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内航海運業法概説印刷用ページ

内航海運とは

 国内の港と港を結び、食料品や石油などの国内貨物を海上で運ぶことを「内航海運」といいます。一度に大量の貨物を長距離輸送する内航船は、暮らしと産業の発展に大きな役割を果たし、大災害で陸路を断たれた場合も、物資の緊急輸送に役立ちます。
 また、地球環境にもやさしい輸送機関として、近年注目されています。

内航海運業法について

 内航海運業法は、内航運送の円滑かつ適確な運営を確保することにより、輸送の安全を確保するとともに、内航海運業の健全な発達を図り、公共の福祉を増進することを定めた法律です。
 内航海運業を営むには、所有船舶の総トン数や長さによって、国土交通大臣の登録を受けるか、あるいは事業開始の届出を行う必要があります。
 登録の申請・開始届出の提出先は、内航海運業の主たる営業所のある地域を所管する地方運輸局または運輸支局(神戸運輸監理部の場合は、本庁舎または姫路海事事務所)です。