28日(月)14:00〜17:00 申込期限:8月21日(月)※期限以降のお申し込みは別途ご連絡ください。 集合:14:00に沼津駅南口 沼津産業ビル1階バス待合所付近 ※詳しい集合場所は追ってメールでご連絡します。 プログラム(予定):1沼津駅現地見学 2講師からの話題提供 講師:沼津市まちづくり政策課 遠藤重由氏 合同会社MoDip 諸星賢治氏 3グループに分かれて意見交換 4発表・講評 ※17時から会費による簡単な懇親会を開催予定です。こちらもぜひご参加ください。 参加者持ち物:ご自身の街の公共交通マップ 10部程度 ご自身の街の代表的な交通結節点の情報提供の状況が分かる写真 10部程度 申込方法:以下のフォームからお申し込みください https://forms.office.com/r/fZfRF2khcM [2](全)地域の多様な関係者の「共創」による地域交通の維持・活性化の取組等を 支援!令和5年度「共創モデル実証プロジェクト」の事業選定・追加公募について 【再掲】 (国土交通省総合政策局地域交通課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 地域の多様な関係者の「共創」により地域公共交通の「リ・デザイン」を進めるため、 「共創モデル実証プロジェクト」の公募を行いました。応募のあった事業については、 有識者のご意見も踏まえて、地域交通の維持・活性化に取り組む「共創モデル実証運行 事業」を44件、地域における交通やまちづくりに取り組む人材を育成する「人材育成 事業」を19件の事業を選定いたしました。 これらの取組等を支援するとともに、他地域への横展開を図ってまいります。また、 本日より追加公募を開始し、「共創」の取組への更なる後押しを進めます。 1.事業概要 令和5年度「共創モデル実証プロジェクト」(共創による地域交通形成支援事業)では、 「共創モデル実証運行事業」と「人材育成事業」について支援します。 A共創モデル実証運行事業 交通を地域のくらしと一体として捉え、その維持・活性化を目的として複数の主体が 連携して行う、地域のくらしに関する持続的なサービス提供に関する取組の実証運行等 に要する経費等を支援します。(補助率:補助対象経費の2/3、上限1億円) B人材育成事業 地域における交通やまちづくりに取り組む人材の育成に関する取組に要する経費等を 支援します。(補助率:定額、上限3千万円) 2.追加募集の実施について 「A共創モデル実証運行事業」及び「B人材育成事業」について、以下のとおり追加公 募を本日より開始します。 (1)公募期間 令和5年7月14日(金)〜12月1日(金)16:00 ※なお、本事業の補助金の予算上限に達した場合、公募期間の途中であっても公募受 付を終了いたします。 (2)採択予定時期 事業の速やかな開始を支援するため、公募終了を待たずに随時採択します。 (3)公募の詳細・応募様式等について 公募の詳細や応募様式等については、公募サイトの公募要領等をご確認ください。 公募サイト https://pacific-hojo.com/application/ ※ 本事業は、国土交通省が選定した事務局(パシフィックコンサルタンツ株式会社) が、国土交通省が採択を決定した事業について、補助金の交付等に係る事務を実施しま す。今回の公募では、公募要領に基づき、共創モデル実証運行事業及び人材育成事業を 実施する間接補助事業者の募集を行います。 [3](全)8月9日、「地域バス交通活性化セミナー」を開催します 〜 大都市近郊における利便性の高い乗合バス網の構築に向けて 〜【再掲】 (中部運輸局交通政策部環境・物流課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 中部運輸局では、益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団との共催により、 8月9日(水)に一宮市で「地域バス交通活性化セミナー」を開催します。 地方における公共交通の衰退、マイカー移動の増加によって、乗合バス事業の経営 状況は以前から非常に厳しくなっておりましたが、近年は、新型コロナウイルスの影 響による利用減少、それがもたらしたテレワーク増加などの社会構造変化によってさ らに悪化しており、それまでは経営が成り立っていた大都市近郊においても問題が顕 在化しています。 本セミナーでは、地域公共交通計画の改定を検討している一宮市を開催場所とし、 名古屋大学大学院環境学研究科の加藤博和教授にご登壇いただき、現在、「にぎわい あふれる都心と魅力ある地域の交流連携を支える交通体系の構築」に関して積極的に 取り組んでいる、姫路市や神姫バス株式会社の事例を学ぶとともに、乗合バス復権の ために必要となる利用促進やサービス改善の方策について議論を行います。 (開催概要) 日時及び場所 令和5年8月9日(水) 13:30〜16:55 尾張一宮駅前ビル(i−ビル) 7階 シビックホール 募集人員 会場150名、オンライン300名(定員になり次第締め切り) 参加費 無料 申し込み方法 web又はFAX プレスリリース https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/kousei2023071301.pdf [4](全)8月5日はタクシーの日です 〜安心・安全な移動の選択肢に、是非タクシーのご利用を検討下さい〜 (中部運輸局 自動車交通部 旅客第二課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 8月5日「タクシーの日」にちなみ、中部運輸局管内各県のタクシー協会において、 タクシーの利用促進を目的としたキャンペーン活動が以下のとおり予定されています。 タクシーは、鉄道やバスなどとともに地域の方の移動手段において重要な役割を担っ ており、「ドア・ツー・ドアで誰でも便利に利用できる公共交通機関」として、高齢者 等の通院、買い物など地域での日常生活はもとより、ビジネスや観光客の移動など様々 な場面で利用されており、国民生活には欠かすことのできないエッセンシャルサービス の一つです。 現在は、温室効果ガス排出量削減に努めており、環境に配慮した車両の導入を進めて おります。 安心・安全な移動や旅の選択肢に、是非、タクシーのご利用を検討ください。 詳細は以下のページをご覧ください。 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/jikou2023071901.pdf 主要鉄道駅におけるキャンペーン JR名古屋駅 8/4(金)15:00〜16:00 ・冷えピタ、冷感タオル、瞬間冷却パックの配付 ・タクシー乗り場の清掃活動 JR静岡駅 8/4(金)10:00〜 ・除菌ウェットティッシュ、静岡茶の一煎パック、 「お茶のまち静岡市タクシーツアー」パンフレットの配付 JR清水駅 8/4(金)、8/5(土)20:00〜 ・除菌ウェットティッシュ、静岡茶の一煎パック、 「お茶のまち静岡市タクシーツアー」パンフレットの配付 JR岐阜駅、名鉄岐阜駅 8/4(金)8:00〜9:00 ・ポケットティッシュ等の配付 [5](全)交通事業者および自治体と連携し「のりものカード」を配布開始します 〜 第一弾として、電車・バス・船など全23種類を配布 〜 (名古屋鉄道)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 名古屋鉄道は、東海地方の交通事業者および自治体と連携し、電車・バス・船などの 写真をあしらった「のりものカード」を7月22日から枚数限定で配布します。これは、 当地域における公共交通分担率向上を目的とした公共交通機関の認知拡大・利用促進の ための取り組みでコミュニティバスなどに対する若年層の認知度を上げたいという沿線 自治体の思いから発案された企画です。 「のりものカード」は、参画する交通事業者および自治体共通のデザインに、各事業 者が運行している電車・バス・船などの特徴や情報を掲載するほか、じゃんけんやすご ろくなどでも遊べるカードです。 名古屋鉄道は本企画を通して、当地域にお住まいの方が公共交通への興味関心を持っ ていただけるよう、地域のさまざまなパートナーとの連携・協業を進め、「公共交通の 利用促進」および「沿線・地域の活性化」に貢献していきます。 詳細は下記の特設サイトをご覧ください。 1. 配布開始日 7月22日(土)以降順次 ※各事業者によって配布開始日が異なります。詳細はWEBサイトでご案内します。 2. 配布方法・配布場所 各事業者によって配布方法や場所が異なります。詳細はWEBサイト内にてご確認く ださい。 3.名古屋鉄道における配布について (1)8月8日の東岡崎駅開業100周年に合わせ、東岡崎駅出札窓口にて硬券入場券または 磁気入場券をご購入のお客さまに2000系デザインのカードを 1,000 枚限定で配布 (2)9月3日の神宮前駅開業110周年に合わせ、神宮前駅出札窓口にて硬券入場券または 磁気入場券をご購入のお客さまに1200系デザインのカードを 1,000 枚限定で配布 4. 参画事業者・自治体 20団体 5. その他 参画を希望する交通事業者および自治体の問い合わせ先 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeR73EYEFtltBxOU_liNP1sOpkzoToQ8oSmO7DPxDGilJGebg/viewform?usp=sf_link 【特設サイト】 のりものカード特設サイト https://www.meitetsu.co.jp/centx/norimonocard/info/ *−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−* << 意見等の募集について >> *−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−* ☆イベントの開催や取組み等、交通政策全般に関し、メールマガジンを通して広く情 報発信したい事項がございましたら、御連絡ください。 ☆交通政策全般について幅広く意見募集を行っています。内容は、メールマガジンの 内容に関するものでなくとも、交通に関するものであれば何でも結構です。 頂いたご意見は、中部運輸局の判断により国土交通本省に報告させて頂く場合があ ります。またその場合は、頂いたご意見を、回答とともにメールマガジンにてご紹 介させて頂きます。 (掲載等を希望しない場合は、あらかじめその旨お知らせください。) <配信申し込み、配信停止、アドレス変更等> 当メールマガジンの配信申し込み、アドレス変更等のご希望がありましたら、大 変お手数となりますが、中部運輸局ホームページ内「地域公共交通」の「『創ろ う!みんなの交通』メールマガジン(交通に関する最新情報)」内でご案内して おりますメールアドレスあてに、メールにてご希望をお知らせください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆中部運輸局ホームページ → http://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/ ☆自治体担当者のための『地域公共交通サポートデスク』 → https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/keikaku/index.html ☆中部運輸局公式Twitter → https://twitter.com/chubu_unyukyoku ☆メールマガジンバックナンバー → https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/mail/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本メールマガジンを広く愛読していただくため、環境、都市計画、福祉などの関係 部署に転送していただけると幸いです。
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