R6.7.26発行 メールマガジン 第102号
━━━━━━━『創ろう!みんなの交通』メールマガジン━━≪102号(臨時号)≫ 発行元 : 中部運輸局交通政策部交通企画課 発行日 : 令和6年7月26日 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本メルマガはご登録のアドレスに送信しております。貴団体内に物流、環境、都 市計画など関係のある部署がございましたら、団体内で展開・紹介をお願いいた します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ □╋< 目次 >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ [1](全)地域公共交通に関わる若手コンサルタント技術者研修のご案内 [2](全)初開催!「豊川市公共交通フェスタ」@イオンモール豊川 [3](全)地方鉄道事業者間の業務連携検討を支援します! 〜並行在来線(北陸新幹線)事業者間連携による業務効率化の取り組み〜 [4](全)【再掲】第1回国土交通省「交通空白」解消本部を開催しました [5](全)【再掲】第48回EST創発セミナーin 伊勢を開催します 凡例(対象と考えている読者) 全:全員、自:自治体、事:事業者、他:その他 □╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ [1](全)地域公共交通に関わる若手コンサルタント技術者研修のご案内 (合同会社萬創社)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【開催趣旨】 自治体の地域公共交通への取り組みをレベルアップするためには、計画策定業 務や調査業務に最前線で取り組んでいるコンサルタントの技術者がより専門的な 知識を体得することが不可欠です。本研修では、地域公共交通に関わる業務を担 当する若手技術者を主な対象とした研修を実施します。 本プログラムは、中部運輸局・北陸信越運輸局の推薦を受け、国土交通省 令 和6年度 共創・MaaS実証プロジェクト(モビリティ人材育成事業)の助成を得て 実施するものです。 【対象者】 地域公共交通計画の策定業務に関わるコンサルタント会社の若手技術者(概ね 40代以下) 概ね40代以下のコンサルタント会社勤務者を想定しますが、他の方の参加を拒 むものではありません 【チラシ】 https://kotsutorisetsu.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/recture2024.pdf 【研修内容】 1日目(9:30〜17:00) ・地域公共交通計画作成のポイント ・地域公共交通評価の考え方と評価指標 ・計画に基づく事業の進め方 ・協議会運営のポイントと合意形成 ・クロスセクター効果の算出方法 ・地域公共交通に取り組む意義 ・研修終了後 意見交換会実施(参加費5000円程度) 2日目(9:30〜17:00) ・オンデマンド交通など新モードの特性 ・地域主体の取組への支援のポイント ・GTFSデータの基礎とGTFS GOの活用 ・デジタル技術を用いた情報提供 ・わかりやすい情報提供のポイント ・交通事業者連携による利便性向上 【講師】50音順 ・井原雄人(早稲田大学) ・伊藤浩之(公共交通利用促進ネットワーク) ・何ロク(計量計画研究所) ・児玉健(神戸市交通局) ・土井勉(グローカル交流推進機構) ・西村和記(丸尾計画事務所) ・福本雅之(萬創社) ・諸星賢治(MoDip) ・山室良徳(中央復建コンサルタンツ) 【日程・場所・申し込み】 長野会場 ・日時:2024年9月6日(金)-7日(土) ・場所:JA長野県ビル 12階A会議室 ・申込:https://edu-nagano.peatix.com/ 名古屋会場 ・日時:2024年9月13日(金)-14日(土) ・場所:栄ガスビル キングルーム ・申込:https://nagoya-edu.peatix.com/ 両会場とも同じ内容を実施します。長野会場と名古屋会場では申込URLが異な りますのでご注意ください 【申込締切】 両会場とも8月19日(月) 【参加費】 無料(参加者の方にはアンケート等にご協力をお願いいたします) 【主催・問い合わせ先】 合同会社萬創社 edu@bansousha.co.jp [2](全)初開催!「豊川市公共交通フェスタ」@イオンモール豊川 (豊川市)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 公共交通の利用促進とPRを目的として、このたび「豊川市公共交通フェスタ」を初 開催します。 東三河の鉄道、バス、タクシー事業者がイオンモール豊川に大集合! グッズ販売、駅員制服着用体験、つり革輪投げ、ペーパークラフト、ミニトレイン乗 車体験、オリジナル缶バッジ作り、バス運転席記念撮影、バス・タクシー展示など、さ まざまな催しを行います。 その他、「公共交通DEスイーツ」企画や、スタンプラリー企画を同時開催。 豊川市宣伝部長いなりんもやってきます。 入場無料です。ぜひお越しください! 日時:令和6年8月4日(日)10時から17時まで 場所:イオンモール豊川(1階サウスコート、1階駐車場、3階イオンホール) 主催:豊川市交通協議会 ※詳細は以下をご覧ください。 https://toyokawa.aeonmall.com/news/event/783(イオンモール豊川ホームページ) (問い合わせ先:豊川市都市整備部市街地整備課 TEL:0533-95-0264 Email:shigaichi@city.toyokawa.lg.jp) [3](全)地方鉄道事業者間の業務連携検討を支援します! 〜並行在来線(北陸新幹線)事業者間連携による業務効率化の取り組み〜 (中部運輸局鉄道部)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 我が国の鉄道は、沿線人口の減少、施設の老朽化、維持管理等にかかる要員不足 等の課題を抱えている状況です。 将来にわたって鉄道を安全に運行していくためには、各事業者が保有する鉄道施 設・設備や車両等の維持管理にかかる業務、社員教育や各種実務訓練等の技術力維 持・向上にかかる業務について、鉄道事業者間で相互に連携して各業務の効率化・ 合理化を図っていくことが、課題解決の一つの有効な方策であると考えています。 このような考えのもと、全国の各鉄道路線の地理的特性等を踏まえ、まずは、北 陸新幹線の並行在来線事業者をモデルケースとして、各社が相互に連携することで 業務効率化できる項目について、昨年12月より、各事業者と国土交通省間で検討 を行ってきました。 【検討メンバー】 しなの鉄道(株)、えちごトキめき鉄道(株)、あいの風とやま鉄道(株)、 IRいしかわ鉄道(株)、(株)ハピラインふくい (独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構 (オブザーバ) 国土交通省鉄道局、北陸信越運輸局、中部運輸局 (共同事務局) これまでの検討の結果、別紙に示すような事業者間連携により業務効率化を推進 していくこととなりましたので、紹介します(既に実施中の連携項目を含む)。 国土交通省は、引き続き各事業者の業務効率化に資する方策の実現に向けて取り 組んでいきます。 ▽プレスリリース・別紙 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/tethudo2024071901.pdf [4](全)【再掲】第1回国土交通省「交通空白」解消本部を開催しました (国土交通省総合政策局)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 国土交通省では、全国各地で、タクシー、乗合タクシー、日本版ライドシェアや公共 ライドシェアを地域住民や来訪者が使えない「交通空白」の解消に向けて早急に対応し ていくため、国土交通省「交通空白」解消本部(本部長:斉藤国土交通大臣)を立ち上 げ、第1回会議を7月17日に開催しました。 当該本部のもと、自治体・交通事業者とともに、「交通空白」の解消に向けた取り組 みを進めてまいります。 会議資料等を以下のページに掲載しています。 ▽国土交通省「交通空白」解消本部 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000237.html [5](全)【再掲】第48回EST創発セミナーin 伊勢を開催します (中部運輸局交通政策部環境・物流課)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 中部運輸局、伊勢市、EST普及推進委員会及び交通エコロジー・モビリティ財団は 「EST創発セミナーin 伊勢」を開催しますのでお知らせします。 このセミナーでは、環境的に持続可能な交通【EST】の普及推進を図ることを目的 に全国各地域で開催しております。 今回のセミナーでは、環境的に持続可能な地域交通と観光やその事例に関する講演、 伊勢市の取組紹介の後、意見交換を通じて伊勢市での観光の公共交通への転換に向けた 今後の展開や、他地域で観光客への意識啓発や地域交通のカーボンニュートラルに取り 組む際の課題や解決策などについて議論します。 多数の皆様のご参加をお待ちしております。 詳細については、以下のページをご覧ください。 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/kousei2024071701.pdf 日 時 2024 年 8 月 29 日(木)14:20〜17:50(13:50 受付開始) 開催方法 会場対面をメインにオンライン(YouTube)でも配信 場 所 三重県伊勢市中村町355−1 オランジェ伊勢 クラシックオランジェ 会場定員 40名(先着順) 主 催 中部運輸局、伊勢市、EST普及推進委員会、 交通エコロジー・モビリティ財団 参 加 費 無料 申込方法 「環境的に持続可能な交通(EST)ポータルサイト」より お申し込み下さい。( http://www.estfukyu.jp/ ) 【プログラム】 14:20 開会挨拶 伊勢市 国土交通省中部運輸局 14:30 講演 1「ESTとは?-交通施策が地球環境に貢献できるようにするために-」 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授 加藤 博和 講演 2「伊勢周辺地域を含めた観光と生活交通の課題と取組み(仮)」 近畿大学工業高等専門学校 総合システム工学科 教授 中平 恭之 講演 3「出雲市等の観光地でのクルマから公共交通への転換の取組み(仮)」 山口大学大学院 創成科学研究科 准教授 鈴木 春菜 15:50 休 憩 16:05 取組紹介 「再エネ由来の電力を使った電気バスの運行や公共交通の利用促進(仮)」 伊勢地域公共交通会議(伊勢市、三重交通株式会社) 意見交換「観光客も生活者も地球にやさしく移動できる社会を目指して(仮)」 (パネリスト) 伊勢市 近畿日本鉄道 三重交通 国土交通省中部運輸局 (コーディネータ) 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授 加藤 博和 17:45 閉会挨拶 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 17:50 閉会 ※上記の発表者・内容等は事情により予告なく変更することがございます。 ご了承ください。最新の情報はポータルサイトをご覧ください。 *−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−* << 意見等の募集について >> *−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−* ☆イベントの開催や取組み等、交通政策全般に関し、メールマガジンを通して広く情 報発信したい事項がございましたら、御連絡ください。 ☆交通政策全般について幅広く意見募集を行っています。内容は、メールマガジンの 内容に関するものでなくとも、交通に関するものであれば何でも結構です。 頂いたご意見は、中部運輸局の判断により国土交通本省に報告させて頂く場合があ ります。またその場合は、頂いたご意見を、回答とともにメールマガジンにてご紹 介させて頂きます。 (掲載等を希望しない場合は、あらかじめその旨お知らせください。) <配信申し込み、配信停止、アドレス変更等> 当メールマガジンの配信申し込み、アドレス変更等のご希望がありましたら、大 変お手数となりますが、中部運輸局ホームページ内「地域公共交通」の「『創ろ う!みんなの交通』メールマガジン(交通に関する最新情報)」内でご案内して おりますメールアドレスあてに、メールにてご希望をお知らせください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆中部運輸局ホームページ → http://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/ ☆自治体担当者のための『地域公共交通サポートデスク』 → https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/keikaku/index.html ☆中部運輸局公式Twitter → https://twitter.com/chubu_unyukyoku ☆メールマガジンバックナンバー → https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/mail/index.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本メールマガジンを広く愛読していただくため、環境、都市計画、福祉などの関係 部署に転送していただけると幸いです。
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