■事業用自動車総合安全プラン2009 |
|
交通事故の発生については、交通事故全体でみると、平成16年をピークに減少傾向にあるものの、事業用自動車については、事故件数・死者数ともに、自家用自動車に比べて減少の歩みが鈍い状況です。 また、酒酔い運転等の社会的影響の大きな事案についても、自家用自動車に比べて減少幅が小さいなど、憂慮すべき状況となっています。
このような現状から、国土交通省では、平成20年11月に「事業用自動車に係る総合的安全対策検討委員会」(委員長:野尻俊明 流通経済大学法学部教授)を設置し、ソフト・ハード双方の幅広い観点から総合的な安全対策について、5ヶ月にわたり検討を進め、「事業用自動車総合安全プラン2009」をとりまとめました。
|
|
|
|
■運輸安全マネジメント |
|
運輸事業の一番の基本は「安全」です。このため、国土交通省では、鉄道・自動車・海運・航空の安全性を一層高めるため、これまでの安全規制に加え、運輸事業者の経営トップから現場まで一体となって安全管理体制を構築することを目的に、「運輸安全マネジメント制度」を平成18年10月から開始させています。 |
|
|
関連する法令等はこちら (国土交通省HP) |
|
【東北運輸局相談窓口】
022-791-7529(自動車交通部旅客第1課:バス関係)
022-791-7530(自動車交通部旅客第2課:タクシー関係)
022-791-7531(自動車交通部貨物課:トラック関係)
|
■自動車のリコール・不具合情報 |
|
リコールとは、同一の型式で一定範囲の自動車等又はタイヤ、チャイルドシートについて、道路運送車両の保安基準に適合していない又は適合しなくなるおそれがある状態で、その原因が設計又は製作過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、保安基準に適合させるために必要な改善措置を行うことをいいます。 |
|
|
詳細はこちら(リコール・不具合情報を検索できます。)(国土交通省HP)
|
■自動車運送事業者の行政処分(ネガティブ)情報 |
|
国土交通省では、一層の利用者利便を確保するとともに、事業の健全な発達及び輸送の安全確保を図るため、バス、タクシー、トラックを利用する際の事業者選択の参考情報として、過去3年間の自動車運送事業者に対する行政処分状況を公表しています。 |
|
|
行政処分の検索はこちら (国土交通省HP)
|
■自動車運送事業者に対する監査の実施 |
|
自動車運送事業者の法令遵守を徹底させる観点から、道路運送法及び貨物自動車運送事業法に基づき、事業者へ立ち入り、統一的方針により事業者監査を実施しています。 |
|
|
自動車運送事業者の監査の概要はこちら
|
■運行管理・整備管理・自動車事故対応(自動車事故報告) |
運行管理・整備管理・自動車事故対応(自動車事故報告)については、こちらをご覧ください。 |