国土交通省 中部運輸局

『創ろう!みんなの交通』メールマガジン

R7.2.21発行 メールマガジン 第114号



━━━━━━━『創ろう!みんなの交通』メールマガジン━━≪114号≫
       発行元 : 中部運輸局交通政策部交通企画課
       発行日 : 令和7年2月21日
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 本メルマガはご登録のアドレスに送信しております。貴団体内に物流、環境、都
 市計画など関係のある部署がございましたら、団体内で展開・紹介をお願いいた
 します。
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□╋< 目次 >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□
 
 [1](全)「交通空白」解消など「リ・デザイン」の全面展開に向けMaaSの取組を支援
します!令和7年度「日本版MaaS推進・支援事業」の公募開始について
 
 [2](全)令和6年度補正予算「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続
 可能な観光推進事業」の一次公募について
 
 [3](全)「はたらくのりものと自動車安全・環境フェスタ」を開催します!

 [4](全)地域公共交通を「共に創る」ためのポイントをみんなで考えよう! 
 〜長野市で「共創推進シンポジウム」を開催〜 

 [5](事)タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業(第18期)を実施します
令和6年12月1日から令和7年1月31日の間のLPガスの価格高騰相当分を支援
 
 [6](全)「交通空白」解消・官民連携プラットフォームの会員を募集します!
 【再掲・公募期間延長】

 [7](全)令和7年度国土交通省関係予算決定等について【再掲】

 [8](全)持続可能な公共交通ネットワークの再構築を目指して
  〜第29回地域バス交通活性化セミナーを開催〜【再掲】

                                   
 凡例(対象と考えている読者) 全:全員、自:自治体、事:事業者、他:その他

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 [1](全)「交通空白」解消など「リ・デザイン」の全面展開に向けMaaSの取組を支援
します!令和7年度「日本版MaaS推進・支援事業」の公募開始について(国土交通省)
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 「交通空白」解消など「リ・デザイン」の全面展開を進めるため、地域の多様な関係
者の「共創」とデジタル技術の活用を組合せ、地域交通の利便性・生産性・持続可能性
を高めていくことが必要です。
 複数の交通サービスやコンテンツのワンストップ化を実現するMaaS(Mobility as a 
Service)は、利用者の地域交通へのアクセシビリティを向上させるだけでなく、外出機
会そのものの創出や、モード横断的なデータ取得を可能とするなど、地域交通の持続可
能性を高めるための重要な施策です。
 そこで、全国的なMaaSの推進を目的として、令和7年度 「日本版MaaS推進・支援事
業」の公募を開始します。


1.事業概要
 令和7年度 「日本版MaaS推進・支援事業」では、複数の交通事業者の連携・協働に
より、多種多様な交通サービスを「一つのサービス」として利用可能とすることで、
マルチモーダルかつシームレスな移動体験を提供するMaaSを活用して、移動環境の向
上やコンテンツ連携による地域課題解決に資する事業について公募いたします。

2.募集期間
 令和7年2月12日(水)〜3月6日(木)正午

3.公募の詳細・応募様式等について
 公募の詳細や応募様式等については、以下の公募詳細ページをご確認ください。
 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000247.html

<令和6年度における取組事例について>
 令和6年度の日本版MaaS推進・支援事業では、全国11事業を支援しました。
 これらの事業を含む過年度の採択事業の概要については、以下のウェブサイト
 で紹介しています。
 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000160.html


 [2](全)令和6年度補正予算「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続
 可能な観光推進事業」の一次公募について         (観光庁)                          
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 観光庁では、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けた対策パッケージ(令和
5年10月18日観光立国推進閣僚会議決定)」に基づき、オーバーツーリズムの未然防止
・抑制に向けて、住民を含めた地域の関係者による協議の場の設置、協議に基づく計画
策定や取組に対する包括的な支援を実施することとしています。
 この度、本事業の一次公募にて「地域一体型」及び「実証・個別型」を公募しますの
でお知らせします。

1.受付期間
 2025年2月17日(月)〜3月14日(金)12:00

2.事業類型
●地域一体型:地方公共団体または観光地域づくり法人(DMO)が中心となって実施す
る、地域の関係者による協議の場の設置、協議に基づく対策計画の策定、対策計画に
基づいて実施する事業に要する経費を補助するもの
●実証・個別型:地方公共団体、観光地域づくり法人(DMO)または民間事業者等が実
施するオーバーツーリズムの未然防止・抑制に係る取組に要する経費を補助するもの

3.補助対象
●地域一体型:地方公共団体、観光地域づくり法人(DMO)
●実証・個別型:地方公共団体、観光地域づくり法人(DMO)、民間事業者等

4.補助率
●地域一体型:2/3※ もしくは1/2(定額:400万円あり、補助上限:8,000万円)
●実証・個別型:1/2(補助上限:5,000万円)
※地域一体型において、事業完了時までに、?本版持続可能な観光ガイドライン
(JSTS-D)ロゴマークを取得する地方公共団体または観光地域づくり法人(DMO)が
申請主体となる場合は補助対象経費の 2/3

詳細及びお問い合わせにつきましては、下記サイト内の公募要領等をご確認ください。
https://overtourism-hojokin.go.jp/

(観光庁HP)
https://www.mlit.go.jp/kankocho/kobo08_00026.html



 [3](全)「はたらくのりものと自動車安全・環境フェスタ」を開催します!
                  (愛知県・中部運輸局主催)
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 人手不足や交通安全・環境問題など、運輸・自動車関係業界及びそれを取り巻く環境
は各種の課題を抱えています。
 このようななか、将来、自動車の利用者となり、また、運輸・自動車関係業界の担い
手となるこどもたちを中心に、広く自動車や業界に親しんで頂き、関心を持っていただ
くことを目的に、愛知県・中部運輸局愛知運輸支局主催で以下のとおりイベントを開催
しますのでお知らせします。

1.イベント名称
 「はたらくのりものと自動車安全・環境フェスタ」

2.実施年月日及び時間
 令和7年3月8日(土)10:00〜16:00

3.会場
 イオンモール熱田 熱田広場(屋内)及び東側平面駐車場(屋外)
 名古屋市熱田区六野一丁目 2 番 11 号

4.主な内容
 ・バス、タクシー、トラック及びパトカー、白バイの展示
 ・シートベルト効果体験
 ・バス運転士の制服を着ての記念撮影
 ・お絵描きバス(絵を描いたフィルムをバスに貼り付けて頂きます)
 ・こども自動車整備士クイズ
 ・子ども免許証の発行
 ・プルバックカーを使ったゲーム
 ・運転適性診断体験
 ・希望ナンバープレート、図柄入りナンバープレート見本展示  など

5.主催・共催・協力
 (主催)愛知県・中部運輸局愛知運輸支局
 (共催)一般社団法人愛知県自動車会議所、一般社団法人愛知県自動車整備振
     興会、一般社団法人愛知県トラック協会、公益社団法人愛知県バス協
     会、愛知県タクシー協会、名古屋タクシー協会
 (協力)愛知県警察本部、一般社団法人日本自動車連盟愛知支部、独立行政法
     人自動車事故対策機構名古屋主管支所
 
6.問い合わせ先
  中部運輸局愛知運輸支局企画調整担当 宮川・長ア
  TEL:052−351−5311(音声ガイダンス後「5」)


 詳細については、以下中部運輸局HPをご覧ください。                             
 URL: https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/aichi/250308event_press.pdf


 [4](全)地域公共交通を「共に創る」ためのポイントをみんなで考えよう! 
 〜長野市で「共創推進シンポジウム」を開催〜 (北陸信越運輸局)
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 人口減少、運転者不足等の影響により、地域公共交通を取り巻く環境が厳しくなって
いる中、交通事業者のみならず、官民や事業者間、他分野間などの様々なステークホル
ダーを巻き込んだ「共創」が重要となっています。
 このため、北陸信越運輸局では、令和7年2月26日(水)に、自治体、交通事業者等
を対象とした、『共創推進シンポジウム』を開催します。
 詳細については、以下のページをご確認ください。
 北陸信越運輸局:https://wwwtb.mlit.go.jp/hokushin/content/000343386.pdf


概要=====================================
日時:2月26日(水)13:30〜16:30
会場:JA長野県ビル12階B会議室(現地/webのハイブリット開催)
プログラム:
  (情報提供)
    ・交通空白解消関係予算について(総合政策局地域交通課)
  (基調講演)
    ・地域交通分野と他分野の共創・連携について
    (NPO法人いわて地域づくり支援センター 若菜千穂様)
  (事例紹介)
    ・湯沢町における地域住民にも観光客にも優しい地域公共交通の取り組み
  (湯沢町様)
    ・朝日町における地域住民を巻き込んだノッカルあさひまちの取り組み
  (朝日町様)
  (パネルディスカッション)
    本年度当局にて実施した共創推進のための体制・手法に関する調査結果につい
    ての報告も行います。

参加申込:以下のフォームよりお申し込みください。
https://questant.jp/q/F0E798R0

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[5](事)タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業(第18期)を実施します
令和6年12月1日から令和7年1月31日の間のLPガスの価格高騰相当分を支援
                       (中部運輸局自動車交通部)
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 国土交通省では、現在の原油価格の高騰を受け、国民生活等への不測の影響を緩和す
るため、LPガスを使用するタクシー事業者に対して、燃料高騰相当分を支援する事業
を実施しています。
 今般、第1期〜第17期に続き、第18期(令和6年12月1日〜令和7年1月31日)
の申請受付を開始します。

1.補助対象事業者
 一般乗用旅客自動車運送事業者

2.申請受付期間
 令和7年2月10日(月)〜令和7年3月13日(木)16時

3.支援内容
 令和6年12月1日〜令和7年1月31日の間における、LPガスの価格高騰相当分
 を支援。
 ※令和7年2月以降の事業については、別途お知らせします。

4.事業の執行団体
 タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業 事務局
 (パシフィックコンサルタンツ(株)内)
 具体的な事業内容や申請方法等の詳細については、事務局のホームページをご確認く
 ださい。
 【事務局特設Webサイト】https://www.lpg-subsidy.pacific-hojo.jp/
 ※第1期〜第17期とは申請書、電話番号、提出メールアドレス等が異なりますので
  ご注意ください。

5.その他
・令和7年2月以降の事業については、別途お知らせします。
・第1期〜第17期(令和4年1月〜令和6年11月分)の受付は終了しております。
・第15期〜第17期に補助金を受領された事業者においては、第18期については
 申請が簡便になる場合があります。詳しくは事務局特設Webサイトをご覧ください。

 
 [6](全)「交通空白」解消・官民連携プラットフォームの会員を募集します!
 【再掲・公募期間延長】                 (国土交通省)                          
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「交通空白」に係るお困りごとを抱える自治体、交通事業者と様々な資源を持つ幅広い
分野の企業・団体群の連携・協働体制を構築し、「交通空白」解消に向けた実効性かつ
持続可能性のある取組を全国規模で推進するため、「交通空白」解消・官民連携プラッ
トフォームを設立し、当該会員を公募します!

1.公募期間(※期間が延長されました。締切後も随時募集予定)
 令和6年11月25日(月)〜令和7年2月21日(金)
 
2.募集対象
(1)「交通空白」に係るお困りごとの解決に向け、幅広い分野の関係者との連携・
   協働に高い意欲をもつ自治体や交通事業者
(2)全国各地の「交通空白」の解消に向け、自らが抱える人材・技術・サービス・
   ネットワークなどを活用した貢献に高い意欲を持つ企業または団体※ 等
   ※インバウンド、若者、女性、障がいをお持ちの方等の視点からの取組にも留意

3.入会手順・必要書類・その他詳細等
 以下リンク先の下方をご確認ください。
 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000237.html


 [7](全)令和7年度国土交通省関係予算決定等について【再掲】
                           (国土交通省)
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 令和7年度国土交通省関係予算決定等について、以下のとおり公開されております
のでご案内します。

【国土交通省HP】
 https://www.mlit.go.jp/page/kanbo05_hy_003263.html

 予算の概要→総合政策局とクリックすると、「「交通空白」の解消等に向けた地域交
通のリ・デザインの全面展開」に係る補助について掲載があります。

 各補助メニューの詳細については、以下のページにて公開しています。
 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/library/pdf/yosan.pdf


 [8](全)持続可能な公共交通ネットワークの再構築を目指して
  〜第29回地域バス交通活性化セミナーを開催〜【再掲】
                           (中部運輸局)
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 乗合バスは地域の移動を支える手段として重要な役割を担ってきました。しかし、近
年のバス運転者不足や新型コロナウイルスによる利用者減などの影響により、路線バス
事業者による相次ぐ減便が発生しており、将来の公共交通ネットワーク維持が危ぶまれ
る状況にあります。
 今回のセミナーでは、持続可能な公共交通ネットワークの再構築やその事例に関する
講演、各地域における取り組み紹介の後、意見交換を通じて持続可能な公共交通維持に
向けた方策について議論を行います。

 地域バス交通に関心のある方(自治体担当者、交通事業者、市民の方など)ならどな
たでもご参加いただけますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

(開催概要)
 日  時:令和7年2月28日(金)13:20〜16:50(12:50受付開始)
 場  所:じゅうろくプラザ ホール
      岐阜市橋本町1丁目10番地11      
 定  員:会場200名、オンライン300名(定員になり次第締め切り)
 参 加 費:無料
 申込方法:以下の交通エコロジー・モビリティ財団HPよりお申し込みください
      https://www.ecomo.or.jp/environment/bus/29th_seminar.html

詳細については、以下のプレスリリースをご覧ください。
プレスリリース https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/kousei2025012701.pdf

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☆イベントの開催や取組み等、交通政策全般に関し、メールマガジンを通して広く情
 報発信したい事項がございましたら、御連絡ください。
☆交通政策全般について幅広く意見募集を行っています。内容は、メールマガジンの
 内容に関するものでなくとも、交通に関するものであれば何でも結構です。
 頂いたご意見は、中部運輸局の判断により国土交通本省に報告させて頂く場合があ
 ります。またその場合は、頂いたご意見を、回答とともにメールマガジンにてご紹
 介させて頂きます。
 (掲載等を希望しない場合は、あらかじめその旨お知らせください。)

<配信申し込み、配信停止、アドレス変更等>
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 変お手数となりますが、中部運輸局ホームページ内「地域公共交通」の「『創ろ
 う!みんなの交通』メールマガジン(交通に関する最新情報)」内でご案内して
 おりますメールアドレスあてに、メールにてご希望をお知らせください。
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