平成18年度普及事業 |
事業の名称
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事業の概要
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提案申請者(太字は幹事社)
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複数の自動車部品卸業者の拠点集約
化にともなう物流効率化事業 |
複数の自動車部品卸業者が異なる場所にて相互の商品配送をおこなっていたものを、拠点集約化することにより、配送業務の大幅効率化を図ると共に、省エネルギーに貢献する。 |
(株)四国自動車部品商会(高松市)/エンパイヤ自動車(株)/辰巳屋興業(株)/日発販売(株)/(株)バンザイ/(有)赤帽エイ・ティ・ジー急行/(有)オートウェーブ |
パートナーシップによるセンター統合新
設及び物流の効率化による省エネルギー事業 |
ホームセンターの四国地区におけるセンター2拠点を1拠点に統合集約することにより、物流業務の効率化をシステム的に行い、店舗への配送車両の削減等により、省エネを図る。 |
一宮運輸(株)(新居浜市)/ダイキ(株) |
松山-東京間JRコンテナ及び宇野−東
京間RO-RO船利用による飲料往復輸送のモーダルシフトによる省エネルギー事業 |
松山〜東京間で、相互にトラックを利用しているジュース輸送を、鉄道コンテナ輸送及びトレーラーシャーシ海上輸送(RO-RO船利用)の両方に順次切り替えることにより、鉄道と海上を併用した効率の良い往復輸送で、省エネを図る。 |
日本通運(株)(高松市)/日本貨物鉄道(株)/(株)えひめ飲料/JAえひめ物流(株) |
乗務員1名によるフェリーを利用した
シャーシ3本輸送 |
海上輸送によるモーダルシフトに併せ
て、1台のトラクターが集荷・配送から各港(高松港・神戸港)まで3往復することにより、CO2削減効果と省力化によるコスト削減を図るもの。現状のトラクター1台・シャーシ2台の2往復体制から、3往復体制によるシャーシ3台運行へのシステム改善。 |
讃州倉庫(株)(高松市)/讃州製紙(株)/ジャンボフェリー(株)/ジーイーフリートサービス(株) |
商品納入後の帰り便を利用した調達
物流(商品価格と物流費の分離)を
鉄道及び海運にモーダルシフト等を行う事によるCO2削減 |
商品納入後の帰り便を利用した調達物
流を鉄道及び海運にモーダルシフトを行うことにより環境負荷の低減を図る。その際、これまでの「納入業者が届ける物流」から「買い手が取りに行く物流」へ転換を図ることにより、物流コストと商品価格を分離し、買い手側が、自ら物流コストを支払うことで調達の物流システムが再構築できる。また、製造拠点変更による、調達輸送距離の短縮を図る。 |
香川松下電工(株)(綾川町)/(株)朝日通商/日本通運(株)/日本貨物鉄道(株)/ジャンボフェリー(株) |