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公共交通・バリアフリー印刷用ページ

◆公共交通利用促進化の取り組み

 地域公共交通は、経済社会活動の重要な基盤でありながらも、社会情勢の変化に伴う利用者数の長期的な減少傾向等、その持続的な運営は危機的な状況にあります。そのため最近では、観光に着目し、交流人口を増やすことで、公共交通の事業運営下支えと地域活性化を図る取り組みが全国で進められています。また、複雑化した公共交通機関の利便性向上も重要な課題です。地域住民や自治体・事業者と協力して、地域活性化のための公共交通利用促進化事業に取り組みます。


家島諸島航路における多様な関係者と連携した「企画切符」による航路利便性向上と交流人口の拡大に関する調査(令和3年度)

 神戸運輸監理部では、令和2年度の調査結果を踏まえ、家島諸島航路における「企画切符」に割引・サービスを付与による交流人口増加の効果を検証するとともに、利便性向上のために企画切符の電子化を検討しました。
本編(PDF:3,866KB)


「地域公共交通確保維持改善事業」二次評価について(令和3年度)

 神戸運輸監理部では、令和3年度に管内で実施された沼島航路確保維持改善協議会の自己評価に対し、令和4年2月に令和3年度神戸運輸監理部「地域公共交通確保維持改善事業」第三者評価委員会を開催し(オンライン)、二次評価を行いました。

家島諸島航路における交流人口拡大及び航路利便性向上による航路確保・維持に関する調査業務(令和2年度)

 神戸運輸監理部では、令和元年度の調査結果を踏まえ、家島諸島航路における「企画切符」に関する社会実験を実施する等、利用者の利便性を向上させることにより、家島諸島航路の安定的な確保・維持と交流人口の拡大を図るための調査事業を実施しました。

本編(PDF:45,811KB)

「地域公共交通確保維持改善事業」二次評価について(令和2年度)

 神戸運輸監理部では、令和2年度に管内で実施された沼島航路確保維持改善協議会の自己評価に対し、令和3年2月に令和2年度神戸運輸監理部「地域公共交通確保維持改善事業」第三者評価委員会を開催し、二次評価を行いました。

家島諸島航路における交流人口拡大による航路確保・維持に関する調査業務(令和元年度)

 神戸運輸監理部では、家島諸島の島民の少子高齢化・人口減少による利用者数の減少が続く中、将来的に航路を安定的に維持していくため、姫路市及び地域関係者と連携し、観光振興等による交流人口の拡大に向けた課題や解決方法について検討を行いました。

管内における離島航路の維持・改善等に関する調査業務(平成30年度)

 神戸運輸監理部では、姫路〜家島航路について、今後の航路維持・改善にかかる将来予測を踏まえた具体的な取り組みや利便性向上策等の調査・検討を、関係者間での早急かつ具体的な動きにつなげることを目的に実施しました。

沼島航路の再編後におけるフォローアップに関する調査(平成28年度)

 沼島航路の洲本線休廃止(平成28年4月1日休止、同年9月末日廃止)の影響を把握するとともに、「沼島航路確保維持改善協議会」と連携し、沼島航路の利便性の確保及び向上等について引き続き検討しました。

家島諸島航路における利便性向上方策のための調査(平成28年度)

 姫路市および地域関係者との連携を図り、共通定期券・乗船券の導入をはじめ、交通系ICカードの導入、適正なダイヤ編成等、家島諸島航路の利便性向上の実現化に向けた課題や解決方策について検討しました。

家島諸島における望ましい海上交通のあり方に関する調査(平成27年度)

 家島諸島の現状や航路の利用実態などを把握し将来の状況を見通すとともに、家島諸島における航路の維持や家島諸島の活性化に向けた方策を探り、家島諸島における望ましい海上交通サービスのあり方を検討しました。

近畿圏の離島航路における災害時等の運航のあり方に関する調査(平成26年度)

 近畿圏の離島航路(沼島航路・家島航路)を対象として、船舶の故障等による欠航時の課題について検討するとともに、災害発生時における運航確保の課題を整理し、船舶が故障した場合や災害が発生した場合等の離島航路の適正な運航に向けた具体策について検討しました。

沼島航路確保維持に向けた航路実態調査(平成25年度)

 沼島航路の確保維持に向け、同航路の利用実態調査や経営状況の把握・分析等を行いました。

近畿圏における水上交通の現状と課題把握に関する調査(平成24年度)

 近畿圏における水上交通に関するデータの収集・整理・分析と幅広い取組事例を収集し、地域の特性にあった効果的・効率的な水上交通のあり方の整理・分析を行いました。

観光による明石海峡航路のフェリー利用促進方策調査
(たこフェリー利用促進プロジェクト)(平成21年度)

 平成20年後半からの国内景気の低迷や平成21年3月からの高速道路料金の大幅な引下げにより、フェリーをめぐる経営環境は厳しさを増しています。通勤通学者も利用する明石淡路フェリー(株)(愛称:たこフェリー)も大きな影響を受けており、現状において工夫しうる有効な方策として、観光に着目した利用促進を図るべく調査を実施しました。

H21.5.27 たこフェリー利用促進プロジェクト(プレス資料)[PDF:192KB]

離島単独航路の維持活性化調査(南あわじ市沼島)(平成20年度)

 兵庫県南あわじ市沼島を対象に、地域とともに、島の生活、自然、地場産業と観光が調和した、持続可能で交流人口増大が図れる、地域の創意工夫による離島観光モデル(沼島モデル)づくりの調査を、神戸大学と連携して実施しました。
H21.1.29 とりまとめ[PDF:690KB]

瀬戸内の観光活性化

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