2024年7月17日
国土交通省では、全国各地で、タクシー等を地域住民や来訪者が使えない「交通空白」の状態を早急に解消するため、7月17日に国土交通省「交通空白」解消本部(本部長:斉藤国土交通大臣)が設置されました。
これを受けて、北海道運輸局においても、北海道の「交通空白」を総力を挙げて解消するため、北海道運輸局「交通空白」解消本部を本日設置しました。
今後、北海道運輸局幹部等が地域を訪問するなどし、実態や課題を把握するとともに、北海道をはじめとした自治体、交通事業者の皆様と連携し、「交通空白」の解消に向けて、取り組みを進めてまいります。
<目的>
○ 地域の足対策
道内の自治体において、タクシー等を地域住民が利用できる状態を目指す。
○ 観光の足対策
主要交通結節点(主要駅、空港等)において、タクシー等を来訪者が利用できる状態を目指す。
<北海道運輸局「交通空白」解消本部の構成員>
本部長 北海道運輸局長
副本部長 北海道運輸局次長
本部員 総務部長、交通政策部長、観光部長、鉄道部長、自動車交通部長、
海事振興部長、各運輸支局長等
<自治体向け相談窓口>
「交通空白」解消に関するお困りごとがございましたら、以下にお問い合わせください。
北海道運輸局交通政策部交通企画課
電話番号 011−290−2721
メールアドレス hkt-koutsukikaku@gxb.mlit.go.jp