今後急速に進展すると見込まれる少子高齢化や大規模商業施設の郊外立地化による駅な どの地域の拠点性の低下、まちの個性の喪失に苦しむ地域が多く見られ、こうした地域においては、公共交通の維持が困難な状況となってきています。関東運輸局では、こうした問題への対策の一環として、公共交通シンポジウム「まちの快適空間づくりから考える公共交通」を開催し、空間デザインの専門家による基調講演、公共交通やまちづくりの関係者による座談会を行い、地域の再生に向けた方向性、道筋を探りました。
公共交通シンポジウム「まちの快適空間づくりから考える公共交通」(平成29年9月22日開催)
開催概要
日時 平成29年9月22日(金)13:00〜16:20(開場 12:30)
場所 横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール
(横浜市鶴見区鶴見中央 1-31-2 シークレイン内4階)
参加費 無 料
参加者 行政関係者・交通事業者等 約420名(登壇者・事務局含む)
主催 関東運輸局
プログラム・資料
※登壇者の了解が取れた等で公表可能な資料はリンクを貼ってあります。
話題提供
- 関東運輸局 (PDFファイル : 7.2MB)
基調講演
景観から考える公共交通空間の魅力づくり(東京大学アジア生物環境センター教授 堀 繁 氏)
- 交通と地域 領域を越えて(潟Cチバンセン 一級建築士事務所 代表取締役/千葉大学講師 川西 康之 氏) (PDFファイル : 2.8MB)
座談会「公共交通空間をどう作っていくか」
- 西武鉄道鞄S道本部 建設部長 陰山 健司 氏 (PDFファイル : 2.6MB)
- 京成バス鰹務取締役 木下 良紀 氏 (PDFファイル : 2.1MB)
- 宇都宮市副市長 吉田 信博 氏 (PDFファイル : 11.0MB)
- 横浜市建築局住宅再生課担当課長 鈴木 陽子 氏 (PDFファイル : 2.5MB)
アンケート結果等
- 登壇者からのコメント (PDFファイル : 185KB)
- アンケート結果 (PDFファイル : 172KB)