国土交通省 中部運輸局

『創ろう!みんなの交通』メールマガジン

R5.12.15発行 メールマガジン 第94号


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━━━━━━━『創ろう!みんなの交通』メールマガジン━━≪94号≫
       発行元 : 中部運輸局交通政策部交通企画課
       発行日 : 令和5年12月15日
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 本メルマガはご登録のアドレスに送信しております。貴団体内に物流、環境、都
 市計画など関係のある部署がございましたら、団体内で展開・紹介をお願いいた
 します。
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□╋< 目次 >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□
 
 [1](全)自動運転実証実験について募集します

 [2](事)タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業(第11期)を実施します
 〜令和5年10月1日から11月30日の間のLPガスの価格高騰相当分を支援〜

 [3](全)「各務原市地域公共交通会議」が国土交通大臣表彰を受賞
  〜令和5年度 地域公共交通優良団体大臣表彰〜

 [4](全)全国初となる道路運送高度化実施計画の認定について

 [5](全)ふくいの電車・バス「幸福」エピソード受賞作品発表

 [6](全)「公共交通ってイイネ!」中高生フォトコンテストの募集を開始します
 【再掲】

 [7](全)観光関連産業の「稼ぐ力」を強くする!!生産性向上セミナーのご案内
 【再掲】 

 [8](全)スマートモビリティシンポジウム2023を開催します【再掲】

 [9](全)「地域公共交通シンポジウム〜地域交通産業の革新!〜」を開催します
 【再掲】
                                   
 凡例(対象と考えている読者) 全:全員、自:自治体、事:事業者、他:その他

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 [1](全)自動運転実証実験について募集します
                      (国土交通省道路局)
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 近年、人口減少や運転手不足を背景に、地域交通の維持・確保が課題となっており、
その解決策として自動運転の活用が期待されています。
 道路局では、レベル4自動運転サービスの実現に向け、路側センサ等から自動運転
車両に情報提供を行う、路車協調システムの技術的検証を目的とした路車協調システ
ム実証実験並びに、自動運転車両を安全かつ円滑に走行させるための道路空間に必要
な施設・設備等についての技術的検証を目的とした走行空間実証実験について公募を
行います。
 なお、地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)について
も別途公募予定です。

(1)募集期間
   令和5年12月13日(水)午後2時〜令和6年1月22日(月)午前10時

(2)申請者
   路車協調システム実証実験または走行空間実証実験を実施する地方公共団体
   ※実験箇所が複数の道路管理者にまたがり、複数の地方公共団体が合同で実験
    を実施する場合は、代表となる地方公共団体を申請者とします。

(3)支援内容
   路車協調システム実証実験では、路車協調システムの機器調達・設置、効果検
   証を国土交通省が別途契約する業務において実施します。
   走行空間実証実験では、走行空間実証実験にかかる経費の一部を国土交通省が
   負担します。
   ※詳細は公募要領を参照して下さい。

 その他の提出方法・採択方法等について以下URLをご覧ください。

▽国土交通省HP
 https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001730.html
 
 
 [2](事)タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業(第11期)を実施します
 〜令和5年10月1日から11月30日の間のLPガスの価格高騰相当分を支援〜
                        (国土交通省自動車局)
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 国土交通省では、現在の原油価格の高騰を受け、国民生活等への不測の影響を緩和
するため、LPガスを使用するタクシー事業者に対して、燃料高騰相当分を支援する
事業を実施しています。
 今般、第1期〜第10期に続き、第11期(令和5年10月1日〜11月30日)
の申請受付を開始します。

1 補助対象事業者
 一般乗用旅客自動車運送事業者

2 申請受付期間
 令和5年12月8日(金)〜令和6年2月8日(木)16時

3 支援内容
 令和5年10月1日〜11月30日の間における、LPガスの価格高騰相当分を支援
 ※令和5年12月以降の事業については、別途お知らせします。

4 事業の執行団体
 タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業 事務局
 (パシフィックコンサルタンツ(株)内)
 具体的な事業内容や申請方法等の詳細については、事務局のホームページをご確認く
 ださい。

【事務局特設Webサイト】
 https://www.lpg-subsidy.pacific-hojo.jp/
 ※第1期〜第10期とは申請書、電話番号、提出メールアドレス等が異なりますので
 ご注意ください。

5 その他
 ・令和5年12月以降の事業については、別途お知らせします。
 ・第1期〜第10期(令和4年1月〜令和5年9月分)の受付は終了しております。
 ・第8期〜第10期に補助金を受領された事業者においては、第11期については
  申請が簡便になる場合があります。
  詳しくは事務局特設 Web サイトをご覧ください。

▽中部運輸局HP
 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/jikou2023120801.pdf


 [3](全)「各務原市地域公共交通会議」が国土交通大臣表彰を受賞
  〜令和5年度 地域公共交通優良団体大臣表彰〜
                        (中部運輸局交通企画課)
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 地域公共交通の確保・維持に積極的に取り組み、顕著な功績のあった団体を表彰す
る地域公共交通優良団体大臣表彰を、中部運輸局管内の「各務原市地域公共交通会議」
(委員長:今道 雄介(各務原市副市長))が、12月13日付けで受賞しました。
 今回の受賞は、まちづくり施策との効果的な連携を図りつつ、地域住民・交通事業
者・行政の三位一体の体制により公共交通ネットワークを体系的に再構築し、とりわ
け「ふれあいバス」の再編や「チョイソコかかみがはら」の導入により利便性・持続
可能性を向上させたなどの功績が評価されたものです。

 詳細については以下URLをご覧ください。

▽中部運輸局HP
 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/kousei2023120601.pdf


 [4](全)全国初となる道路運送高度化実施計画の認定について
                        (国土交通省)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 国土交通省では、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年法律第
59号)(以下「地域交通法」という)に基づく「道路運送高度化実施計画」につい
て、令和5年11月30日付けで、2件(茨城交通株式会社・伊予鉄グループ)の認
定を行いました。
 全国初となる、地域交通法に基づく道路運送高度化実施計画の認定案件となります。

 地域交通法に基づく道路運送高度化事業を実施しようとする者は、道路運送高度化
実施計画を作成し、国土交通大臣の認定を受けることで、下記のような支援を受けら
れる可能性があります。
 ・本年新たに「地域公共交通再構築事業」が基幹事業として創設された社会資本整
  備総合交付金
 ・独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構の出融資
 ・一般乗合旅客自動車運送事業者に係る固定資産税の特例措置
 ・道路運送法(昭和26年法律第183号)の特例(事業許可等のみなし取得)

 国土交通省では、多くの地域で地域公共交通の「リ・デザイン」が進むよう、新た
な枠組みを最大限活用し、地域における取組を引き続き強力に支援してまいります。

 詳細については以下URLをご覧ください。

▽国土交通省HP
 https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000341.html


 [5](全)ふくいの電車・バス「幸福」エピソード受賞作品発表
                       (福井県 交通まちづくり課)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 行政・企業・各種団体で構成している「福井県クルマに頼り過ぎない社会づくり推進
県民会議」では、県民の方が公共交通を身近に感じ、親しみを感じてもらうことで、公
共交通の利用促進や運転士を目指す方の増加につなげるため、運転士との交流、通勤通
学や旅の思い出、ハプニングなど、県民の方が体験された電車・バスにまつわる心あた
たまる「幸福」エピソードを募集しました。
 今年7月から9月の募集期間中に合計223件の御応募をいただきました。
 御応募いただいたエピソードの中から、上位に入賞された作品を公開していますので
、以下のページからぜひご覧ください。

 ▽ふくいの電車・バス「幸福」エピソードの受賞作品を発表します!
 https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/sokou/koukyoukoutuu/episodekekka.html


 [6](全)「公共交通ってイイネ!」中高生フォトコンテストの募集を開始します
 【再掲】                   (中部運輸局交通企画課)
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 中部運輸局では、愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・福井県在住の中学生・高校生を
対象としたフォトコンテスト「公共交通ってイイネ!」を開催します。
 ホームページにリンクを貼って頂くなど、中高生に対する周知にご協力賜りますよう
よろしくお願い致します。
 本コンテストの詳細については以下のページをご確認ください。
 
 ▽中部運輸局ホームページ
 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/photocon/index.html

1.応募資格
  愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・福井県在住の中学生・高校生
2.応募期間
  令和5年11月15日(水)〜令和6年1月29日(月)必着
3.結果発表
  令和6年3月中旬を予定
4.募集写真内容
  ・愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・福井県の公共交通(鉄道、路面電車、
   乗合バス、タクシー、旅客船等)や駅・バス停などの施設を含む写真
  ・「公共交通っていいな」「大事だな」「乗りたいな」を共感できる写真
  ・カメラ部門、スマホ部門の2部門(一人各2点まで応募可)
  ・詳細は募集要項をご確認ください。
   https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/photocon/pdf/bosyuuyoukou.pdf
5.審査委員長 写真家 冨永 聡 氏


 [7](全)観光関連産業の「稼ぐ力」を強くする!!生産性向上セミナーのご案内
 【再掲】      (中部運輸局、中部経済産業局、中央日本総合観光機構)
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 全国的に観光需要は回復している一方で、観光関連産業の生産性の低さや人材不足と
いった構造的な課題が顕在化しており、「稼げる」産業への変革が求められております。
このたび中部運輸局、中部経済産業局、中央日本総合観光機構では、付加価値の創出や
デジタル技術の活用(観光DX推進)等による生産性向上を推進するためのセミナーを開
催します。

【開催概要】
日 時:2023.12.20 (水) 14:00〜16:40 (開場13:30)
場 所:TKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口 バンケットホール2A
   (名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル)
定 員:100名(会場のみ・参加費無料)
参加申込み、詳細については以下のページをご確認ください。
 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/kankou2023111701.pdf

プログラム
・1 開会挨拶 中部運輸局長 金子正志
・2 基調講演 〜地域観光産業を高生産性で高所得産業に!〜
    元京都府副知事、一般財団法人運輸総合研究所 特任研究員 城福健陽 氏
・3 データプラットフォーム等の活用による観光DX推進事業
   デジタル活用による組織力向上・DX人材育成の重要性について
    一般社団法人中央日本総合観光機構 マーケティング部 担当部長 蛯澤俊典
・4 生産性向上の取組事例の紹介
    有限会社 舩坂酒造店 代表取締役社長 有巣弘城 氏
    有限会社 新井旅館 代表取締役社長 相原昌一郎 氏
・5 行政の施策説明
    中部運輸局 観光部 観光企画課 課長 松野勝敏
    中部経済産業局 産業部 流通・サービス産業課 課長 本多展浩
・6 閉会挨拶 中部経済産業局 産業部長 中川浩之

※参加希望の方は、下記申込フォームからお申し込みください。 
 https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/chubu01/20231220_entry


 [8](全)スマートモビリティシンポジウム2023を開催します【再掲】
                        (中部経済産業局)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 中部経済産業局では、新たなモビリティサービスの社会実装による移動課題の解決や
公共交通の利便性向上による地域活性化を目的に「スマートモビリティシンポジウム
2023〜日本型モビリティ社会の創造に向けて〜」を開催します。
 本シンポジウムでは、海外モビリティの最新動向の他、未来のモビリティサービスに
向けて開発に取り組む最新事例をご紹介し、日本型モビリティ社会の姿について展望し
ます。
 モビリティサービスを通じた地域活性化にご関心のある皆様のご参加をお待ちしてい
ます。
 
○日時:令和5年12月20日(水)13:30〜16:45(予定)
○方法:会場・オンラインのハイブリッド開催
   【会場】ウインクあいち 5F 小ホール2
      (愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38)
   【オンライン】Microsoft Teams
○プログラム
<基調講演>
「スマートモビリティの最新潮流〜海外事例から見る日本のモビリティ〜」
 講演者:FIA(国際自動車連盟)サスティナブルモビリティマネージャー
     伊藤 明日香 氏

<事例紹介>
1.「自動運転時代のモビリティに求められる価値創造に向けた取組み」
 講演者:トヨタ紡織株式会社 車室空間企画領域 副領域長 後藤 靖浩 氏

2.「空飛ぶクルマの事業実装に向けて」
 講演者:株式会社SkyDrive エアモビリティ事業開発部 事業開発チーム 
     国内事業開発 統括 金子 岳史 氏

<対談>
 テーマ:日本型モビリティ社会の姿を考える
 登壇者:一般財団法人計量計画研究所 理事 兼 研究本部企画戦略部長 
     牧村 和彦 氏
        ×
     FIA(国際自動車連盟)サスティナブルモビリティマネージャー 
     伊藤 明日香 氏

○定員:【会場】   100名
    【オンライン】100名

○申込締切:令和5年12月15日(金)

○詳しくはこちら
【概要・お申込み】https://maas-sympo.meti.go.jp/
【プレスリリース】https://www.chubu.meti.go.jp/c32automobile/231115/index.html


 [9](全)「地域公共交通シンポジウム〜地域交通産業の革新!〜」を開催します
 【再掲】                     (運輸総合研究所)
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 地域交通は、カーボンニュートラルの実現、国の強靭性の向上などの国家課題、地域
・国民のウェル・ビーイングによる豊かな生活の実現などの国民課題に貢献する重要な
社会基盤ですが、我が国ではそのサービスは基本的に民間企業に委ねられています。
 本シンポジウムは、現在の国の施策や自治体・地域住民等の地域交通に関する認識や
関与では、地域交通の危機的状況に対応することが困難となっている状況に対し、持続
可能な社会を実現する地域交通の確保に向け、現在の法制度等の抜本的な見直しや事業
環境の整備などによる「地域交通産業の革新」という喫緊の課題について考えることを
目的に実施します。

日時:2023年12月21日(木)15:00〜18:00
会場:ベルサール御成門タワー3階およびオンライン配信(Zoomウェビナー)
テーマ:「地域公共交通シンポジウム〜地域交通産業の革新!〜」

1.【取組紹介】
 テーマ 「広島市中心部における均一運賃の設定、バス上下分離等の取組み(仮)」
  講 師  仮井 康裕 広島電鉄株式会社 代表取締役専務
 テーマ 「ローカル交通インフラのサステナビリティ」
  講 師  松本 順 株式会社みちのりホールディングス 代表取締役グループCEO
             
2.【パネルディスカッションおよび質疑応答】
コーディネーター:
 山内 弘隆 武蔵野大学経営学部特任教授一橋大学名誉教授 
                              
パネリスト:
 小嶋 光信 両備グループ代表兼CEO 一般財団法人地域公共交通総合研究所代表理事                          
 松本  順 株式会社みちのりホールディングス 代表取締役 グループCEO   
 仮井 康裕 広島電鉄株式会社 代表取締役専務
 森  雅志 富山大学客員教授 前富山市長
 宇都宮浄人 関西大学経済学部教授
 宮島 香澄 交通政策審議会委員 日本テレビ報道局解説委員 
 城福 健陽 元京都府副知事 運輸総合研究所特任研究員
                
詳細は、以下のページをご確認ください。
   https://www.jttri.or.jp/events/2023/symposium231221.html

参加費:無 料  

お申込み:下記のURLよりお申し込みください
    https://krs.bz/jterc/m/symposium231221
(来場申込期限:12月19日(火)まで)オンライン視聴は直前まで受け付けております。

※お申込み後に自動返信メールが届きますのでご確認ください。
※お申し込みをいただいた方には、後日視聴用URLをご送付いたします。


 
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