R7.11.18発行 メールマガジン 第125号
『創ろう!みんなの交通』メールマガジン ≪第125号≫ 発行元:中部運輸局 交通政策部 交通企画課 発行日:令和7年11月18日 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本メールマガジンはご登録のアドレスに送信しております。広く愛読していただくため、 都市計画、環境、物流、福祉などの関係部署がございましたら、団体内で展開・紹介して いただけると幸いです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ □╋< 目次 >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ [1](全)【締め切り迫る!】「令和7年度 地域公共交通シンポジウム in 中部」を開催します。 [2](事)タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業(第22期)を実施します 令和7年8月1日から9月30日の間のLPガスに係るコスト負担に対して支援を実施 (中部運輸局自動車交通部) [3](全)「交通空白」解消や地域の多様な関係者の「共創」による地域交通の維持・活性化 の取組等を支援します! 〜令和7年度 「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」 「『交通空白』解消緊急対策事業」および「共創モデル実証運行事業」(3次公募) の採択事業について〜 [4](全)全国のMaaS推進に向けた支援を実施します! 〜令和7年度「日本版MaaS推進・支援事業」(2次公募)の選定について〜 [5](全)ベビーカー利用に関するキャンペーンを実施します 〜ベビーカー使用者の方々へのご理解とご協力を〜 [6](全)11月はエコドライブ推進月間です!! 〜地球と財布にやさしいエコドライブを始めよう〜 凡例(対象と考えている読者) 全:全員、自:自治体、事:事業者、他:その他 □╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋□ ──────────────────────────────────────────── [1](全)【締め切り迫る!】「令和7年度 地域公共交通シンポジウム in 中部」を開催します。 ──────────────────────────────────────────── ●今年のテーマは「多様なモード・関係者・手法による持続可能な地域公共交通の構築」 持続可能な公共交通を実現するためには、多様な交通モードや技術をどのように導入するのか、 幅広い関係者とどのような協力体制を構築していくのかをしっかり考え、地域の実情に適応した 丁寧な仕組み作りが重要です。 本シンポジウムは、地域特性に応じた持続可能な地域公共交通を構築するために、様々な事例を 幅広く紹介することにより、公共交通に携わる方々の選択肢の幅を広げ、今後の活動に活かしてい ただくことを目的として開催します。 ●日時:令和7年12月3日(水)13:30〜17:00(13:00開場) ●場所:STATION Ai 1F イベントスペース(名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号) ●形式:会場とオンライン配信(YouTubeによる同時Live配信)を併用 ●定員:会場150名(参加費無料・要事前申込 申込期間:10月21日〜11月28日) 参加申込はこちらから↓ https://forms.gle/WKdSEKsHXquiVP1Y9 開催案内(中部運輸局HP)はこちら↓ https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/symposium/index.html![]()
●プログラム 【第1部】 事例紹介 ◆株式会社博報堂 地域共創プラットフォーム事業推進局 局長 畠山 洋平 氏 「マイカー交通ノッカルあさひまちから始まる挑戦 〜一人ひとりが住みたい場所に住み続けるために〜」 ◆岐阜県関市 基盤整備部都市計画課 主幹 篠田 賢人 氏 「岐阜県関市におけるコミュニティバス等の再編に関する取組」 ◆株式会社NearMe 代表取締役社長 原 幸一郎 氏 「持続可能な地域創造のための移動の課題と「シェア乗り」の新たな可能性」 ◆ネッツトヨタ瀬戸内株式会社 モビリティ事業部 部長 大石 一浩 氏 「愛媛県松山市における「おすそわけ交通」に関する取組」 ◆愛知県日進市 都市産業部都市計画課 課長補佐 野村 圭一 氏 豊田市青少年相談センター スクールソーシャルワーカー 富岡 亜希子 氏 「愛知県日進市における高齢者移動支援事業に関する取組」 【第2部】 パネルディスカッション コーディネーター:名城大学 理工学部 社会基盤デザイン工学科 松本 幸正 教授 パネリスト :事例紹介の発表者 ──────────────────────────────────────────── [2](事)タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業(第22期)を実施します 令和7年8月1日から9月30日の間のLPガスに係るコスト負担に対して支援を実施 (中部運輸局自動車交通部) ──────────────────────────────────────────── 国土交通省では、現在の原油価格の高騰を受け、国民生活等への不測の影響を緩和するため、 LPガスを使用するタクシー事業者に対して、燃料高騰相当分を支援する事業を実施しています。 今般、第1期〜第21期に続き、第22期(令和7年8月1日〜9月30日)の申請受付を開始します。 1.補助対象事業者 一般乗用旅客自動車運送事業者 2.申請受付期間 令和7年11月7日(金)〜令和8年1月8日(木)16時 3.支援内容 令和7年8月1日〜9月30日の間における、LPガスに係るコスト負担に対して支援を実施。 ※令和7年10月以降の事業については、別途お知らせします。 4.事業の執行団体 タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業 事務局 (パシフィックコンサルタンツ(株)内) 具体的な事業内容や申請方法等の詳細については、事務局のホームページをご確認ください。 【事務局特設Webサイト】https://www.lpg-subsidy.pacific-hojo.jp/ ※第1期〜第21期とは申請書、電話番号、提出メールアドレス等が異なりますので ご注意ください。 5.その他 ・令和7年10月以降の事業については、別途お知らせします。 ・第1期〜第21期(令和4年1月〜令和7年7月分)の受付は終了しております。 ・第19期〜第21期に補助金を受領された事業者においては、第22期については 申請が簡便になる場合があります。詳しくは事務局特設Webサイトをご覧ください。 ▽中部運輸局Webサイト(プレスリリース) https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/press/pdf/jikou2025110701.pdf ──────────────────────────────────────────── [3](全)「交通空白」解消や地域の多様な関係者の「共創」による地域交通の維持・活性化 の取組等を支援します! 〜令和7年度 「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」 「『交通空白』解消緊急対策事業」および「共創モデル実証運行事業」(3次公募) の採択事業について〜 ──────────────────────────────────────────── 国土交通省では、全国の「地域の足」「観光の足」を確保するための「交通空白」の解消に向けた 取組を後押しするため、令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」 (「交通空白」解消緊急対策事業・共創モデル実証運行事業)の3次公募を行い、「『交通空白』 解消緊急対策事業」4件、「共創モデル実証運行事業」3件の事業を採択いたしました。 採択事業については、以下をご確認ください。 ●事業概要 令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」は、喫緊の課題として取り 組む「交通空白」の解消のほか、地域の多様な関係者が連携・協働した取組など、地域交通の維 持・活性化を図る事業を支援するものです。 1.「交通空白」解消緊急対策事業 「交通空白」の課題があると自治体が判断した地域において、公共ライドシェア・日本版ライド シェアやAIデマンド、乗合タクシー 等の「交通空白」の解消に向けたサービスを実施するため の仕組みの構築を支援する事業を対象とします。 2.共創モデル実証運行事業 交通を地域のくらしと一体として捉え、その維持・活性化を目的として、地域における複数の 関係者の「共創」(連携・協働)による取組や「共創」を支える仕組みを構築する事業を対象と します。 ▽国土交通省Webサイト https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000481.html ──────────────────────────────────────────── [4](全)全国のMaaS推進に向けた支援を実施します! 〜令和7年度「日本版MaaS推進・支援事業」(2次公募)の選定について〜 ──────────────────────────────────────────── 国土交通省では、「交通空白」の解消など地域交通の「リ・デザイン」全面展開を図るため、 地域の課題解決に資する MaaS (Mobility as a Service)の導入を支援しています。 令和7年度の2次公募では、全国10事業を支援対象として選定しました。選定事業及び各事業 の取組内容については、以下をご確認ください。 ▽国土交通省Webサイト https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000483.html ──────────────────────────────────────────── [5](全)ベビーカー利用に関するキャンペーンを実施します 〜ベビーカー使用者の方々へのご理解とご協力を〜 ──────────────────────────────────────────── 国土交通省では、平成26年3月に「ベビーカー利用にあたってのお願い」及び統一的な 「ベビーカーマーク」などについてとりまとめ公表を行いました。 以降、毎年5月にベビーカー使用者及び周囲の方のお互いの理解を深めるため、継続的な普及・ 啓発活動として、公共交通機関等の関係事業者等と連携して、キャンペーンを実施しており、 令和6年度からは、こども家庭庁が実施する「秋のこどもまんなか月間」と連携し、11月1日から 1ヶ月間についても実施します。 また、キャンペーンを通じて、ベビーカーマークの認知度(※)の向上にも努めてまいります。 (※)ベビーカーマーク認知度に関する調査(令和7年7月)においては、41.4%。 1.期間 令和7年11月1日(土)〜11月30日(日)の1ヶ月間 2.内容 本年度(11月実施分)の取組は別添のとおり 3.主催者 子育てにやさしい移動に関する協議会 4.実施者 鉄道:86事業者・団体、バス:246事業者・団体をはじめ、旅客船、旅客船ターミナル、 空港ターミナル、商業施設等において実施予定 詳細は以下をご確認ください。 ▽国土交通省Webサイト https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000417.html ──────────────────────────────────────────── [6](全)11月はエコドライブ推進月間です!! 〜地球と財布にやさしいエコドライブを始めよう〜 ──────────────────────────────────────────── 警察庁、経済産業省、国土交通省及び環境省で構成するエコドライブ普及連絡会では、 11月を「エコドライブ推進月間」として、エコドライブの普及・推進を図っています。 1.エコドライブ推進月間について エコドライブ(環境負荷の軽減に配慮した自動車の使用)の取組については、平成18年度に策定 した『エコドライブ普及・推進アクションプラン』に基づき、警察庁、経済産業省、国土交通省 及び環境省が連携し、普及推進を図ってきました。 エコドライブ普及連絡会では、引き続きエコドライブの普及推進を図るため、行楽シーズンで あり自動車に乗る機会が多くなる11月を「エコドライブ推進月間」とし、シンポジウムや全国 各地でのイベント等の積極的な広報を行うこととしております。 2.『エコドライブ10のすすめ』について エコドライブ普及連絡会では、これまで、エコドライブとして推奨すべき「エコドライブ10の すすめ」を平成15年度に策定し、これまで数回の見直し(最終改訂は令和2年度)を行い、広報を 行ってきました。 今後も、『エコドライブ10のすすめ』をもとに、エコドライブの普及・推進に努めていきます。 『エコドライブ10のすすめ』の項目は、以下のとおりです。 エコドライブ10のすすめ 1・自分の燃費を把握しよう 2・ふんわりアクセル「eスタート」 3・車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転 4.減速時は早めにアクセルを離そう 5.エアコンの使用は適切に 6.ムダなアイドリングはやめよう 7.渋滞を避け、余裕をもって出発しよう 8.タイヤの空気圧から始める点検・整備 9.不要な荷物はおろそう 10.走行の妨げとなる駐車はやめよう 詳細は以下をご確認ください。 ▽国土交通省Webサイト https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000361.html *―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―* << 意見等の募集について >> *―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―* ☆イベントの開催や取組み等、交通政策全般に関し、メールマガジンを通して広く情報発信 したい事項がございましたら、ご連絡ください。 ☆交通政策全般について、幅広く意見募集を行っています。内容は、メールマガジンの内容 に関するものでなくとも、交通に関するものであれば何でも結構です。 頂いたご意見は、中部運輸局の判断により国土交通本省に報告させていただく場合があり ます。またその場合は、いただいたご意見を回答とともにメールマガジンにてご紹介させ ていただきます。 (掲載等を希望しない場合は、あらかじめその旨お知らせください。) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆中部運輸局ホームページ http://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/ ☆自治体担当者のための『地域公共交通サポートデスク』 https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/keikaku/index.html ☆中部運輸局公式X(旧Twitter) https://x.com/chubu_unyukyoku ☆『創ろう!みんなの交通』メールマガジン バックナンバー https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/tsukuro/mail/index.html ☆総合交通メールマガジン(国土交通省 総合政策局 総務課 総合交通体系担当) https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/soukou/seisakutokatsu_soukou_tk_000005.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本メールマガジンはご登録のアドレスに送信しております。広く愛読していただくため、 都市計画、環境、物流、福祉などの関係部署がございましたら、団体内で展開・紹介して いただけると幸いです。
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