国土交通省 中部運輸局

『創ろう!みんなの交通』メールマガジン

R7.5.16発行 メールマガジン 第117号



          『創ろう!みんなの交通』メールマガジン ≪第117号≫
            発行元:中部運輸局 交通政策部 交通企画課
            発行日:令和7年5月16日
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  本メールマガジンはご登録のアドレスに送信しております。広く愛読していただくため、
  都市計画、環境、物流、福祉などの関係部署がございましたら、団体内で展開・紹介して
  いただけると幸いです。
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□╋< 目次 >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□

 [1](自・事)「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」
       の二次公募が受付開始              (国土交通省 観光庁)

 [2](事)タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業(第19期)を実施します
     令和7年2月1日〜3月31日のLPガスの価格高騰相当分を支援
                            (中部運輸局 自動車交通部)

 [3](自・事)「地域連携モーダルシフト等促進事業」(補助事業)の募集開始
       〜地域連携したモーダルシフトや共同輸配送等の先進的取組を支援します〜

 [4](自)地域公共交通計画を作成・変更した場合又は地域公共交通計画の調査・分析・評価
     を行った場合は送付が必要です【再掲】(中部運輸局 交通政策部 交通企画課)

 [5](全)完全キャッシュレスバスの実証運行の報告書を公表しました!

 [6](全)「交通空白」の解消に向けたサービスを実施するための取組を支援します!
     〜令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」
           (「『交通空白』解消緊急対策事業」)の事業採択について〜

 [7](全)「交通空白」の解消に向けたサービスを実施するための取組を支援します!
     〜令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」
     (「共創モデル実証運行事業・モビリティ人材育成事業」)の事業採択について〜

 [8](全)「道路データプラットフォーム」を公開します
     〜xROADの一環として、道路関係のデータを集約、幅広く活用可能に!〜

 [9](全)GREEN×EXPO 2027特別仕様ナンバープレートの デザイン及び交付
     開始日等を決定! 〜事前申込の受付は6月9日から開始します〜

 [10](全)ベビーカー利用に関するキャンペーンを実施します
     〜ベビーカー利用者の方々へのご理解とご協力を〜

 [11](全)毎年5月5日は「自転車の日」、5月は「自転車月間」です!
     〜自転車に関する行事の実施、自転車活用推進功績者の表彰〜

 凡例(対象と考えている読者) 全:全員、自:自治体、事:事業者、他:その他

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[1](自・事)「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」
      の二次公募が受付開始                 (国土交通省 観光庁)
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観光庁では、オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けて、住民を含めた地域の関係者による協
議の場の設置、協議に基づく計画策定や取組に対する包括的な支援を実施するオーバーツーリズム
の未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業を実施しています。

1.二次公募期間 5月12日(月)〜6月11日(水)12:00厳守

2.採択公表   7月下旬頃

3.事業類型
●地域一体型 :地方公共団体または観光地域づくり法人(DMO)が中心となって実施する、
        地域の関係者による協議の場の設置、協議に基づく対策計画の策定、対策計画に
        基づいて実施する事業に要する経費を補助するもの
●実証・個別型:地方公共団体、観光地域づくり法人(DMO)または民間事業者等が実施する
        オーバーツーリズムの未然防止・抑制に係る取組に要する経費を補助するもの

4.補助対象
●地域一体型 :地方公共団体、観光地域づくり法人(DMO) 
●実証・個別型:地方公共団体、観光地域づくり法人(DMO)、民間事業者等 

5.補助率
●地域一体型 :2/3 ※もしくは1/2(定額:400万円あり、補助上限:8,000万円)
●実証・個別型:1/2(補助上限:5,000万円)
※地域一体型において、事業完了時までに日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS−D)
 ロゴマークを取得する地方公共団体または観光地域づくり法人(DMO)が申請主体となる
 場合は補助対象経費の2/3

詳細につきましては、下記特設Webサイト内の公募要領等をご確認ください。

令和6年度補正予算「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」
特設サイト https://overtourism-hojokin.go.jp/

観光庁HP https://www.mlit.go.jp/kankocho/topics08_00020.html

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[2](事)タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業(第19期)を実施します
    令和7年2月1日から3月31日の間のLPガスの価格高騰相当分を支援
                              (中部運輸局 自動車交通部)
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 国土交通省では、現在の原油価格の高騰を受け、国民生活等への不測の影響を緩和するため、
LPガスを使用するタクシー事業者に対して、燃料高騰相当分を支援する事業を実施しています。
 今般、第1期〜第18期に続き、第19期(令和7年2月1日〜3月31日)の申請受付を開始します。

1.補助対象事業者
 一般乗用旅客自動車運送事業者

2.申請受付期間
 令和7年4月23日(水)〜6月5日(木)16時

3.支援内容
 令和7年2月1日〜3月31日の間における、LPガスの価格高騰相当分を支援。
 ※令和7年4月以降の事業については、別途お知らせします。

4.事業の執行団体
 タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業 事務局
 (パシフィックコンサルタンツ(株)内)
 具体的な事業内容や申請方法等の詳細については、事務局のホームページをご確認ください。
 【事務局特設Webサイト】https://www.lpg-subsidy.pacific-hojo.jp/
 ※第1期〜第18期とは申請書、電話番号、提出メールアドレス等が異なりますので
  ご注意ください。

5.その他
・令和7年4月以降の事業については、別途お知らせします。
・第1期〜第18期(令和4年1月〜令和7年1月分)の受付は終了しております。
・第16期〜第18期に補助金を受領された事業者においては、第19期については
 申請が簡便になる場合があります。詳しくは事務局特設Webサイトをご覧ください。
・補助金の振り込みは6月下旬以降になる予定です。

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[3](自・事)「地域連携モーダルシフト等促進事業」(補助事業)の募集開始
      〜地域連携したモーダルシフトや共同輸配送等の先進的取組を支援します〜
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 地域の産業振興等を担う地方公共団体や産業団体・経済団体、荷主、物流事業者(貨物自動車運
送事業者、貨物利用運送事業者、鉄道事業者、海上運送事業者、港湾運送事業者、航空運送事業者
又は倉庫業者をいう。以下同じ。)等によって構成される協議会等が、地域の産業振興等と連携し
た先進的な取組を行う際の検討に必要な調査・分析に係る費用や物流の効率化と持続的成長に向け
てモーダルシフト等を強力に促進するための物流拠点の整備や設備・機器の導入、実証運行等に要
する経費に補助金を交付することにより、モーダルシフトや共同輸配送等の強力な推進を図る「地
域連携モーダルシフト等促進事業」の募集を開始致します。

1.事業概要
(1) 補助対象事業者
 地方公共団体や産業団体・経済団体、荷主、物流事業者等で構成される地域の産業振興等と連携
した物流の効率化に取り組む協議会等(地方公共団体が1自治体以上かつ荷主もしくは物流事業者
が2社以上参画することを必須とする)
(2) 補助対象経費(補助率)
 [1] 地域の物流量の把握・可視化等に必要な調査・分析経費
 [2] 協議会等の運営経費
 [3] 共同輸配送やモーダルシフト等の物流効率化に向けた実証経費
 (補助率:[1][2]定額 [3]1/2以内、上限額:[1]+[2]2,500万円 [3]5,000万円)
 
2.公募の詳細・申請様式等について
・公募の詳細や申請様式等については、下記の国土交通省公式HPからご確認ください。
  国土交通省公式HP:
  https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_tk1_000267.html
・また、5月16日頃を目途に特設Webサイトを開設いたしますので合わせてご確認ください。
  特設Webサイト:
  https://cxhub.jp/regional-modal-shift/

3.スケジュール
公募期間:令和7年5月1日(木)〜6月9日(月)17時まで(必着)
事業期間:交付決定の日〜令和8年2月13日(金)(予定)

問い合わせ先
<制度全般に関するお問い合わせ>
物流・自動車局物流政策課 担当 内田、岡田、中村(直)
電話:03-5253-8111、直通03-5253-8799

<本公募に関するお問い合わせ>
地域連携モーダルシフト等促進事業事務局
メールアドレス:modalshift_logisticsnetwork@tohmatsu.co.jp
※休業日:土日・祝日・年末年始
※電子メールにて問い合わせください。
メール件名に、以下の例のように法人名及び応募予定の事業名称を記入してください。
メール件名記入例:「【株式会社〇〇〇】地域連携モーダルシフト等促進事業についての問合せ」

<地域の物流課題に関するご相談>
地域連携モーダルシフト等促進事業事務局
メールアドレス:modalshift_logisticsnetwork@tohmatsu.co.jp
※休業日:土日・祝日・年末年始
※電子メールにて問い合わせください。
メール件名に、以下の例のように法人名等を記入してください。
メール件名記入例:「【株式会社〇〇〇】地域の物流課題についての相談」

報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001886869.pdf
<参考>事業概要
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001886860.pdf

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[4](自)地域公共交通計画を作成・変更した場合又は地域公共交通計画の調査・分析・評価
    を行った場合は送付が必要です【再掲】(中部運輸局 交通政策部 交通企画課)
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 地域公共交通計画を作成・変更した場合又は地域公共交通計画の調査・分析・評価を行った
場合は、原則、電子メールにて下記のアドレス宛に遅滞なく送付していただきますようお願い
いたします。
 送付様式については、以下のホームページをご覧ください。

▽地域公共交通サポートデスク 地域公共交通計画の送付手続きについて
 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/keikaku/index.html

【計画等の送付先アドレス】
 cbt-chubu-kikaku※gxb.mlit.go.jp
(メールアドレスの※印を@に置き換えてください)

添付ファイルが20MBを超える場合は、その旨をメールアドレス宛にご連絡ください。
折り返しアップロード用のURLを送付いたします。

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[5](全)完全キャッシュレスバスの実証運行の報告書を公表しました!

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 深刻な運転者不足等を背景に、バスネットワークは危機的な状況にあり、国民の生活基盤に深刻
な影響を与えています。これらを解消するため、大きな経営改善効果や運転者の負担軽減が見込ま
れる完全キャッシュレスバスを進めることが効果的です。
 国土交通省では、完全キャッシュレスバスの実証運行を行う路線として、事業者の申請に基づ
き、令和6年8月に18事業者29路線を選定し、令和6年11月から令和7年2月まで全国各地で実施
しました。今般、実証運行の効果や課題を検証し、報告書に取りまとめましたので、公表します。

1.報告書概要
 完全キャッシュレスバスの効果や課題を検証するため、実証運行を行う路線として、事業者の申
請に基づき、令和6年8月末に18事業者29路線を選定しました。
 実証運行は令和6年11月以降、全国各地で大きなトラブルなく円滑に実施され、また、実証運行
により、現金利用率の低下やドライバーの負担の減少といった効果が確認されました。一方、実証
運行が実施されていない路線や地域もあること等から、路線の特性も踏まえつつ、令和7年度以降
も完全キャッシュレスバスの実証運行を行うとともに、利用者の理解の促進に向けた周知に取り組
むこととし、できるだけ早期に全国での完全キャッシュレスバスの実装を実現してまいります。

2.今後のスケジュール
 令和6年度の実証運行を受けて、完全キャッシュレスバスの実証運行による利用者の更なる理解
醸成を図るため、令和7年度も引き続き実証運行を実施予定です。

令和7年 6月〜7月頃  候補路線の公募・選定・公表
        7月頃〜 国・事業者等による実証運行について利用者への周知
        9月頃〜 実証運行としての運行開始
令和8年    3月頃  検証結果の公表

※報告書本体を含む情報については、下記の国土交通省Webサイトをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_cashlessbus.html

報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001886527.pdf
【概要】完全キャッシュレスバスの実証運行に係る報告書
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001886528.pdf
完全キャッシュレスバス実証運行報告書
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001886529.pdf

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[6](全)「交通空白」の解消に向けたサービスを実施するための取組を支援します!
    〜令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」
          (「『交通空白』解消緊急対策事業」)の事業採択について〜
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 国土交通省では、全国の「地域の足」「観光の足」を確保するための「交通空白」の解消に向け
た取組を後押しするため、令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」
(「『交通空白』解消緊急対策事業」)の公募を行い、200件の事業を採択いたしました。

1.事業概要
令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」は、喫緊の課題として
取り組む「交通空白」の解消のほか、地域の多様な関係者が連携・協働した取組など、地域交通
の維持・活性化を図る事業を支援するものです。今回は、「『交通空白』解消緊急対策事業」に
ついて、200件の事業を採択しました。

2.「『交通空白』解消緊急対策事業」について
「『交通空白』解消緊急対策事業」は、「交通空白」の課題があると自治体が判断した地域におい
て、公共ライドシェア・日本版ライドシェアやAIデマンド、乗合タクシー等の「交通空白」の解
消に向けたサービスを実施するための仕組みの構築を支援する事業であり、地域における具体的な
導入手段に関する調査から実証運行を踏まえた利用データ分析等までワンストップで支援を行いま
す。

報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001887388.pdf

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[7](全)「交通空白」の解消に向けたサービスを実施するための取組を支援します!
    〜令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」
    (「共創モデル実証運行事業・モビリティ人材育成事業」)の事業採択について〜
────────────────────────────────────────────
 国土交通省では、全国の「地域の足」「観光の足」を確保するための「交通空白」の解消に向け
た取組を後押しするため、令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」
(「共創モデル実証運行事業・モビリティ人材育成事業」)の公募を行い、「共創モデル実証運行
事業」を141件、「モビリティ人材育成事業」を61件の事業を採択いたしました。

1. 事業概要
 令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」は、喫緊の課題として
取り組む「交通空白」の解消のほか、地域の多様な関係者が連携・協働した取組など、地域交通の
維持・活性化を図る事業を支援するものです。
 今回は、「共創モデル実証運行事業」及び「モビリティ人材育成事業」について、「共創モデル
実証運行事業」を141件、「モビリティ人材育成事業」を61件の事業を採択しました。

2.共創モデル実証運行事業
 交通を地域のくらしと一体として捉え、その維持・活性化を目的として、地域における複数の
関係者の「共創」(連携・協働)による取組や「共創」を支える仕組みを構築する事業を対象と
します。

3.モビリティ人材育成事業
 交通に関する知見、交通に関するデータ活用のノウハウ、多様な関係者とのコーディネートを
推進するスキル等を活用しながら、地域の交通が目指すべき姿の実現に向けて、主体的かつ継続的
に取り組む人材を育成する事業を対象とします。

報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001889172.pdf

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[8](全)「道路データプラットフォーム」を公開します
    〜xROADの一環として、道路関係のデータを集約、幅広く活用可能に!〜
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 国土交通省道路局では、xROAD(クロスロード)の一環として、道路に関する基礎的なデー
タを一元的に集約し、幅広く提供する「道路データプラットフォーム」を公開します。
 道路データプラットフォームでは、これまで道路管理者で共有されていた交通量やETC2.0
の速度データも公開となり、これらのデータを誰もが見て、ふれて、使えるようになります。
 活用可能なデータを増やしていく等、今後も道路データプラットフォームの充実を図ってまいり
ます。
 xROADとは…データ利活用等により道路調査・維持管理等の高度化・効率化を図る
         道路システムのDXの取組

○道路データプラットフォームの機能
 ・ポータルサイト(https://www.xroad.mlit.go.jp)
  データの概要や閲覧できるリンク、連携するAPI仕様書等を確認できる、道路関係の情報を
  知る入口となるカタログサイト。

 ・道路データビューア(https://view.xroad.mlit.go.jp)
  各データを一元的に表示し、また地図上で重ね合わせられるWebマップ。
  <閲覧可能なデータ例>
  ・交通量データ:
   全国約2,600 箇所 ※1で観測される交通量を最速30分前からリアルタイム公開
  ・ETC2.0の平均旅行速度データ:
   全国の道路約20万キロ※2の平均旅行速度が毎月更新され最長1年分公開
   ※1 全国約2,600 箇所で機械観測された直轄国道の方向別交通量データのうち、
      一定の精度が確保されている箇所
   ※2 幅員5.5m以上の道路(都道府県道及び指定市の一般市道も含む)

○道路データプラットフォームを用いて、以下のようなことができるようになります。
 道路データビューアにて
 ・平日や休日のお出かけの際に、どこで渋滞が発生しやすいかを見ることができます
 ・交通量と道路構造物の点検結果を重ね合わせ、優先的に修繕する箇所の検討を
  行いやすくなります
 さらに、交通量API※3を利用することで
 ・人気観光地へのアクセスルートにおいて、直近の交通状況をもとにした数時間先の渋滞予測
 ・スマートシティ関連のダッシュボードと連携した、都市全体のリアルタイムの交通状況の
  可視化
  こうした取組により、民間での利活用やオープンイノベーションを促進します。
   ※3 令和7年5月12日報道発表「全国の直轄国道の交通量データを取得可能なAPIを
      公開開始します」をご覧ください。
      (https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001930.html)

報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001888449.pdf

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[9](全)GREEN×EXPO 2027特別仕様ナンバープレートの デザイン及び交付
    開始日等を決定! 〜事前申込の受付は6月9日から開始します〜
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 国土交通省では、GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の開催を記念した特別仕様の
ナンバープレートを、全国の希望者へ7月14日(月)から交付を開始することとし、
6月9日(月)より事前申込の受付を開始することとします。
 特別仕様ナンバープレートは、日本全国での普及を通じて多くの方々にGREEN×EXPO 2027を身近
に感じてもらい、GREEN×EXPO 2027の開催機運の醸成を図ることを目的としております。

1.GREEN×EXPO 2027特別仕様ナンバープレートのデザイン
報道発表資料をご確認ください。

2.交付期間等
申込受付:令和7年6月9日(月)〜
交付期間:令和7年7月14日(月)〜令和9年11月30日(火)
 
3.申込み方法
ご自身で下記Webサイトからお申込みいただくか、もしくは、お近くのディーラー・整備工場、
行政書士等にご相談ください。
希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス:https://www.kibou-number.jp
 
4.料金(交付手数料等)
上記ウェブサイトにて5月下旬頃に公表予定です。
 
5.対象車両
新車・中古車の購入時だけでなく、現在お乗りの自動車の車検時などいつでも番号を変更すること
なく、特別仕様ナンバープレートに交換が可能です。
 
6.寄付金の活用
フルカラー版の特別仕様ナンバープレートの申込み時にいただいた寄付金(1,000円以上)は、
GREEN×EXPO 2027の開催に関連した交通サービスの充実等に充てられる予定です。
※寄付金無しの場合は、モノトーン版の特別仕様ナンバープレートとなります。

報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001887476.pdf

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[10](全)ベビーカー利用に関するキャンペーンを実施します
    〜ベビーカー利用者の方々へのご理解とご協力を〜
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 「子育てにやさしい移動に関する協議会」では、5月1日から1ヶ月間、公共交通機関等でベビ
ーカーを利用しやすい環境作りに向けて、ベビーカー使用者及び周囲の方のお互いの理解を深める
ため、「こども家庭庁」及び「総務省」とも取組を共有するなど連携して、キャンペーンを実施し
ます。
 国土交通省では、平成26年3月に「ベビーカー利用にあたってのお願い」及び統一的な「ベビー
カーマーク」などについてとりまとめ公表を行いました。
 以降、毎年度、ベビーカー使用者及び周囲の方のお互いの理解を深めるため、継続的な普及・啓
発活動として、関係事業者等と連携して、キャンペーンを実施しており、今回で13回を数えること
となりました。
 また、キャンペーンを通じて、ベビーカーマークの認知度(※)の向上にも努めてまいります。
 (※)ベビーカーマーク認知度に関する調査(令和6年6月)においては、48.1%。

1 .期間
 令和7年5月1日(木)〜5月31日(土)の1ヶ月間

2 .内容
 本年度の取組:駅や鉄道・バス車両、商業施設などにおいて、ポスターやチラシ、
        デジタルサイネージ等により周知
 ※掲示される主なポスター(別紙1参照)
 ※ベビーカー利用にあたってのお願い(チラシ)
  (別紙2(鉄道利用者向け)、
   別紙3(バス利用者向け)、
   別紙4(商業施設等利用者向け)参照)

3 .主催者
 子育てにやさしい移動に関する協議会(別紙5 構成員名簿)

4 .実施者
 鉄道:86事業者・団体、バス:246事業者・団体をはじめ、
 旅客船、旅客船ターミナル、空港ターミナル、商業施設等において実施予定

報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001884337.pdf
別添
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001885749.pdf
別紙1
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001885750.pdf
別紙2
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001885751.pdf
別紙3
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001885752.pdf
別紙4
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001885753.pdf
別紙5
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001885754.pdf

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[11](全)毎年5月5日は「自転車の日」、5月は「自転車月間」です!
    〜自転車に関する行事の実施、自転車活用推進功績者の表彰〜
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 自転車活用推進法では、国民の間に広く自転車の活用の推進についての関心と理解を深めるた
め、5月5日を「自転車の日」、5月1日から5月31日までの1か月間を「自転車月間」とし、
都道府県、市町村、関係団体等の協力を得て、自転車の活用の推進に関する啓発活動を幅広く実施
しています。
 また、その行事の一環として、自転車の活用の推進に関し特に顕著な功績があると認められる者
に対し、国土交通大臣が表彰を行うこととしています。

1.期間
 自転車の日 令和7年5月5日(月・祝)
 自転車月間 令和7年5月1日(木)から5月31日(土)まで

2.主な行事
(1)サイクルドリームフェスタ2025
 ・日時  令和7年5月5日(月・祝) 10:00〜16:00(荒天中止)
 ・会場  明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前通り及び周辺道路
 ・主催  自転車月間推進協議会

(2)UCI公認国際自転車ロードレース「Tour of Japan 2025」
 ・日程  令和7年5月18日(日)〜5月25日(日)
 ・会場  第1ステージ:堺、   第2ステージ:京都、   第3ステージ:いなべ
      第4ステージ:美濃、  第5ステージ:信州飯田、 第6ステージ:富士山
      第7ステージ:相模原、 第8ステージ:東京
 ・主催  自転車月間推進協議会

(3)自転車活用推進功績者表彰
   「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクト「優良企業」認定 合同表彰式
 ※ 5月下旬に公表予定

報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001886533.pdf
【参考資料1】サイクルドリームフェスタ2025
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001886534.pdf
【参考資料2】Tour of Japan 2025
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001886535.pdf
【参考資料3】自転車月間ポスター
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001886536.pdf

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 したい事項がございましたら、ご連絡ください。
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 ます。またその場合は、いただいたご意見を回答とともにメールマガジンにてご紹介させ
 ていただきます。
 (掲載等を希望しない場合は、あらかじめその旨お知らせください。)
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☆自治体担当者のための『地域公共交通サポートデスク』
  https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/keikaku/index.html

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