R5.09.22発行 メールマガジン 第86号
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ━━━━━━━『創ろう!みんなの交通』メールマガジン━━━━━━━━≪86号≫ 発行元 : 中部運輸局交通政策部交通企画課 発行日 : 令和5年9月22日 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本メルマガはご登録のアドレスに送信しております。貴団体内に物流、環境、都 市計画など関係のある部署がございましたら、団体内で展開・紹介をお願いいた します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ □╋< 目次 >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ [1](全)「地域公共交通コーディネーター・プロデューサー養成プロジェクト」 キックオフイベント(10/6(金))及びプログラム(10/16(月)〜)の申込み開始 について [2](全)令和5年度「共創モデル実証プロジェクト」取組事例掲載について [3](全)「交通・観光連携型事業(地域一体となった観光地・観光産業の再生・ 高付加価値化)」 計画公募(第三次)の開始予定について [4](事)「公共交通事故被害者等支援フォーラム」のお知らせ 凡例(対象と考えている読者) 全:全員、自:自治体、事:事業者、他:その他 □╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ [1](全)「地域公共交通コーディネーター・プロデューサー養成プロジェクト」 キックオフイベント(10/6(金))及びプログラム(10/16(月)〜)の申込み開始 について (東海国立大学機構)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 国立大学法人東海国立大学機構・名古屋大学の主催により、全国各地の地域公共交通 に関わる研究者が集結して、現場で地域公共交通改善に取り組める人材を養成するプロ ジェクトが始まりました。次年度以降の本格実施を目指し、本年度は試行的に3種類の プログラムを実施します。各プログラムについて所定の回数に参加し、効果測定もしく はレポート提出を経て、受講証明書を発行する予定です。 「交通事業者の地域公共交通政策担当者様」「自治体の公共交通担当者様」「公共交 通支援業務に携わるコンサルタントの皆様」「地域の公共交通をよくするための取組を 進めようとしている皆様」を主なターゲットと考えています。 本プロジェクトのキックオフとして以下のセミナーを開催します。 「地域公共交通コーディネーター・プロデューサー養成プロジェクト」 キックオフイベント 日時:2023年10月6日(金)16:00〜17:30(交流会 18:30〜) 会場:名古屋大学東山キャンパス 理学南館 坂田・平田ホール YouTubeにてオンラインでの同時配信も行います。 参加費 : 無料(交流会は実費負担) キックオフイベントの参加申し込みはPeatixからお願いします。 https://peatix.com/event/3685995/ ◇ ◇ ■プログラム内容等の詳細: http://orient.genv.nagoya-u.ac.jp/kyoso.htm 今年度は以下の3種類のプログラムを、10月〜1月に試行実施します。 (受講料はすべて無料です) 1. リレーレクチャー(座学): 地域公共交通政策にかかわるなら常識となる「基本」を講師が分かりやすく説明し ます。 今期は10月16日が第1回。12月下旬まで全6回で開催します(名古屋大学東山 キャンパスにて、18:00〜21:10開催、オンライン・オンデマンド視聴可)。 具体的なスケジュール・担当講師は下記参照 2.フィールドスタディ(現地): 講師が担当する現場において、地域公共交通会議・法定協議会を傍聴するとともに、 実際の運行や検討の様子を見て回り、現場のリアルを体感していただきます (旅費滞在費は各自負担となります)。 3.ディスカッションサロン(座学): 講師を囲み懇談ができる場です(名古屋大学東山キャンパスでの開催を基本に、 講師の都合により別の場所になる可能性あり)。 対面定員30名、オンライン参加もできますが質疑参加に制約があります。 ■リレーレクチャー開催概要 第1回 10/16(月) 1「意義・概念・波及効果」加藤博和(名古屋大)<副担当:大井尚司(大分大)> 2「新技術の地域への適用と評価」井原雄人(早稲田大)<副担当:伊藤昌毅(東京大)> 第2回 11/7(火) 3「課題整理・仮説設定・調査」猪井博登(富山大)<副担当:神田佑亮(呉高等)> 4「オンデマンド型交通」福本雅之(名古屋大)<副担当:猪井博登(富山大)> 第3回 11/21(火) 5「協議会運営・会議資料」吉田樹(福島大)<副担当:福本雅之(名古屋大)> 6「タクシーの活用」日野智(秋田大)<副担当:宮崎耕輔(香川高専)> 第4回 12/1(金) 7「目的と評価」大井尚司(大分大)<副担当:宮崎耕輔(香川高専)> 8「鉄道の活用」松原光也(名古屋大)<副担当:板谷和也(流通経済大)、吉田樹(福島大)> 第5回 12/15(金) 9「評価指標の決め方と改善」福本雅之(名古屋大)<副担当:日野智(秋田大)> 10「ソフト施策(情報発信、案内、MM、利用促進)」神田佑亮(呉高等)<副担当:井原雄人(早稲田大)> 第6回 12/19(火) 11「福祉との連携」樋口恵一(大同大)<副担当:猪井博登(富山大)> 12「プロデュース」加藤博和(名古屋大)<副担当:岡村敏之(東洋大)> 開催場所:名古屋大学東山キャンパス(オンライン受講も可) ※フィールドスタディ、ディスカッションサロンについては開催日は未定です。 決まり次第WEBサイト等でご案内します。 ■参加申し込み: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScSRvDAXZoYo9QpyLVAuSN4b4Y579xdo5q5yNbrxgBHa5KWSg/viewform ※本プロジェクトは、国土交通省2023年度地域交通共創モデル実証プロジェクトに 「法定協議会を活用できる地域共創コーディネーター育成事業」として採択された ものです。 実施主体:国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的 共発展教育研究センター 地域戦略研究室(加藤博和研究室) 後援:(一社)日本民営鉄道協会、(公社)日本バス協会、(一社)全国ハイヤー・タクシー 連合会、(一社)日本旅客船協会 [2](全)令和5年度「共創モデル実証プロジェクト」取組事例掲載について (国土交通省総合政策局地域交通課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 現在公募中の「共創モデル実証プロジェクト」につきまして、令和5年度に採択され た取組事例が以下のページに掲載されました。現在、41件の取組が掲載されており、 随時更新されていきます。 なお、当該支援制度は補助率・上限額が充実した支援制度となっています。ご興味・ ご関心をお持ちの自治体様・事業者様等いらっしゃいましたら、下記の特設ウェブサイ トをご確認いただきますと共に、下記「4.」の相談窓口へお気軽にお問い合わせ下さ い。 ▽共創モデル実証プロジェクト令和5年度取組事例 https://pacific-hojo.com/transport_kyousou/adopter/ 1.事業概要 令和5年度「共創モデル実証プロジェクト」(共創による地域交通形成支援事業)では、 「共創モデル実証運行事業」と「人材育成事業」について支援します。 2.追加募集の実施について (1)公募期間 令和5年7月14日(金)〜12月1日(金)16:00 ※なお、本事業の補助金の予算上限に達した場合、公募期間の途中であっても公募受 付を終了いたします。 (2)採択予定時期 事業の速やかな開始を支援するため、公募終了を待たずに随時採択します。 3.公募の詳細・応募様式等について 公募の詳細や応募様式等については、特設ウェブサイトに掲載の公募要領等をご確認 ください。 ▽特設ウェブサイト https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/kyousou/ 4.相談窓口(福井・岐阜・静岡・愛知・三重) 中部運輸局交通政策部交通企画課 担当:小島 TEL 052−952−8006 [3](全)「交通・観光連携型事業(地域一体となった観光地・観光産業の再生・ 高付加価値化)」 計画公募(第三次)の開始予定について (国土交通省総合政策局地域交通課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 国土交通省では、「交通・観光連携型事業(地域一体となった観光地・観光産業の再 生・高付加価値化)」の計画公募(第三次)を10月2日より開始予定です。 応募される方は、以下ご確認の上お申し込みください。 1.事業概要 交通事業者が、地域の観光資源とタイアップし、観光イベントの実施、車両等の観 光資源化・関連施設の高品質化等により、地域の集客力とアクセス性の向上を両立し つつ、地域観光の高付加価値化を目指す事業の取組について支援を行い、もって、観 光地の魅力向上と交通事業者の高品質化の両立を図ります。 2.支援スキーム 交通事業者が、地域の観光関係者と連携して、観光地への誘客、地域内の周遊性の 向上、観光地としてのブランド力の強化に資するような取組等を支援します。 ※観光地、観光施設、宿泊施設等の利用者増加や収益力向上の効果が見込めるもので あること。 3.公募期間 令和5年10月2日(月)〜令和5年10月31日(火)17:00 ※採択総額が予算額に達した場合、公募を早めに終了することがございます。 4.申込方法 以下の専用ポータルサイトの申請フォームよりお手続き願います。 https://kankosaisei-kotsu.net/ 5.報道発表資料 https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001630922.pdf ※申込に際しての必要事項や手続き等の詳細は公募要領を参照願います。 ※説明会の実施予定はございませんが、過去の説明会については上記申込フォームにて 動画を掲載しております。 [4](事)「公共交通事故被害者等支援フォーラム」のお知らせ (中部運輸局バリアフリー推進課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 中部運輸局では、公共交通事業者の皆様の安全意識の啓発や被害者等支援計画策定の 意義について認識を深めていただく目的で、当該フォーラムを毎年開催しております。 今年度は下記の日程・内容にて開催予定となっておりますので、是非ご参加下さい。 1.日 時 :令和5年11月8日(水)13時30分〜16時00分 2.会 場 :名古屋合同庁舎1号館 11階 共用大会議室 (名古屋市中区三の丸2−2−1) 3.内 容 :《ワーキング形式》 「事例で学ぶ被害者支援のポイント〜公共交通事業者としてやるべきこと〜」 講師:一般社団法人日本産業カウンセラー協会 執行理事 清水達也氏 4.申込方法:申込書にて、11月2日(木)までに下記アドレスへ送付 ▽申込先 cbt-chub-syougyou@gxb.mlit.go.jp ◎申込書やチラシは運輸局HPで入手可能です。 ▽チラシURL https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/barrierfree/forum/advertisement.pdf ▽申込書URL https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/barrierfree/forum/subscription.xls ○お問い合わせ先:中部運輸局交通政策部バリアフリー推進課 〈メール〉cbt-chub-syougyou@gxb.mlit.go.jp 〈電話〉052-952-8047 *−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−* << 意見等の募集について >> *−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−* ☆イベントの開催や取組み等、交通政策全般に関し、メールマガジンを通して広く情 報発信したい事項がございましたら、御連絡ください。 ☆交通政策全般について幅広く意見募集を行っています。内容は、メールマガジンの 内容に関するものでなくとも、交通に関するものであれば何でも結構です。 頂いたご意見は、中部運輸局の判断により国土交通本省に報告させて頂く場合があ ります。またその場合は、頂いたご意見を、回答とともにメールマガジンにてご紹 介させて頂きます。 (掲載等を希望しない場合は、あらかじめその旨お知らせください。) <配信申し込み、配信停止、アドレス変更等> 当メールマガジンの配信申し込み、アドレス変更等のご希望がありましたら、大 変お手数となりますが、中部運輸局ホームページ内「地域公共交通」の「『創ろ う!みんなの交通』メールマガジン(交通に関する最新情報)」内でご案内して おりますメールアドレスあてに、メールにてご希望をお知らせください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆中部運輸局ホームページ → http://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/ ☆自治体担当者のための『地域公共交通サポートデスク』 → https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/keikaku/index.html ☆中部運輸局公式Twitter → https://twitter.com/chubu_unyukyoku ☆メールマガジンバックナンバー → https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/mail/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本メールマガジンを広く愛読していただくため、環境、都市計画、福祉などの関係 部署に転送していただけると幸いです。
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