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安全確保・事故防止>船員労働災害の撲滅印刷用ページ

機関室内を点検する運航労務監理官
 船員災害は発生件数、発生率ともに減少してきましたが、陸上の労働災害と比較すると高い発生率となっています。
 このため、船員の労働災害をなくすため、船舶を訪船して船員の労働実態や作業設備等を点検するとともに、災害発生時には再発防止のため特別監査を実施します。
 管内の船員の死亡災害は、平成26年度より2年連続「ゼロ」を達成してきましたが、死亡・行方不明災害が28年度に2件、29年度に4件発生しました。疾病発生状況は、「全船種」において年々減少傾向にありましたが、平成28年度は増加に転じました。漁船は、2年連続の過去最低を記録したこともあり、大きく増加しました。年齢別疾病発生率では、50歳以上の高齢船員は、その発生率が他の年代と比較して高くなっています。
 また、毎年9月に全国一斉に実施される船員労働安全衛生月間では、関係者とともに船員災害防止大会、月間開始式、安全講演会、訪船指導などの取り組みを展開しています。

船員労働安全衛生月間(9月1日〜9月30日)

 神戸及び姫路地方船員労働安全衛生協議会、船員災害防止協会神戸支部など関係団体と協力し、毎年、船員労働安全衛生月間活動を展開しています。
 平成30年9月3日に神戸・姫路両地区で船員労働安全衛生月間開始式及び船員災害防止大会を開催し、記念講演会をはじめ訪船指導等を実施しています。

平成30年度 (第62回)船員労働安全衛生月間
 スローガン 「確認しましょう2度、3度 笑顔で家族に会うために」
 重点取組事項 (1) 作業時を中心とした死傷災害防止対策
           (2) 海中転落、海難による死亡災害防止対策
           (3) 漁船における死傷災害防止対策 
           (4) 高年齢船員の死傷災害及び疾病防止対策
           (5) 生活習慣病等の疾病防止対策
           (6) パワーハラスメント防止とメンタルヘルスの確保
           (7) その他の安全衛生対策
 月間実施事項 (1) 船舶及び事業場の自主総点検並びに防止対策の実施
           (2) 安全衛生に関する訪船指導
           (3) 安全衛生管理体制に関する指導強化
           (4) 船員災害防止大会、講習会、講演会等の開催
           (5) 医療関係機関等との連携等
           (6) テレビ、ポスター、垂幕等による広報活動

疾病予防

 船員等のみなさまに役立つ健康情報をお届けしています。
船員安全衛生NEWS(腰痛・肩こり)
この間の災害疾病発生状況報告によると、筋骨格系の疾病の発生件数が多くなっています。財団法人神戸マリナーズ厚生会 ポートアイランド病院より予防運動の要領をご提供いただきましたので、こちらを参考にしてください。