三重運輸支局 企画調整担当
三重運輸支局 企画調整担当

略歴

令和06年04月1日
入局

仕事内容

  • 地域公共交通の確保維持に関する業務(確保維持計画の認定や補助金の交付)
  • 地域公共交通会議への出席
  • 交通・環境に関するイベント及びセミナーの企画・運営

先輩インタビュー

どのような業務を行っていますか?

メインの業務は三県内の自治体からの公共交通に係る相談対応及び国から自治体へ交付されるバスの補助金の処理です。
また、住民代表、事業者、自治体等と、今後の自治体が行う交通への取り組みについて協議を行う、地域公共交通会議という会議へ出席しています。

その他、バスの側面に絵を書いてもらう「お絵描きバス」を実施するなど、子どもが公共交通に興味を持つきっかけとなるイベントの開催、自治体と連携して「バスの乗り方教室」等の業務を行っています。

職場の雰囲気はどうですか?

非常に風通しのよい職場です。仕事内容が法律に関する事なので判断に悩む場面や困難な状況はありますが、先輩職員に質問や相談をしやすいです。採用1年目で分からないことも多くありますが、自分一人で問題を抱え込むことがなく、非常に良い職場環境であると感じます。

また、自分のペースで仕事ができ、上司からも積極的に休暇を取るよう働きかけてもらえるので、ワークライフバランスに配慮された職場であると思います。

仕事のやりがいを感じることはなんですか?

公共交通は日常生活の中で欠かせない移動手段であり、自治体等と連携しながら、公共交通の維持・活性化に携わる仕事ができていることにやりがいを感じています。 特に補助金の処理において、補助対象事業者に適切にお金が振り込まれた時は達成感があります。

また、どの部署でも同じことがいえると思いますが、上司・先輩から指示されたことに対して、ミスなく適切に対応できた時は成長を実感し、やりがいを感じます。

1日のモデルスケジュール

08:30

出勤

メールと今日の予定を確認し、業務を開始します。

10:00

午前の業務

自治体が公共交通に係る相談に来られたので、対応します。

11:30

午前の業務

運輸支局から発行している、公共交通に関する情報提供を行うメールマガジンを作成します。

12:00

昼食

オフィス内で昼食を食べます。

13:00

午後の業務

提出いただいた補助金申請書のチェックをします。
申請書を細かくチェックし、電話、メール等で担当者へ連絡します。お金に関わることなので慎重に対応します。

16:00

午後の業務

補助金申請について、申請者とのやり取り等を上司に報告や相談をします。

17:15

退庁

業務終了

就職活動中の皆さんへメッセージ

今後、自分が何十年と働くであろう職場を決めることは、本当に難しいと思います。興味をもった官庁の官庁訪問や説明会に積極的に参加し、実際に働いている方々の雰囲気を見て、自分が実際にそこで働いていることを想像することが、職場を選ぶうえで大切なことだと思います。

就職活動は大変で、いろいろと悩むことも多いかと思いますが、頑張ってください。

所属、職名、内容などは令和7年3月現在のものです。