R6.7.19発行 メールマガジン 第101号
━━━━━━━『創ろう!みんなの交通』メールマガジン━━≪101号≫ 発行元 : 中部運輸局交通政策部交通企画課 発行日 : 令和6年7月19日 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本メルマガはご登録のアドレスに送信しております。貴団体内に物流、環境、都 市計画など関係のある部署がございましたら、団体内で展開・紹介をお願いいた します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ □╋< 目次 >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ [1](全)地域の多様な関係者の「共創」による地域交通の維持・活性化の取組等を 支援します!〜令和6年度「共創・MaaS 実証プロジェクト」(2次公募)の事業 選定について〜 [2](全)令和6年度 日本版MaaS推進・支援事業で11事業を選定しました! 〜他分野連携やサービス広域化等の促進によりMaaSの高度化を図ります〜 [3](全)グリーンスローモビリティの車両導入を支援します! 〜グリーンスローモビリティ導入促進事業の公募について〜 [4](全)第48回EST創発セミナーin 伊勢を開催します [5](全)8月5日は「タクシーの日」です [6](全)第1回国土交通省「交通空白」解消本部を開催しました [7](全)「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」 三次公募に関するお知らせ 凡例(対象と考えている読者) 全:全員、自:自治体、事:事業者、他:その他 □╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ [1](全)地域の多様な関係者の「共創」による地域交通の維持・活性化の取組等を 支援します!〜令和6年度「共創・MaaS 実証プロジェクト」(2次公募)の事業 選定について〜 (国土交通省総合政策局)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 地域の多様な関係者の「共創」により地域公共交通の「リ・デザイン」を進めるため 「共創・MaaS実証プロジェクト」の2次公募を行いました。応募のあった事業について は、有識者のご意見も踏まえて、地域交通の維持・活性化に取り組む「共創モデル実証 運行事業」を96件、交通を軸として地域全体をコーディネートできる人材を育成する 「モビリティ人材育成事業」を16件、選定いたしました。 これらの取組等を支援するとともに、他地域において参考となるよう、横展開を図っ てまいります。 1.事業概要 令和6年度「共創・MaaS実証プロジェクト」は、地域の多様な関係者が連携・協働し た取組を通じて、地域交通の維持・活性化を図る事業を支援するものです。今回は2次 公募として、以下の[1]共創モデル実証運行事業、[2]モビリティ人材育成事業につい て、選定いたしました。 [1] 共創モデル実証運行事業 交通を地域のくらしと一体として捉え、その維持・活性化を目的として、地域におけ る複数の関係者の「共創」(連携・協働)による取組や「共創」を支える仕組みを構築 する事業を対象とします。 [2] モビリティ人材育成事業 地域交通を軸とした共創の取組の促進・普及に向け、モビリティ人材(地域交通と他 分野の連携を推進するコーディネート人材、地域交通のマネジメント人材、デジタル活 用等により地域交通を支援する人材など)の育成・確保に関する仕組みの構築や運営を 行う事業を対象とします。 2.事業選定について ○ 本年5月27日から6月12日にかけて2次公募を行い、[1]共創モデル実証運行 事業は96件、[2]モビリティ人材育成事業は16件の事業を選定いたしました。 (選定事業一覧は別紙参照) ○1次公募は、本年2月27日〜4月5日にかけて実施し、[1]共創モデル実証運行 事業159件、[2]モビリティ人材育成事業は57件を採択しております。これにより 採択事業の合計は、[1]共創モデル実証運行事業は255件、[2]モビリティ人材育成 事業は73件となっています。 ○ 国土交通省としては、選定事業における実証運行等を支援するとともに、ウェブサ イトへの掲載等による積極的な周知・横展開を図ってまいります。 ※ウェブサイトのURL: https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/kyousou/ ▽国交省プレスリリース(別紙) https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001754148.pdf [2](全)令和6年度 日本版MaaS推進・支援事業で11事業を選定しました! 〜他分野連携やサービス広域化等の促進によりMaaSの高度化を図ります〜 (国土交通省総合政策局モビリティサービス推進課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 複数の交通モードにおけるサービスを1つのサービスとして、デジタルを活用して提 供したうえで、データの連携・利活用等により、地域が抱える様々な課題の解決に取組 む「MaaS」の社会実装を支援するため、このたび、「令和6年度 日本版 MaaS推進・支 援事業」として11事業を選定しました。 国土交通省では、引き続き関係府省とも連携を図りつつ、日本版MaaSの実現に向けた 取組を支援していきます。 【各事業の取組内容】 以下のページをご参照ください。 https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001754619.pdf ※スマートシティ関連事業全体の選定結果については、以下の内閣府ホームページを ご覧ください。 https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20240621smartcity.html ▽国交省プレスリリース https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000379.html [3](全)グリーンスローモビリティの車両導入を支援します! 〜グリーンスローモビリティ導入促進事業の公募について〜 (国土交通省総合政策局モビリティサービス推進課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 環境への負荷が少なく、狭い路地も通行可能で、高齢者の移動手段の確保や観光客の 周遊に資する新たなモビリティとして期待されているグリーンスローモビリティの車両 導入補助事業について、執行団体である一般社団法人地域循環共生社会連携協会から公 募が開始されます。 1.公募について (1)概要 本事業は、地域交通の脱炭素化と地域課題の同時解決を目的として、グリーンスロ ーモビリティ(時速20q未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移 動サービス)の導入を、環境省と国土交通省が連携して支援するものです。 (2)公募期間 令和6年6月28日(金)〜 同年7月29日(月)まで(17時必着) (3)公募の詳細 詳細は、以下一般社団法人地域循環共生社会連携協会のホームページをご覧くだ さい。 URL: https://rcespa.jp/offering/r06_gurisuro_koubo_01 2.公募についての問い合わせ先 ○ 一般社団法人地域循環共生社会連携協会 〒105-0001 東京都港区虎ノ門 1-1-12 虎ノ門ビル 6階 E-mail gurisuro06@rcespa.jp ※問い合わせは、原則として電子メールを利用し、メール件名に、以下の例のよう に法人名及び「グリーンスローモビリティ」の件と分かるよう明記してください。 <メール件名記入例> 【株式会社○○】グリスロについて問い合わせ [4](全)第48回EST創発セミナーin 伊勢を開催します (中部運輸局交通政策部環境・物流課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 中部運輸局、伊勢市、EST普及推進委員会及び交通エコロジー・モビリティ財団は 「EST創発セミナーin 伊勢」を開催しますのでお知らせします。 このセミナーでは、環境的に持続可能な交通【EST】の普及推進を図ることを目的 に全国各地域で開催しております。 今回のセミナーでは、環境的に持続可能な地域交通と観光やその事例に関する講演、 伊勢市の取組紹介の後、意見交換を通じて伊勢市での観光の公共交通への転換に向けた 今後の展開や、他地域で観光客への意識啓発や地域交通のカーボンニュートラルに取り 組む際の課題や解決策などについて議論します。 多数の皆様のご参加をお待ちしております。 詳細については、以下のページをご覧ください。 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/kousei2024071701.pdf 日 時 2024 年 8 月 29 日(木)14:20〜17:50(13:50 受付開始) 開催方法 会場対面をメインにオンライン(YouTube)でも配信 場 所 三重県伊勢市中村町355−1 オランジェ伊勢 クラシックオランジェ 会場定員 40名(先着順) 主 催 中部運輸局、伊勢市、EST普及推進委員会、 交通エコロジー・モビリティ財団 参 加 費 無料 申込方法 「環境的に持続可能な交通(EST)ポータルサイト」より お申し込み下さい。( http://www.estfukyu.jp/ ) 【プログラム】 14:20 開会挨拶 伊勢市 国土交通省中部運輸局 14:30 講演 1「ESTとは?-交通施策が地球環境に貢献できるようにするために-」 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授 加藤 博和 講演 2「伊勢周辺地域を含めた観光と生活交通の課題と取組み(仮)」 近畿大学工業高等専門学校 総合システム工学科 教授 中平 恭之 講演 3「出雲市等の観光地でのクルマから公共交通への転換の取組み(仮)」 山口大学大学院 創成科学研究科 准教授 鈴木 春菜 15:50 休 憩 16:05 取組紹介 「再エネ由来の電力を使った電気バスの運行や公共交通の利用促進(仮)」 伊勢地域公共交通会議(伊勢市、三重交通株式会社) 意見交換「観光客も生活者も地球にやさしく移動できる社会を目指して(仮)」 (パネリスト) 伊勢市 近畿日本鉄道 三重交通 国土交通省中部運輸局 (コーディネータ) 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授 加藤 博和 17:45 閉会挨拶 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 17:50 閉会 ※上記の発表者・内容等は事情により予告なく変更することがございます。 ご了承ください。最新の情報はポータルサイトをご覧ください。 [5](全)8月5日は「タクシーの日」です (中部運輸局自動車交通部)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 8月5日の「タクシーの日」にちなみ、中部運輸局管内各県のタクシー協会において タクシーの利用促進を目的としたキャンペーン活動が「別紙」のとおり予定されていま す。 タクシーは、地域の移動手段において重要な役割を担っています。タクシーは「ドア ・ツー・ドアで誰でも便利に利用できる公共交通機関」として、高齢者等の通院、買い 物など地域での日常生活、ビジネスや観光客の移動など様々な場面で利用されており、 国民生活には欠かすことのできないエッセンシャルサービスの一つです。 またタクシー業界では、脱炭素への取り組みとして「別紙」のとおり環境に配慮した ハイブリッド車等の導入を進めており、カーボンニュートラルの実現に積極的に取り組 んでおります。 安心・安全な移動の選択肢として、ぜひタクシーをご利用ください。 詳細、別紙については以下のページをご覧ください。 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/jikou2024071701.pdf [6](全)第1回国土交通省「交通空白」解消本部を開催しました (国土交通省総合政策局)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 国土交通省では、全国各地で、タクシー、乗合タクシー、日本版ライドシェアや公共 ライドシェアを地域住民や来訪者が使えない「交通空白」の解消に向けて早急に対応し ていくため、国土交通省「交通空白」解消本部(本部長:斉藤国土交通大臣)を立ち上 げ、第1回会議を7月17日に開催しました。 当該本部のもと、自治体・交通事業者とともに、「交通空白」の解消に向けた取り組 みを進めてまいります。 会議資料等を以下のページに掲載しています。 ▽国土交通省「交通空白」解消本部 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000237.html [7](全)「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」 三次公募に関するお知らせ (観光庁)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 観光庁は、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けた対策パッケージ(令和 5年10月18日観光立国推進閣僚会議決定)」に基づき、オーバーツーリズムの未然防 止・抑制に向けて、住民を含めた地域の関係者による協議の場の設置、協議に基づく 計画策定や取組に対する包括的な支援を実施しています。 この度、本事業の三次公募を「一般型」のみ実施することをお知らせいたします。 ○公募期間 令和6年7月19日(金)〜8月8日(木)12:00厳守 ○事業概要 オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けて、<観光客の受け入れ>と<住民の 生活の質の確保>を両立しつつ、「持続可能な観光地域づくり」を実現するために、 各地域の取組に対し、総合的な支援を行うことを目的とし、地域・事業者の意欲的な 取組を総合的な支援実施します。 ○事業類型 なお、本事業の三次公募では 【一般型】 のみ公募いたします。 ※一次応募・二次公募で設けていた「先駆モデル地域型」は公募いたしません。 ○事業サイト及び観光庁HP掲載先 本事業詳細は下記URLからご覧ください。 本事業特設ウェブサイト: https://www.sustainable-tourism-suishin.go.jp/ 観光庁ウェブサイト: https://www.mlit.go.jp/kankocho/kobo08_00016.html ○申請方法 本補助金の申請には専用アカウントを登録する必要がございます。 下記URLからご登録ください。 https://www.sustainable-tourism-suishin.go.jp/top/register *−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−* << 意見等の募集について >> *−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−* ☆イベントの開催や取組み等、交通政策全般に関し、メールマガジンを通して広く情 報発信したい事項がございましたら、御連絡ください。 ☆交通政策全般について幅広く意見募集を行っています。内容は、メールマガジンの 内容に関するものでなくとも、交通に関するものであれば何でも結構です。 頂いたご意見は、中部運輸局の判断により国土交通本省に報告させて頂く場合があ ります。またその場合は、頂いたご意見を、回答とともにメールマガジンにてご紹 介させて頂きます。 (掲載等を希望しない場合は、あらかじめその旨お知らせください。) 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